ある日のこと | わんと私と息子と娘

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毎日の暮らしと育児日記

公園でいつものように犬の散歩と子供の散歩をさせていた時のこと。



いつも側を通っていく白い犬がいて、



今日も通り過ぎて出口の方に行ってたので、うちの犬が吠えなかったから安心して他のことに気をとられてたら。




いきなり手からリードが外れて犬が吠えに行ってしまった。




しかも、手から離れたらリードが周りにいた人に当たってしまった。




近くに小さい子供が何人かいたけど当たらなくて良かったくらいびっくりした。



ホントに不意だった。




せっかく楽しく遊んでいたのに、その場の雰囲気を壊されてしまって、




ちゃんと持ってたはずのリードが手から離れるなんて、




気を付けていたのに一瞬気をとられた隙の出来事だったので情けなかった。




毎回犬の散歩は周りに迷惑かけないように、気を張って見ていたのに。




これで、今後の犬と子供と両方を連れた散歩はもう行けなくなるのかと思うと悲しくて。





すぐに家に帰って泣いた。



気を付けていたのに最悪なことが起こってしまった自分の不甲斐なさに泣けてきて。




その日は午後から予定が入っていたけど、とことん泣いてやろうと思って大泣きしてたら電話があって。




今から急な来客があると。



なんてタイミングが悪いんだ!




今日は泣きたい気分に乗ってたのに。




結局ちょっと泣いただけで、泣きたい気分にどっぷり浸れなかった。




こんな些細なことかもしれないけど、私にとって一番頑張ってた子供と一瞬の犬の散歩だったから。





悔しくて涙がでてくる。