昔から人気記事なので、時々アップデートしていて、以下、超〜ロングです。
(時間があってヒマな方 に向きます!)

ベリーダンス の教室に体験に行く前に、レッスン着は何がいいか で検索している方が圧倒的に多く、ここを読んでいるようです。

役に立つやら、立たないやらですが、
ベリーダンスを習いだしたら、ふと どうするのかなあ と思いそうなことへの記事です。

目


ベリーダンスこれから習ってみようかなという初心者の方で

◎今度体験レッスンに行くが、何を着たらいいか わからない問題☆

答え
何も買わないこと を お勧めします。

下手にネットで 「 ベリーダンス 衣装 レッスン着 」 等、検索したりすると、あなたが行く教室の人は絶対着ないようなデザインのものだったり、洗濯できない安物の変な練習着(なのか?)とかを、買っちゃう危険があります。

びっくりじゃあどうすれば、、、、

上:お家にある、オーバーサイズ過ぎないTシャツ(長袖でも良い。お腹が出なくてOK。)、キャミソール、タンクトップなどでOK。
しかし、意外と、Tシャツなんて持ってない人もいるので、、もう、ポロシャツ、ヒートテック、などでもいいです。1枚はあるでしょう。

(あまりに何かロックな主張が描かれてなければ)デ⭕️ズニーのキャラのイラスト付きでも、アイドルのツアーT でも、本当になんでも大丈夫です。

寒い時期、普段アンダーに着ているヒートテック や、それに似たようなババシャツ(流石に、ベージュや薄いピンクは辞めて、黒や紺、ボルドーなど、濃い色が良いかと)は結構おすすめで、ベリーダンサー、バレエなどの人もその手を着ていたりします。
逆にプロっぽいです。(いい意味で です!)

その中には、自分が動きにくくないブラや、ブラキャミなど。
もし持っていれば、スポーツ用。
でも、無理に買わなくて良し です。
(本当にレッスンを受けるとなったら、背中にホックがあるとか、胸にレースの飾りがある とかは 邪魔な場合もあります)


下:お家にある、レギンス、スパッツ、分厚めのタイツ(素足が出るもの!)、サルエルパンツ、部屋着であまりにも毛玉だらけになってないパンツ、学校のジャージ など。
下着が透けなければ、別になんでも良し。

レギンスなどで、お尻やお股のところなど全開が恥ずかしい場合、
ランニングやジムに行ってるような方ならショートパンツやミニスカなど持ってたら、上に履いても良いです。
(その下の 本当のぱんつは、座ったり・立ったりは楽にできるものにしておきましょう)

なんでもいいのですが、とりあえず、お腹をぎゅっと締めたり、ボタンやファスナーがあるものは避けます。

一回体験するだけなら、
ストレッチが効くなら、デニムでもホットパンツ、短パンでも、フレアスカートでも、いいっちゃ いい んですが、、、
そういう格好で来るのって、ちょっと海外の人みたい ではあります。
(外国で、地元レッスンに行くと、そういう人が絶対います。レッスンにブーツで来たり。)

*たまたま生理中などで、心配な場合、濃い色のロンTや、手持ちのショールなどを腰に巻いておくのも良いかもです。
これは、ベリーダンス じゃなくても、何ダンスのレッスンでも、フィットネスなどでも同様です。

足元:裸足でOK と思います が、練習場所の床の素材によって、足が痛かったりもあるので、手持ちの、底が傷んで良いソックス(五本指などがあればそっちの方が良いかも)、ツルツルしない系のフットカバーなどを持って行って、他の人の様子を見ると良いです。

全員裸足だったら、、、合わせたほうが良いかも。

なお、シリコンなどの滑り止めが底についているものは、動きと床の素材によっては、踊りにくい場合があります。

(教室によるのですが、冬場じゃなく、夏でも、みんなが足裏保護でバレエシューズや靴下など履いてる場合もあります。
何か用意しておくのは、日本人っぽく他の人から浮かないための対策でもあります。)

