パラサイト 半地下の家族 3回観ました!
最初の2回は、先行上映で(*なんか高い料金で、、)観ました。
2019年の終わりかけに初めて観たのに、、、
2019年-2020年の 最&高 かもしれない恐ろしい映画。
私、ここには わけあってアホっぽく映画の感想を書いてますが、
それらは全部劇場で観たもので、ネット配信やDVDじゃないので、
いちいちお金を払っています。
週に数回シアターに行くので、ここに書いてる他にも、かなりの本数の映画を見ていますが、
これほど、シーンごとに集中してしまう作品は、なかなかありません、、、
韓国を 好きでも 嫌いでも、
ただのエンタメとしても、貧困、社会について考えるとしても、
とても面白い作品で、大ヒット間違い無いです。
発想が素晴らしく、シーンごとのカメラワーク、撮影方法がとても良く、どんでん返し(?)すごく、
ハリウッドリメイクありそう。
(前半に いらない気がする部分は結構ありますが、退屈な訳ではなく、面白い)
先行上映では、
上映前に、観てない人に絶対ネタバレしないでね との
監督、キャストの映像が流れてからの開演でした。
伏線のようで、そうでも無いことだけ書きますと
『パラサイト 半地下の家族』
2019年 カンヌ国際映画祭 最高賞パルム・ドールを韓国映画で初めて受賞。
前年は、ご存知『万引き家族』が受賞。(2年連続 アジアの映画が受賞)
監督ポン・ジュノはカンヌ映画祭では常連。
キム・ギテク(ソン・ガンホ)
半地下に住む貧しい一家の大黒柱。元タクシードライバーで、運転の腕は確かだが、今は無職でうだつが上がらないおじさん。
キム・チュンスク(チャン・ヘジン)
キテクの妻。元ハンマー投げのメダリストの模様。(これ伏線のようで、そうでも無い、、)
キム・ギウ(チェ・ウシク)
キテクの長男。兵役前に2回、退役後に2回(だったと思う)、大学受験に失敗し続けるフリーター。親友の金持ち大学生ミニョクに、パク家の娘、高2のダヘの英語家庭教師を任されるが、、、
キム・ギジョン(パク・ソダム)
キテクの長女。デザインセンス抜群で、できれば美大に通いたい。(この人、ほんまにカッコイイ。と言うか、そう撮る監督がすごいのかな、、)
ミニョク(パク・ソジュン)
お金がある家のエリート大学生。縁起が良いと言われる水石をキム家に預けに来る。留学することになった。パク家の長女ダヘを好きで、その英語の家庭教師を、信頼できる親友ギウにまかせたいという。
パク・ドンイク(イ・ソンギュン)
シュッとした、一流IT企業の社長。家族と大豪邸に住んでいる。妻を愛している、、、のか?
パク・ヨンギョ(チョ・ヨジョン)
パク社長の妻。若く、美しくて純真、、騙されやすい?(ミニョクに、”彼女は、若くてシンプル”と言われていたのは、バカにされているのだ と見ました。)
パク・ダヘ(チョン・ジソ)
パク社長の長女。可愛い女子高生。家庭教師の気を引きたい・今時の女の子。
パク・ダソン(チョン・ヒョンジュン)
パク社長の息子。いたずらざかり、好奇心旺盛。天才アーティスト肌に見える が、それは本当は、、。
1年前にあった、ある出来事が彼を変えた、、、模様。
ムングァン(イ・ジョンウン)
パク社長宅の家政婦。豪邸を建てた建築家が住んでいた時からの家政婦。
この家のことは熟知し、料理もうまく、家族に信頼されている。
普通の人の2倍ご飯を食べる という。。
とりあえず、行ける限りはみなさん騙されたと思って、観に行ってください。
ピザ時代の配達用の紙箱を作る内職。。。
韓コピ
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以下は、一応なんのこっちゃに書いてますが、映画を観る方は読まないでください。
最近、どの映画も全ストーリーを結末まで書いてあるサイトが多いので(Wikiもそう)
観に行く方は、もう、タイトルで検索しないことをお勧めします。
彼が あの石を あるところに持っていくことがあり、
人を殺そうとしている と思われた評を いくつか読んだのですが、
私は、そうとは思わなくて、
あの石って、幸運にもなるかもしれないけど、
水を呼んでしまう効果がある(沈んでしまう と言うか、、)と感じて、
ただ直感的に、あの石を、あの場所へ移動(?)させようってしたんじゃないかな
と 思ったのでした。
(直接手にかけなくても、悪くいうと、水によって葬り去れるかも、、とか いうかんじ)