ベリーダンス という名前は、中東、その他のアラブ文化圏で発展したダンス・スタイルをまとめて総称するために造語された、近代のアメリカなどを中心とした西洋での呼び名です。
アラビア語圏では本来は、「ラクス・シャルキ Raqs Sharqi(東方の踊り)رقص شرقي」、
エジプトでは ラクス・バラディ(Raqs Baladi またはBeladi(バラディ 国産の、自然の、民族舞踏)رقص بلدي 」などとも呼ばれます。
なお、これ以降も、
カタカナや アルファベット表記はいろいろなので、間違ってる とか 合ってる とか
あまり言えないことを ご理解ください。
エジプトの人だと、ラクス を ラッスみたいに、qを発音しなかったりするので、
ラ・ク・ス・シャルキー(ドラえもんぽく)とは、みんな言わないです。
ラッスシャルイみたいな?
聞いてると、月=カマル → が、アマル(文字にすると違う、発音違いのアマルと言う単語は、色々あり、最初どれなのかわからない、、)
ラキア → が、ライア、
カヌーん → が、アヌーン とか、
言ってはります。
エジプト人のダンサーさん、先生たちで、日本人が会うような人は、
ほぼ、普段は外国人相手をしていたり、エジプトには住んでいない人で、
日頃英語やドイツ語、フランス語などでレッスンしていたりします。
もし アラビア語を話す人(で、ベリーダンスに理解がある人のみ。ない人には、自分がベリーダンスやってて、、とか言わなくて良い。)に会った時、
わかってる感じで ラクスシャルキ。アナ・ラキサ・シャルキーヤ。とか言うより、
オリエンタルダンス、ベリダンス。アイムベリダンサー と言っといたほうが、
話早いかもしれません。。
(意識高い系の方たちは、英語を喋ることを、好むので。)
よーわからん、どうでもいいけど、本は読みたくないし、wikiすら、めんどくさい、
でも、ちょっとはうんちくを という方への ベリーダンスな漫画
>>最新は、ベリーダンスを実際にやっていた漫画家さん 故・芦原妃名子先生の セクシー田中さん
ベリーダンスをやってる人の多くは、普段からあんなキラキラした感じ(どんな感じ?)じゃないのは本当です。
長年色々な方(私には関係なく、ベリーダンスを習う生徒さん)を横から見て来ましたが、
大概の人は、数ヶ月、1年も経つと、変貌していきます。
私は、連載をリアルでは読んでいませんでしたが、コミックスになった当初から毎巻楽しみにしていました。
あと少しでこのお話は終わったっぽいのですが、、残念ながら、完結することがなくなってしまいました。
それでも、、めっちゃ面白いし、感動できる作品ですので、ぜひ、ご一読ください。
2023年秋、ドラマ化され、楽しく拝見しました。
皆様がご存知のように色々問題があったようで、悲しい結末を迎えてしまいましたが、
しかし、ベリーダンスを20年以上やっているものから観る限り、あのドラマの中での描かれ方は、本当のものに近いし、
面白かったです。
>>言い方よくないけど、雰囲気重視のベリーダンス 神様っぽい感じが好きな人へおすすめ 岡野玲子先生の イナンナ
陰陽師で有名になった と思う、岡野先生。実はデビューからほぼ全部読んでます。
が、イナンナは コマ割なし なので、コミックと言えるかは?
イラストにセリフ(?)がついてるような形 なので、
なんて言っていいかわからないです。繊細すぎて、好みがあると思います。。
と、全員じゃないんですが、私も時々思う、
魅力的なベリーダンサーの チャクラ ポンと開く感じ とか、
私も過去に思ったようなことが結構含まれていて、ダンサーさんをよく見てるなー
と思いました。神秘的な感じが好きな方向け。
>>なんかわからんけどトルコっぽいのが好きな人へオススメ
紙媒体で、多分そんなに書くことないと思うのに結構長く、よく続いたなーと思う、
廃刊となった 専門誌 ベリーダンスジャパン誌でエッセイ連載されていた、トルコ大好きな方が描いています。
今はトルコにお住まいだと思うけど、コロナ以降、わかりません。
お話はまあまあ、、、、絵柄はあんまり好みではないのですが、エキゾチックさが好きな方には良いかも。
関係ないけど、海外で、誌面に掲載されたダンサーさんの教室にベリーダンスジャパンがドーンと置いてあるのをよく見かけました。アメリカなどでは、いくつかの専門誌がありますが(なくなっていってるかも)こんなに写真が多くてテキストも多い雑誌はないので、みなさん驚いたことでしょう。
>>これが絶対じゃないけど、ベリーダンスのレッスンってどんな感じ?という人へ オススメ
漫画 としては、そんなに、、、、ですが、エッセイもので、早く読めます。ベリーダンスが割と普及してからの教室は、こんな感じのところが多かったのでは と思いますが、ここ最近はまたちょっと変わってきていると思います。
関係ないんですが、
数年前に放映があった屋根裏の恋人というドラマの、高畑淳子さんのベリーダンサー役。
(石田ひかりさんの義理の母)
かなりそれっぽかった ですが、お顔の厳しさが、フラメンコダンサーさんみたいです。