生徒さん全員裸足 なのに、先生だけ、しっかりスニーカー履いてたりする場合があるかもしれません が、それは真似しない方が無難です。
これ、社交ダンスの教室などでもあるかもしれません。

海外の高名な振付師、ご高齢の先生、足を保護したいダンサーさんなどで、ダンスのワークショップ(ざっくりいうと、勉強会)などで、ジョギングシューズやジャズダンス用のスニーカーなどを履いている方がいるため、そこから派生していると思われますが、足の使い方がわかっていない人が真似るのは、あまり一般的ではありません。

他は、タオルハンカチ(ジャパニーズ必須アイテム。海外では奇妙に見られるものの一つです。)のようなもの、お水やお茶のペットボトルやマイ水筒、充電とデータ容量があるスマホ。

クラスによっては、後半などに、動画撮影して良い場合があるので一応です。
(代表者が撮ったものを、まとめて、AirDropとか、LINEで送られたりもあるかも)

あと 体験費
(個人教室は、お釣りがいらないようにしてあげるのが親切です!)


持ち物は、
一回体験したり、最初数回は、上記のような感じでいいはずです。
(そこへ入会して、通う となったら、他にも何かいるかもですが)

私も、過去、体験レッスンに、わざわざ購入したての謎服/普通は履かないであろう靴 などでお越しの方ってお見かけしましたが、
そのまま二度と行かない人もいるし、普段着れないものをいきなり買うのは勿体無いので、本当にその教室に通う!となってから、先生や、周りの先輩方の服装や靴、持ってるものなどを見て、徐々に合わせて行くと良いです。
これは、ダンスのジャンル問わずのことです。

ある程度経験がある人の場合、

ここで常識の格好 が、あそこでは浮く、
数年前の流行の格好 今ダサイ、
そこの先生の好みと、全然違う

などということは、あります。
海外だと全然どうでも良いこともありますが、
ここは日本だし、、浮きたくない気持ちがある方は、
最初地味めに行った方が良いかも、、
個性を発揮したかったら気にせずGO。


◎ヒラヒラしたい〜 問題☆
ベルスリーブのチョリ(マダムが羽織に着るボレロ のような上着)、裾を引きずるパンツ 等は、コインのスカーフ同様に、ひと昔、いや もっと昔に流行った服装なのですが、

なんか上手そうに見えるの といって、
好む方も、いまだにいますし、
最近また、レトロに、そっち系の格好でレッスンする人も出てきたと思います。

ちょっとご年配の方は、リボン、フリルや、ひらひら、姫っぽい感じが大好きで、
若い人ほど、シンプルな服装が好きかな と思います。
(偏見とか、どっちが良い とかはなく、、客観的に)

ある程度練習を積んでいる人なら、
もう何着ても良いんじゃないか と私は思うんですが、

ベリーダンス って、お腹ダンス? と思いきや、

足首や手首の動きが 結構重要 で、
しかも、そこを意識することって  "素人" には難しく、
「本人自身、意識しにくい(鏡に写っても見えにくい)」と思うので、

もしも、結構良い感じに踊れるくらいまで上達したい。。。
とか思いつつも、
なんか、私は、何一つマスターしていないなあ と思う方なら、

ヒラヒラ フワフワ でカバーせず、
ランニングや、ヨガなど できそうなくらいのシンプルな服装が、一番良いかもしれません。ニコニコ


上記と矛盾するかもしれませんが

照れ私は初心者だから、目立たないように地味にしておきます。

チューヒラヒラ、キラキラ、ぴちぴち は上級者が着るものですよね。

爆  笑コインのスカーフなんか、ダサ。古。昔の初心者みたい。わら

キョロキョロ私上級者だし、シフォンのベールなんかカッコ悪。ww

とかいうことは、ないと思います。

超ベテランのダンサーさんでも、ものすごーくカッコよくシフォンベールで踊ってたりもしますし、重いジョーゼット、ハリのあるオーガンジー、天女のようなシルク、逆にとろみのある絹 他、踊りによって使い分ける方が、素敵。


