「私立高校無償化」の実態を、関西学院高等部の学費で検証してみた。
おはようございます。授業後の自分のご褒美を物価高と脂肪高を理由に我慢することで、翌朝の朝食が待ち遠しくて仕方がないアラフィフ塾講師です。★新入塾生受付中!5月度入塾生 受付中! | 学習塾LATOL🌸 5月度 新入塾生 募集中! 🌸\新入塾生キャンペーン/✅ 5月度授業料 無料(5月~7月まで継続して受講される講座に限ります)✅ 入塾試験料 2,200円 無料✅ 入塾金 16,500円 無料📒 入塾試験について日程はご都合に合わせて調整可能です。お気軽にご相談ください。📝 試験内容■ 小4~小6算数(30分)・国語(30分)■ 中1~中3数学(…ltl-edu.co.jp★2026年度入試結果2026年度 高校入試結果報告 | 学習塾LATOL《公立》🌸神戸 6名合格(全員合格)🌸長田 1名合格(全員合格)🌸兵庫 3名合格(全員合格)🌸御影 7名合格(全員合格)🌸葺合 3名合格(全員合格)🌸県立芦屋 3名合格(全員合格)🌸六甲アイランド 2名合格(全員合格)🌸国際 1名合格(全員合格)🌸市立西宮 1名合格(全員合格)🌸西宮東 1名合…ltl-edu.co.jpさて、2026年度から「私立高校無償化」がいよいよ本格スタートしました。ニュースでは「所得制限撤廃」「私立高校も無償化」と大きく報道されています。でも、「本当に無償化なんですか?」本日は、ラトル生に人気の関西学院高等部の実際の学費をもとに「無償化の実態」を正直に検証し、さらに知っておくと大きく変わる奨学金制度もあわせてお伝えします。―――――――――――――――■ 制度の概要をまず整理2026年度からの「高等学校等就学支援金制度」の改正ポイントはこうです。所得制限が撤廃され、すべての世帯が対象に。 私立高校への支給上限が年額457,200円に引き上げ。これは確かに大きな前進です。これまで年収910万円以上の世帯は支援がゼロでしたから。実際、今春私立高校に入学した保護者への調査(明光ネットワークジャパン・450人対象)では、私立高への進学決定に無償化が「影響した」と答えた保護者が56.9%。 「無償化がなければ公立高に進学した可能性が高い」と答えた保護者も25.8%に上り、4人に1人が無償化によって進路を変えていたことが示唆されます。制度が多くの家庭の選択肢を広げたことは確かです。―――――――――――――――■ しかし「想定以上」と感じた保護者が半数近く同じ調査で、もう一つの現実も明らかになっています。授業料以外で発生した初期費用について——「想定より大幅に高かった」 12.5%「想定よりやや高かった」 34.2%合わせると46.7%。約半数の保護者が「授業料以外の負担が想定以上だった」と感じています。負担が大きいと感じた費用(複数回答)のトップは「制服関連費」47.3%。 「修学旅行積み立て」42.7%、「教材・副教材費」37.1%と続きます。「授業料は無償になったけれど——」と、家計を気にもむ保護者の日々は続いているのです。実際、保護者さまとのお話の中でも、こんな声が聞こえてきます。「新中3のママ友の間で、来年は公立人気が上がるんちゃうかな、って話が出てます」データが示す「半数近くが想定以上」という現実が、保護者同士のリアルな会話にも出始めています。―――――――――――――――■ 関西学院高等部の実際の学費で計算してみる関西学院高等部(2026年度入学生)の授業料は年額915,000円です。ここに就学支援金457,200円が充てられます。915,000円 − 457,200円 = 457,800円授業料だけで年間約46万円の自己負担が残ります。さらに授業料以外の費用があります。図書購入費・育友会費・後援会費・学友会費・旅行等積立金・教材等前納金(iPad含む)——これらを合わせると初年度だけで約27万円以上。入学金200,000円(初年度のみ)も加えると初年度の実質負担額は——入学金 約20万円授業料自己負担 約46万円その他諸費 約27万円合計 約93万円先ほどのアンケートで「想定より高かった」と感じた保護者の気持ち、数字を見れば当然です。―――――――――――――――■ 「無償化」されるのは「授業料の一部」だけここが最大のポイントです。就学支援金が充てられるのは「授業料」のみ。入学金・施設費・教材費・積立金・制服代などは対象外です。関西学院高等部の授業料(915,000円)は、全国平均の授業料水準(457,200円)の約2倍。 支援金で賄えるのは授業料の約半分にすぎません。「無償化」という言葉のイメージと、現実には大きなギャップがあります。―――――――――――――――■ 知っておくと大きく変わる、関学奨学金制度ただし、ここで終わりではありません。関西学院には独自の奨学金制度があり、うまく活用すると負担が大きく軽減されます。◆ 支給奨学金(返還不要)——最も注目すべき制度授業料から就学支援金を差し引いた額の、さらに2分の1が支給されます。915,000円(授業料)△457,200円(就学支援金)=457,800円(残額)△228,900円(支給奨学金・残額の1/2)支給奨学金が採用されれば、授業料の実質負担は約22万9,000円。しかも返還不要です。ただし、必要度の高い順に予算の範囲内での採用となるため、申請すれば必ず採用されるわけではありません。それでも申請しない手はありません。◆ 貸与奨学金(要返還・無利子)——3種類から選べる返還は必要ですが、無利子です。第1種:残額の2分の1(約22万9,000円)第2種:残額の3分の1(約15万3,000円)第3種:残額の4分の1(約11万4,000円)貸与奨学金の受給資格の年収目安は、4人家族・給与所得世帯の場合で1,309万円以下。 幅広い家庭が対象となります。経済的に厳しい時期だけ借りて、就職後に無利子で返す。十分検討の価値があります。―――――――――――――――■ 情報収集と準備が、家計を守る授業料以外の負担について情報収集や準備をしておく必要がありそうです。無償化=タダ、ではありません。制度を正しく理解し、使える奨学金は早めに申請する。これが家計を守る最大の一手です。ラトルでは進路選択の際に、こういった費用面の現実と活用できる制度もあわせてお伝えしながら指導しています。★新中1生応援キャンペーン実施中!先着5名まで5月・6月授業料無料!★全学年 転塾キャンペーン実施中!教材費割引あり!ぜひご活用ください。誠実な指導で地域ナンバー1を目指すラトルの指導にご期待ください!芦屋・西宮の学習塾ラトル【芦屋の塾講師】大手学習塾時代は、授業アンケートNo.1講師として活躍。高校受験部門責任者として合格実績・在籍数の拡大に貢献。ラトル設立後はMBA(経営学修士)を取得し、経営と教育の両軸でプロを追求。さらに大学院にて『学び続ける力』をテーマに研究を重ね、日本教育学会にて成果を発表。日本教育学会・日本教育社会学会に所属する、業界でも希少な実践型研究者として活動中。現在は、アカデミックでおもろい塾講師&学習塾コンサルの二刀流に挑戦中!ご興味のある方はこちら芦屋・西宮の学習塾ラトル