今年のラトル中2生、
各中学から、満遍なく通っていただいていることもあり、
良い緊張感がある学年です。(定員まであと4名)
とにかく真面目で素直なメンツです。
さて、中2はお伝えしたいポイントは結構ありますので、
今後、何回に分けてレポートします。
今回は、一般的に中2ってどんな学年なのかを考察します。
保護者さまとの面談後、面談記録をまとめる際に、
中だるみ、絶賛反抗期中、あの素直だった我が子は何処へ?
などのワードが即変換できる状態となります。
中2はお子さまとの関り方と未来予想図が気になる時期でございます。
そこで、各中学の中2での成績状況から、
中2とはどういう学年なのかを考察します。
精道、山手、潮見、浜脇 4中学の過去2年間の
中学2年時での定期考査5科目学校平均点を集計しました。
なんと、1学期、2学期、3学期も・・
毎回 290点台を横ばいしている
ことが分かりました。
平均点の低さも驚きですが、中間も期末も平均点が変わらないのは意外でした。
ただ、中2の学習内容は難しく、テスト内容も段階的に難易度が上昇しますので、
その状況を踏まえて勘案しますと、
中学1年の学年末考査で起こった平均300点割れ以降、
成績上位は、成績を下げないように努力を積み重ね、成績keep
成績下位は、どんなに勉強が難しくなっても、焦らず、going my way
の状況が1年間続いている。
まるで、
バブル崩壊後の失われた30年級の強烈な横ばい力が、中2の1年間でも発生するようです
つまり、
お子さまを取り巻く環境は、変わらないのが普通。
だから変われないようです。
まずはそのことをご共有(ご理解)いただき、
どのように好転(受験モード)に突入すべきかは、続編にてお話いたします。
例年、ラトル生は好転されていますので、ご安心ください!
受験モード着火力=塾講師の腕の見せ所
ラトルの指導にご期待ください!