習い事を楽しくするために、可愛いレッスン着も気分が上がって良いとは思います。
でも、
私が見た限り、、

誰もが知っている有名なベリーダンサーさん1 
ノーメイク(誰)に、レッスン着は、いつ見ても、ぶかぶかTシャツと学校のジャージ(に見えるだけ?)。

誰もが知っている有名なベリーダンサーさん2 
練習着、正直センス感じられず、上も下も柄物、異素材、どう見てもなんか変な組み合わせ。

誰もが知っている有名なベリーダンサーさん3
全身イチローみたいな服装。

とか、ステージコスチュームは キラキラどえらいことになってても、普段、なんでそのカッコという方は結構多いです。
どこに気持ちを持って行くかはその人次第。

とりあえず、
動けて、気分的に楽しいなら、別に何を着ても、使っても良いと思います。
※誰にも注意されない限り、、

バレエやコンテンポラリーのダンサーさん等と似て、
ベリーダンスをする人も、衣装の絢爛豪華の反動もあるのか、着るものがだんだんミニマムに、質素になっていきます。

最新のコスチューム、お肌の手入れ、髪の手入れ、などにはお金をかけるおねがいけれど、練習するときや、指導するときはどうでもよくなるのか、

昔も、今も、ベテランな先生、シリアス系ダンサーさん達って、
大概は、ほぼ何も考えてない、ちょっと変なカッコ口笛をしてます。

もちろん、練習時におしゃれな方も大勢います。
が、それは、衣装屋さんのモデルさんをやっていたりして、サンプルをもらえたり、安く買えたりする場合もあるかと。。

一見ペラペラした生地で、作りもしょうもなく見えても、ベリーダンス 用として売っている服ってムダに高いし、さらにステージ衣装には、めっちゃお金かかりますからね。


なんでも良いや と言いつつも、

ウエストまであってゴム入りの分厚いジャージ、

ぶかぶかトレーナーやパーカー

等になると、自分が動きにくいんじゃないか と思います、、、

ということで、
ベリーダンスの練習にちょうどいいのは、そのままでジムにいったり、ヨガや、ランニングができそうなくらいの、ごく軽いカッコ かなと思います。

謎のインドっぽい服装(わからなすぎて間違った方向)とかも、不要です。

ミニマムにすると、運動用ブラトップと、ロングのレギンス、くらいが、良い感じのはずです。


教室によっては、

上はマジで、レオタード等がベスト。下はタイツ、レギンス。
腰にヒモを巻く。(全身タイツみたい、、30〜40年昔のジャズダンサー。。)
みたいな場合もあったりします。
日本では、それはほぼないでしょうが、、
そういう格好(ミュージカル Cat's の衣装みたいな)って、
本当のスタイル(体型)が丸見えで、
確かに動作は非常に見えやすいんですが

あと、肌を露出した方が、目の錯覚?で、その人の体型はわかりにくくなるんですよね。
不思議ですが、、
海で、変にパーカーを着てパレオを巻いてるより、ばーんとビキニを着ちゃった方がスタイルよく見えるのと同じ。

エジプシャンスタイルのダンサー(と言っても、ネイティヴの方は僅か。
ほとんどはアルゼンチンとか、ブラジル、ウクライナ、ロシアの人だったりかと)
の大御所さんなんかが、

オールインワンのユニタード(繋がったレオタード)をドーンと着てたりしますが、
ほんとに、お歳暮のハムみたいで(ほめてます!)中身詰まっててカッコいいのです。

最近は、超ミニスカ・ワンピースのレッスン着なども多数ありますが、
本当は、あれ、むっちりめじゃないと似合わないんですよね、、

アジアンで、身長があまりなく、身体が分厚くない人が着ると、ちょっと微妙。

ここ数年増えた、アシンメトリーなトップス+スカート、スリットワンピ+チェーンベルト な ふわひら練習着、ホントに、個人的にですが、、、私は好きじゃないのですが、普通の洋服みたいな格好に近いからとっつきやすいのかと思いますし、体型もなんとなくカバーできるし、好きな人は別に着たら良いと思います。

