学習塾の根っこ

おはようございます。

中学生の皆さんは期末考査まで3日前となりました。

本日の勉強会(14時～)、お待ちしております。

講師陣5名待機してます！

先週より夏期講習のお問合わせを多数いただいております。

ありがとうございます。

お問い合わせの約9割はご紹介＆ごきょうだい関係です。

お話をうかがうと、大半の方はラトルの学習塾カルチャーをご確認いただいているようです。学習塾は指導形式等が同じであってもカルチャーが異なります。ラトル周辺の学習塾でも様々なカルチャーがあるようです。

僭越ながら、塾の影響力は、お子さまの態度変容(学ぶ姿勢)に及びますので

塾のカルチャー＝塾との相性　は重要ポイントと存じます。

保護者さまもお子さまも良い関係が築ける塾がベストです。

そこで、改めましてラトルのポリシーをお伝えいたします。

ラトルでは、お子さまの成功を願って指導しています。

成功とは、誰からも愛される人＝信頼される人になる

と定義させていただき、努めております。

高いスコアだけを追い求める指導ではございません。

誤解を恐れずに申し上げますと

ラトルが高校受験＆集団指導にこだわる理由の源流は成功の定義にございます。

お子さまの学習姿勢を長年観察しますと、最初の学習姿勢はお子さまの性格と成長度が大きく反映されています。そして、礼儀作法、利他の心などの指導も含めた学習指導を通じて、周りと切磋琢磨し合い、人間力が磨かれ、結果として学力も向上されます。

他者を顧みず、自分だけ良ければOK精神でスコア向上に猛進されますと、確かに学歴はゲットできますが、それはラトルが目指すお子さまの成功の定義とは異なります。

小中学生の頃から何事も一生懸命で、他者を大切にすることで、周囲の人から自然と愛され、信頼されます。ピンチが訪れたときも、自分でやり抜く力に加え、周囲の助けを得られます。ラトル生には、自立するとは、一人だけで生きるスキルを磨くのではなく、他者との関りを持ちながら自己実現する力を育むことだと伝えています。(学年ごとに分かりやす言葉で)

特に中3受験生にとっては、この時期から彼ら彼女らが未だかつて経験をしたことのない領域に突入します。ピンチの時ほど、本性が表れるではありませんが、大人の階段を駆け上るこのタイミングこそ、壁の乗り越え方を正しく伝える責務は学習塾にございます。良く、塾はチーム戦などのフレーズを目にしますが、さもありなんです。

(どんなチームを目指すかも塾のカルチャー次第)

芦屋の地に開校して15年。卒業生はもう30代。彼ら彼女らの現在地を見て、改めてラトルのカルチャーは守り続けたいと思っています。

これからも塾の根っこは変わらず、塾講師を楽しませていだきます。