子ども発達インストラクターの相澤陽子です。
ごらんくださりありがとうございます。
とある発達のお勉強会に参加した時のこと。
あるママが、お子さんが気の強いタイプの上級生に目をつけられて怖い目にあっているとのこと。
その上級生は学校でも手を焼いているような子だそうで。
その話を聞いた時、本当は困っているだけなのに「乱暴者」のレッテルを貼られてしまった上級生くんが不憫で、、どうして先生はフォローしてあげないの?って話になった。
それを聞いていた別のママが
「うちの子も乱暴者の、ほらあの子知ってるでしょ?(私と共通のお友達)あの子絶対何かあるよね!あの子にいつもやられてて、お母さんに謝られたけど『あなたに謝られてもうちの子が受けた傷は治りません!』て言ってやったの!本人にも直接『〇〇くんのこと虐めないで!』って言ったこともあるわ」
と当時を思い出したのか語気を強めた。
それを聞いてとても悲しい気持ちになってしまった。
どちらが悪いということではなく。
「困っている」が故にパニックを起こして手が出てしまう子を持つ親としては、パニックを起こしてしまった環境を振り返り、次に同じような状況でパニックを起こさせないように配慮するしかできないのだけど、《被害者》が生まれると《加害者》と言われる立場になってしまうのだな。
どんな子だって周りに迷惑をかけるのはいけないこと。
だから親が代わりに謝罪するしかできないの。
甘やかしてるんじゃない、その子が自分のパニックを抑えて感情をコントロールできるまで時間がかかるから、今はその度に謝るしかできないの。
でも「謝られても許せない」と言われてしまうと、親としては追い詰められてしまうな。
「あんなに酷いことしておいてよく笑って過ごせるよね」
なんて思われてしまうのかしら。
パニックの記憶を脳から取り去るためにはその事に触れないようにしないといけないから話題にしないだけなのに、開き直っているように見えるのだろうな。
そんな目を気にして、子供にお説教したり反省の様子が見えない(表情に出にくい)からとイライラ当たったりして二次障害が起きてしまう。
お願い、ママ(や保育者の人)だけは味方でいてあげて。
悪いことは悪いこと。
社会的責任は取らなければいけない。
でも、いつかそうなるための今は大切な時間だから。
そして、ママにかかるストレスは計り知れない大きなもの。
たまには一人でゆっくりしてくださいね。