以前に、日本でベリーダンスがちょっと流行ったあと、C国やK国などでも、フィットネスな感じでかなり流行り、自国で生産される練習着が増えたはずで、
ECサイトでも、アプリで加工している感じの、めちゃめちゃ細い系のモデルさんが、くすみカラーの化繊や モダールのふんわりウエアを着た写真が多いです。
(でもあの格好するのって、アジアの人独特で、なんかちゃうねんな〜 ってなります。)


◎ベールを持っていない方:
検索したらヒットするECサイトなどで、中国製、韓国製 他量産レッスン着や衣装等を売っているweb通販の安いベールは、大抵、横幅が短かすぎます。

最初はいいかもしれませんが、本当に踊るようになると、たぶん結局使わなくなるので、、、できたらもう、最初から買わないほうが良いと思います。

なるべく、ベリーダンサーさんがやっているようなショップ(ちょっと高級目の衣装などを置いているところは、ほとんどそうだと思います)で、シフォンか、シルクのもので、長さは3ヤード(270cm)あるものを購入しましょう。

※シルクは 最初は扱いがなかなか難しいので、身長が低い方は、最近売ってるようになった、230-250cmくらいのシルクベールも良いかと思います。
ただ、長いベールでならできる動作ができない場合もあります。

※シフォン と書いてあっても、思っている素材じゃない場合がありますので、これは注意です。(ツルツルで硬いオーガンジー、ずっしり重いジョーゼット生地 などの場合があります)

以前は、本場製コスチュームを買うと、おまけでシフォンのベールがついてきたりもしたのですが、
今、正直、シフォンのベールは全然人気がなく(欧米などでは、ベテランさんほど使ってる人多いですが)通販などでも、そんなに種類が売られていません。

また、シフォンのベールで、シルクベールのような柄がうまく出ているタイダイ、グラデが綺麗なものは、、ほとんど売っていないので、ほぼソリッド(柄なし)です。
(たまにシマシマグラデ)

いい長さで好きな色が見つからない場合、布地屋さんで、柔らかいシフォンを切ってもらうのも、まあ、ありです。昔はそうしている人が多かったはずです。
周辺を線香で焼いたりするんですよね。(昭和感/火災に注意)

しかし、今、円安なので生地は高いです、、
完成品を買ったほうが絶対安いです

※端のほつれが出ると、見た目もちょっと貧乏くさくなってくるので、市販品で、ロックミシンをかけてあるのに 2,000-4,000円 なら、そっちを買うのをおすすめします!

ベールのお手入れ:
化繊のものは、口紅が着いたり ファンデが着いたりと 汚れても、ほぼネットに入れて洗濯機で洗えます が、
シルクは シワシワになるので、なるたけ、洗わない方が良いです。

ベールは、虫に食われたり、破いたりしない限り … 
たぶん一生使えるので、

踊りや本番衣装によって、生地の素材や色が違うものを徐々に揃えると良いです。

何故か、ヒップスカーフ・スカートやコスチュームと、ベールの色を揃えたがる人が多い ですが、

個人的には、着る衣装と全く違う色合いのものが、何をやってるか見えやすいし、ステージ映えすると思います。

しかし、何せ、先に自分の先生に、どういうのが良いかを、質問するべきです。勝手に買わずに。

テキトウに買った後に、

あー、それ、、、両腕にかからないからダメねびっくり
(短か過ぎ)

今度の発表会は全員同じので揃えるからガーン
(みんなでとりまとめた方が、安くなったり)

などと、なる可能性もあります。ガーン

ベールなどの購入は、先に自分のクラスの先生、または先輩姐さんに確認するのが無難です。(これは、ミラーヤ、ファンベール、アサヤなども ミラーヤ、最近めっちゃ短いのを売ってるので注意。できない動きあると思います。)



