兵庫県でトップ高校を目指す場合、
内申点がどうしても必要となります。
合否の50%を占める内申点は、いわゆるトップ校への登竜門となります。

内申点は中3の1学期と2学期の通知表成績を
総合的に判断して、改めて9科目を5段階で評価します。
(総合的な判断の解釈が難しい)

中3になりますと、各中学で7月と12月に三者懇談が実施されます。
7月の懇談
先生『6月の志望校調査で○○高校って書いてますね』
生徒『はい。〇〇高校行きたいです。』
先生『夏休み頑張ってね♡

12月の懇談
先生『11月の希望調査で〇〇高校って書いてますね。』
生徒『はい。〇〇高校行きたいです。なので、内申点教えてください。

(西宮の)先生『内申点は〇〇点です。』
(芦屋の)先生『内申点は言えません。』
(なぜか、一部の生徒だけ知っている内申点の謎・・・・)
(1学期と2学期が『4』でも内申点『5』となる奇跡が・・)


芦屋では内申点の予想が肝となります。
ラトルではその辺の対策は抜かりなく行いますのでご安心ください。
 

さて、トップ高校の生徒は、いったい内申点をどのくらい取って合格しているの?
とのご質問もいただきます。

今回は今春の結果も含めた、過去にラトルからトップ高校に合格された卒業生のデータを紹介します。
トップ高校のカウントは、
神戸高校、長田高校、兵庫高校、市立西宮校の4校に限定させていただきます。

対象者はラトル生 計111名です。

【中3時の内申点結果】
1学期

平均値229.0 

中央値231.0 最大値250.0(多数) 最小値177.5(兵庫)


2学期

平均値235.3 

中央値235.0 最大値250.0(多数) 最小値193.0(神戸)

併願校は以下の通りです。
須磨学園     99名
(Ⅲ類69、Ⅱ類29、Ⅰ類1)
雲雀丘学園   6名
西大和/東大寺 5名
仁川学院     1名


やはり、トップ高校を合格するには、内申点は、ほぼオール5が必要となります。
もちろん、実力に関しても須磨学園Ⅲ類合格レベルが目安となります。

ラトルでは、上記のレベルまで押し上げるために、小学生から鍛えています。
特に実技科目は、お子さまのモチベーションもかなり左右するので、しっかりフォローさせていただいています。
(粘ればなんとかなる!)


ラトルの進路指導にご期待ください!

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