『ぽる』さんのわっくわくボディワーク!

こんにちは。

ロルファーの宮原です。



セッションの中で、クライエントさんと

話しながら、気づいたこと。



わたしの仕事って、世の中の

多くの人が働いている時間は、

キホン、仕事が成立しないんです。


他のサービス業にありがちな、

「他の人が遊んでいる時に、働く」という

こともないんです。

なぜなら、他の人が遊んでいる時にも

セッションは成立しないんです。


そう考えるとセッションの時間は

「とても大事なスキマ時間」。

そして、身体を楽器に例えれば、

「演奏前の調律の時間」。

少しの時間を取るかどうかで、

演奏が心地よいものになるか、

ちょっと、調子のズレたものになるかが

別れてきます。



多くの方は、知らず知らず、仕事や役割に追われたり、

身体の不具合を感じながらも、なんとかごまかしながら

日々、暮らして(演奏して)してしまっているのでは

ないでしょうか。


いつの間にか、縛り付けられてしまった、発想と身体。

身体が楽になり、気持ちも楽になり、

ただ、緩めるだけでなく、程よいハリとバランスに

調律することで、また、新たな気持ちで日常(演奏)と

向き合えるように、セッションの時間が、

その切っ掛けになるといいなと考えます。