◎ヒップスカーフ・ヒップスカートを持っていない方:
ベテランの生徒さんや、ここ5、6年に教え始めたような先生方は、チュニックやミニスカに生足(+なぜかレッグウォーマー)レギンス、スパッツ一丁!で、もう何も巻いていなかったりします。

8〜10年ほど前からは、コインのついたスカーフ ってほぼ購入する人がいないのではないかと思います。
(フィットネス系のベリーダンスのクラスでさえ、もうアレを使わないと思う)

スカート形(端と端を縛るような履き方をしない)が流行だったり、
ふんわりフリルのスカーフが可愛かったり、
アシンメトリーの半分だけ長くて半分だけ長いスカートを履いたり、
手持ちのインドやアジアンなスカーフやショールを巻いたり、

今現在は、もし巻いていても、音がしない物を使う人が多いです。

本当に、個人的ですが、
私は、均一なシミーをできるようになるまで、
はっきりしたヒップのアクセントをつけたりできるようになるまでは、
基礎練習中の最初何年かはコインがついたスカーフ(できたら多少重いもの)を使うのを、おすすめしています。

何故かというと、、

以前から、
色々な講習会、WSなどに行くことが多いので、そこで、多分ベリーダンスを習って 1−2年かなあ(まだ基本動作がわかってなくて、ちょっと腰が抜けちゃってて、外国の先生などに教わるのに慣れてなくて、本当に必死で付いて行こうとしている、真面目な人たち)
という方を良く見かけるのですが、

たぶん、その人の先生はそんなこと教えてない(たぶん)のに、
カラダを固めて、脚を揃えて、ちいさーく 痙攣してる方、
その(特別なレッスンの)時間の先生がやっている動作を真似したいけど、何をやってるのか(どこからその動きが派生しているのか)全くわかっていない方 をよく見かけるのです。


本当に必死でプルプルしてるのに、 
まったくどこも 微動だにしていなくて、お肉も震えてなくて、

これ、以前は無かったことで。

なぜかというと、先生や、周りの人みたいにコインをキレイに シャーッ とか、シャラシャラシャラシャラ 言わせたいから、そのようにしっかり動くように練習していたからです。

普段習う先生の真似で数年経過し、もしも何かの機会にコインのスカーフをすると、いっぱいついてるコインの音が一切しなくて、唖然とするかも です。

意地悪といえば意地悪ですが、
得意げにショルダーシミをしてる人にコインのスカーフを巻きつけたら、
シャラシャラ シャラシャラ言うと思いますが、

ホントにすごい人(アイソレーションできてる人/それが本当にベストとは言いません)って、
一切音しないようにもできるんですよね。

私が最初に教わってた先生は、スカーフに全然音をさせずに 上半身の動作を自然にできてたので、驚きました。し、それを目標に真似していました。
(それが絶対必要 ってわけじゃないですよ)

と言っても、
今って、実際、

先生が化繊の謎のゆるワンピに+チェーンベルト とか、シフォン生地のセットアップ(寸足らずのトップスと、お揃いスカート)+なぜかレッグウォーマー(暑いんか寒いんかどっちやねんスタイル)

みたいな、C国、K国系レッスン着が多いので
生徒さんも、もちろんその真似をしますし、
コインスカーフは、オールドスタイル、、
それいつの時代?って、正直恥ずかしい場合もあります。

なので、
ニコニコ家練に、スカーフ買ってみようか と思ったら、
縫製面や、可愛さ、結びやすさでは三角形のトルコ製などがおすすめ なのですが、シャラシャラは、全世界的に前ほどは売れないはずなので、作られる数も減っていると思うのと、円安もあって、今とても値段が高いので、、

最初は 1,000〜2,000円代の安いもの
(ほぼC国製品です。なお、インドとかのは、見た目は似ていても、なぜかくそ重いです。)
で、ホントに、良いと思います。

