おはようございます。
ブログランキングの設定をしてみると、全体順位が40万位台だったことに、衝撃を受けた塾講師です。(ブログを書くのは、大人の嗜みだったのね。)
《業務連絡》
8月11日(日)~15日(木) 休館日
8月16日(金) 夏期講習後半スタート(9時~)
★8月29日(木)~ 2学期授業スタート
さて、恒例の中3生、学校の宿題全部終わらなければ帰れませんスペシャルも無事に終了いたしました。中3生の皆さん、お疲れさまでした。これで、月末の実力対策勉強に全力投球!
中3生が宿題に勤しまれる間、今年度の神戸高校総合理学科の数学入試問題を解いてみました。(県内(国内?)で最高峰の公立入試問題でございます)
問題形式
大問5問 計25問 試験時間は65分
各設問のポイント
大問1 計算、角度、場合の数、データ活用など小問シリーズ 計6問
問題を見た瞬間に解法をイメージしてどれだけ素早く済ませるかがポイント
大問2 1次関数のグラフ上に相似な三角形がいつか存在する問題 計5問
相似と三平方の定理を駆使して、ここは計算ミスに注意が必要。最初の解答をミスすると全滅の可能性大。決して超難問ではないので、慎重に!
大問3 正八角形の頂点を中心とした円がたくさん出る問題 計5問
斜線部分の面積を求める最後の問題はややこしいので、5問中4問を確実に!
大問4 ほぼ中学受験の算数問題(スイッチとランプ点滅) 計4問
ここは結構、センス(ヒラメキ)問われます。努力タイプは中受勉強で六甲中以上レベルのトレーニングした経験値がないと辛いかも。(時間的にも)
大問5 正四角錐に接する球体の問題 計5問 最初の3問は標準的な問題です。後半2問も総理受験生レベルなら何度か類似問題を解いた経験は十分あるはず。平方根の計算の処理をミスしなければ大丈夫。
ふつうの中学生が65分で解き切るには、ハードル超高すぎです。
圧倒的な処理能力と最難関高校向けの入試問題慣れが必須となります。
正直、(難関)中学受験勉強経験者が有利となりますので、神戸総理を目指すなら中1から総理に向けた訓練は必要です。
過去に神戸総理合格を勝ち取ったラトル生を振り返ると、少なくとも一度はグッと伸びるタイミングがありました。例えるなら、今まで一度も当たらなかった剛速球に、あるタイミングからジャストミートできるような・・・。そのタイミングを逃さずに伸ばしていくと、コツをつかみ、覚醒が始まっていました。
塾講師が「えっ、もう解けたん??」と頻繁に発言するときは、覚醒が始まってます。 その後、神戸総理出身のラトル生たちは、医学部、京大、阪大(首席)など活躍されています。
9月からは中1SKプレミアム数学講座を開講し、英才教育始まります!
すでに10名弱のチャレンジャー現れる!(あと若干受付中)
さあ、器広げよう!
ラトルの指導にご期待ください!
《9月度入塾生募集のお知らせ》
★各学年、若干名受付中!(定員になり次第締切)
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(試験日程は相談可)
【芦屋の塾講師】
大手学習塾時代は、授業アンケート№1講師として活躍し、高校受験部門責任者として合格実績と在籍数アップに貢献。
ラトル設立後は、経営のプロを目指してMBAを取得し、大学院博士課程にて『学習習慣』を研究。
現在、アカデミックでおもろい塾講師&学習塾コンサルの二刀流に挑戦中!
学習塾ラトルは、
お子さまの「学び続ける力」を育み、第一志望合格を目指す高校受験専門塾です。
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