カンヌ国際映画祭男優賞 マッツ・ミケルセン

アカデミー賞外国語映画賞 受賞

 

 

 

アナザーラウンド

 

誕生会を開くほど、仲良しのおじさんたち。

独身も、既婚者もいる、でも、日常がイマイチ上手くいっていない中年男たちは、みんな高校教師の同僚だった。(マーティン=「偽りなき者」の俳優マッツ・ミケルセンが主人公)

 

ノルウェー人哲学者による論文による

「血中のアルコール濃度を一定の度合いに保つと、

仕事の効率が良くなり、創造力がみなぎる!」という理論を証明しようという仲間の提案に、4人自ら、実験台となることに。

 

寝起きから、即、隠した酒を飲み続け、コーヒーボトルや水のふりをしながらも、酒を追加し、

常に ”少し酔った状態” を保つメンバーたち。

 

すると、

これまで苦痛だった授業や、コーチの仕事もなんだか楽しくなってきた。

これまでと打って変わって、陽気で、イキイキ、頭の回転も良く、面白みのある先生たちは、学校の人気者になり、

生徒たちも授業や練習、試合に夢中になり、良い成績を残し、本当に良いことづくめ に見えた。

 

しかし、何でもそんなに良い話ばかりが続くわけにはいかない。

 

私の推しは、もちろん、悪役じゃなくても、悪役でも、マッツ様!

来年にかけて、主演作が何作かあります!!

他の俳優さんたちも、みんな味があって、お芝居が自然。 男前すぎて、むしろマッツ様がちょっと下手に見える。 トマス・ヴィンターベアさんは、チームを作るのが上手い。 あまり細かくかけませんが、ジャズバレエ(って何?ってなるけど)踊れ は、フリです。 だって、マッツ様はもともとダンサーなのです。

 

進撃の巨人の世界での伝説のベースは北欧神話だと思うのもあり、ミケのモデルって、多分マッツ様と思うんですが(ほんとかどうかは知らない。。)

 

出演:マッツ・ミケルセン、トマス・ボー・ラーセン、マグナス・ミラン、ラース・ランゼ、マリア・ボネヴィー 

 

監督:トマス・ヴィンターベア(『偽りなき者』 )