過去にベリーダンスをやっていて(やろうとして)コインのスカーフ要らなくなった人はいっぱいいるので、メルカリとかでも、数百円〜、安くで売られています。

(もし日本や欧米で買ったら10,000円はしたであろうエジプト製の新品のもの、今買っても6,000円以上してしまうようなもの、などを 送料込み800円、2,000円くらいで出しているような人は、多いです。が、フリマサイトなどでは、ビンテージのカッコ良いもの と、元々数百円のC国製品などが混じっています。
長く踊っている人なら大体わかると思うので、先生とか先輩に見てもらっても良いかも。。。)

2枚目、3枚目は、トルコのオヤ刺繍がついてたりする可愛いものだとか、
少し重量がある長方形のエジプト製のものや、
魚の網みたいなネット状でフリンジがついたものや、大きい丸いスパングルがいっぱいついたもの
等、をお勧めします。
あとあと、ベリーダンスのツーピース衣装を着ないフォークロアな踊りなどをする機会があったら、コインの大量についたかっこいいスカーフをもっていると便利で、ずっとステージでの衣装の一部としても使えます。

習わないかもしれませんが、、
今後、ジプシー系、トライバル系などでも使えたり、サイーディ、バラディ、イスカンダラーニなどでワンピースの上や、頭に巻くことがあったりします。

サイーディ衣装を買って、何もオマケがついてなくて、
(今は、頭や腰に巻くのに使えるものが、同じ生地で、本体のおまけでついていることが多いですが)

そういった時、ちょっと良い重めのコインスカーフを持ってなくて、焦って買った安物の軽いスカーフを、なぜかウエスト(細いところ)に巻いちゃう人、、をよく観ます。。
、、、あれは、かなり見た目が微妙です。
全くエジプトの風は吹かない感じです。。重心高いし。

でも、教室で1人だけシャラシャラ、、、は、浮くし、、恥ずかしい。わかります。
なら、お家練習で使えばいいのでは と思います。

ショップで売られている、
ベリーチェーン、コインのベルトなどは、
大抵作りがチャチで壊れやすいので、
ワンピースのレッスン着に巻いたりすると、
一見カッコよくは見える けど、
実際はレッスンにはあまり向いていない と思います。

合金が、汗などですぐに変質して折れ(切れ)ますし、
あれ、本当は何百円で買えるレベルのものなので、、、

コインのスカーフって、荷物になって邪魔だし、野暮ったい と思われると思うのですが、
スカスカの格好で練習していて、最終的に目指す服装(オリエンタル衣装)の重さが突如やってくることを考えると、
日頃からある程度重量あるものを使うのは、腰回り強化にもなるんじゃないかと思うんですよ。マジで、腰に、ウエイト(中に鉛みたいなの入ってる)巻いて練習する人もいたりします、、

そして、
ベリーダンス のヤバイところは、びっくり最終的には、衣装の飾りのキラキラ もですが、脂肪を揺らして行く方向が正解なところ です。そんなアホな、、、笑
でも、それができていない人は、見る人が見れば、踊れていない と判断されます。
(なので、一般の人からはよく見えるはずのスキニータイプの人は、より大きな、ハッキリした動作や、魅力的な表情などが必要で、お肉がないことに大変苦労します)



◎フィンガーシンバル(ジル、サガット)を持っていない方:
プロの人でも、苦手にする人もとても多いですし、
ジャンル、習う先生によっては、一切使わないで 
一生を終える(笑)ことも多いです。

web通販の安いジル(1,000-2,500円くらい)は、
ほぼ、音質も悪く、やっぱり安っぽいので、
他の人と見た目も違ったりで、
結局使えないので、、
もう最初から買わないほうが良いです。

たまに売ってる、
1つ穴のトルコ製は、叩き方がちょっと違うので、
それがわかってる方(習える人)むけです。

見た目は可愛いお花型などのエジプト製の安いものも、
形がいびつでちょっと叩きにくいかもです。

世界的にも、
アメリカ製ですが、ターコイズインターナショナル、サロヤンの、日本で3,500-5,000円くらい迄のブラス(銅)製のものが使われています。

値が張りますが、GAWHARET EL FANなどもあります。
時々あるインド製などは、やたら重いです。
(金属に、何が入ってるんだろう 土?)

ジルは、伸びたゴムさえ替えれば、たぶん一生使えますし、
銅は酸化して黒くなるけど、
時々クレンザーとか、コンパウンドで磨けばピカピカ。おねがい

ただ、購入した時にゴムがついてないものは、
そのままでは使えないので、
あなたの先生にゴムの付け方をきいてください。

昔から、
たまに、ゴムを通しただけ でレッスンへ持って来る強者がいるのを、お見かけします。(手から、すっ飛んでいきます)
それはやばい。びっくり

実は、多分ですが、、10年前くらいから、有名なメーカーが作らなくなっていて、フィンガーシンバルの販売数は、減ってきています。

ロシアでは、銅が高騰して小銭の製造には金額的に割が合わず、使えないから、硬貨を作らなくなるそうです。
そんなこんなで、ジルを持ってないけど、今後使いそうな方は、早めに見つけておくのをお勧めします。(2023年夏情報)

(なぜか何十年も同じ衣装しか売っていなくて、謎であった)日本最古のベリーダンスグッズショップのBAHEEさんもついに閉店し、正規の代理店だったので、絶対入手できる先だった、みんなが使っていたサロヤンのシンバルなどは本当に手に入らなくなっています。

関係ないですが、昔、横浜に行った時、バヒー店舗に行ってみましたが、ホントに、ネットで出てるのと同じものしかなかった。
(とにかくずーーーーーーっと、20年超えてほぼ同じものしか売ってなくて、他のショップのようになんで違うものを輸入しないのかは、最後まで不思議でした)


◎シューズ
ベリーダンスは、ほぼ裸足で踊るのですが、
ジャンル、踊る場所や、人によっては、何か靴を履きます。

初心者クラス等では、あまりやらないと思いますが、
ターンが多い振付の練習などでは、履物が力を発揮します。

裸足での疲れ予防や、冬のレッスン、、
将来、外で踊ったり、レストランとか、カーペットの上で踊ったり などする時には、やっぱり靴があると良いので、
どなたにも底がスエードのバレエシューズのようなものが1つはあると良いと思うんですが、

あまり足のコントロールができない方には、場所によっては
つるっガーンと滑る場合もあり、ガーン
足が半分出るハーフソールのほうが良いかも です。
通販等でも、近年は見かけるようになりました。

その丈夫さなどから、カペジオとか、チャコットなどダンス用品メーカーの出しているものがおすすめですが、
消耗品なので、もっと安いのでも、別に良いと思います。

レッスンやワークショップなどでは、
スタジオの床で滑りすぎない靴下、5本指ソックスなどでも良いと思いますが、人前パフォーマンスの時はそれは変なのでガーン注意です。

また、冬場は足首を冷やさないほうが良いので、
レッグウォーマー等をするのも良いです。
長時間裸足は、腰や首にきます。

踊りの種類により、ジャズダンス、サルサやタンゴ、ラテン用のハイヒールなどを履く場合もあります。
(個人的には、サルサ用の靴がヒール太いので、コケる危険度が少なくて、ベリーダンスの人にはオススメです。)
ヒールはストラップなどが衣装の裾に引っかかるので、注意です。



◎コロナのせいと、戦争の影響などで、航空運賃などもUP、長年100円〜120円くらいだったのに円安進み、、(アーティスト、ダンサーさんには、米ドルで請求されるので、前に一式100万円かかったものは、今は150万円、それ以上になっているはず)みんなの財布も前よりは固く、
日本では来日WS激減しましたが、もしリアルでのワークショップ(ざっくりいうと、有名な先生がやる、長時間レッスン)などに参加の場合、、

大御所先生のベリーダンスワークショップ等で、
たぶんベリーダンスを初めて、数ヶ月~1-2年?の方と思うんですが、先生に服装を直接注意されているのを、昔から、たまに見ます。

足首、ヒザが見えないんだが と言いつつパンツの裾をしばられたり、  
ちょっと、うるさいわ!コインスカーフはやめてっ と 
ヒステリックに叫ばれたり とか

何故だか、いまだに 1人か2人はいる、人数多いWSなどで
コインスカーフのコインちぎれて、
床にバラまいてて、本人全然気づいてない人がいたり。

なんで本人が気がつかないのか、わからないですが、本人必死だからでしょうね、、

そんなに自分に今起こっていることに感覚が無いのに、
あと3時間 色々覚えたり、踊ったりとか 無理では 
と、そのポテンシャルが気になる。

これは、その人の先生が、前もって言ってあげてないから だと思うので、それはそれで、可哀想です。

大人数のレッスン、勉強会などでは、しゃらしゃら は、騒音になるので、避けた方が良いのは、この10年くらいでほぼ伝わったと思います。

そして、以前よりは足元に何か履いてる人が増えた けど、でもやっぱり、死んでも裸足。の人も多いです。

ワークショップなどが開催されるような時、
その場所は、良くわからないフリースペース、鏡があるけど、コンクリ床にタイルの会議室や、絨毯が敷かれたバンケットルームなどの場合も多く、

床の素材が良くないこともあり、きちんとしたダンスフロアならしんどくないのに、その場所だと1時間したら腰や膝がしんどくなってくる、とかよくあります。

なぜだか一人だけいるシャラシャラさんから落ちたコインやビーズなど(昔のちょっといいエジプトスカーフなどでは、ガラス製のビーズを使ってたりするので、踏むと痛い)で怪我する人もいるかもしれないです。
なので、何か履く方がいいと思います。



◎お腹出さないとダメ?
ところで、「これがイヤで習えない」というのをよく聞く、
ベリーダンス、お腹出し問題

正直、先生から見て というより、ほぼ本人の問題で、
何か特定の細かい練習をするんじゃない限り、出しても出さなくても良い と私は思います。
周りの人が 全員腹出し の場合、その中で、耐えられる精神力があるならば(笑)

他者との距離感や、見て・取れる力、自分の身体への意識が行き届いてる人だと、
どんな服を着てても 着ていなくても、あまり関係ないかな と思っています。

先生が右手をあげてるのに、左手をあげてしまう とか、

みんなと同じ事を何回やっても自分だけ逆周りしてる とか、

他の人と同じ事をするのに、少し時間がかかってしまう人 は、います。
自分は肩が凝ってる という事にも気づかない人は、結構多いんです。

もし、ご自分がその手のタイプの人 と思ったら、
「自分の存在」を意識する助けに、へそを出してしまったほうが良いのかも です。。(ちょっとおおげさ)

お腹を出したくなかった人も、
逆にアレがカッコイイしと、めっちゃ出したかった人も、

ずーっとレッスン等をして、
発表会やハフラ、ショー等に出て、
としている内に、

そんなこと、どうでも良くなるような気もします。

過去、
「パンツにお肉乗るし、、肥ってるからムリ」
「この妊娠線見てよ、絶対ムリでしょ」

など、色んな人が、言っているのを聞きましたが、

実際、レッスン等をしていて
「みんな自分に必死で、人のことなんか誰も見てないわ、、」 
と気づくと、たいがいは、すごい露出になっていく。

本当に何も考えてない 変な組み合わせの服装でも平気になる。ショック!

などを、これまで、この眼で多数見ています、、(笑)

ちなみに、ほとんどの場合、
「その動き」をやってるか、やってないかは、
皆様がスキーウエアを着ていた としても、たぶん分かるんです。

なんでわかるのか?
がわかれば、ちょっと上達できるのかもしれません。


あと、近年は、質素な格好(いい意味で)でレッスンするようになり、
お腹出ししてる先生の方が少なくなってる と私は思うので、

みなさま、
あまり心配せずに、ベリーダンスにチャレンジしてはどうでしょう。。。


※私の勝手に書いてることなので、こんなとこからコピペしないでください
※お前がいうな とかは無しで。一応、ダンス歴40年くらいで、オリエンタル20年やっている人なので、なんとなく普通の人よりは詳しいと思います。

ここまで読んだ人はすごい忍耐力です。



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