睡眠休養感を向上しよう | ラテックスでしあわせ「ラテシア」COMAX JAPAN

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睡眠や寝具に関する情報をお届けします。

こんにちは!COMAX JAPANラテシアのカトウです。
今回のテーマは「睡眠休養感」です。

今日の目覚めはいかがでしたか?良く眠れましたか?
睡眠時間は十分でしたか?

確保すべき睡眠時間
厚生労働省が推奨する睡眠時間は次のとおりです。
小学生:9~12時間
中高生:8~10時間
成 人:6時間
高齢者:寝床にいる時間が8時間以上にならないように

十分な睡眠時間は確保出来ていますか?

わたくしは、残念ながらできていません。。

忙しく過ぎていく日々、睡眠時間を確保することが難しい場合も多いのが現状です。
そこで注目したいのが、睡眠休養感です。

睡眠休養感とは
睡眠には1日の活動で蓄積した疲労やストレスから、体力を回復させる重要な役割があります。
睡眠休養感は、眠ることで疲労が回復し休養できたと自覚できたかどうかどうかを示します。

アメリカの研究では、睡眠時間が短いと、死亡リスクが増加すると言われています。

しかし、睡眠時間が短くても、睡眠休養感が確保できていれば、死亡リスクが増加しないという結果が出たそうです。
※厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」より
睡眠休養感って、大事なんですね!

睡眠休養感を高めるために
睡眠休養感を高めるには、睡眠の質を良くする必要があります。

では、どうすれば良いのか、具体的に見てみましょう。
①寝る準備:室温は、暑すぎず寒すぎず。就寝1~2時間前に入浴。
②寝る前:リラックスしましょう。就寝前1時間は家事・仕事・勉強は控えて

③起きたら:起きたらまず日光を浴びて、日中も日光浴を。

①②③、全ては無理でも、どれか一つでも実行しみることが大切です。

私は、①と③を実行しています。

特に③の日光浴は毎朝欠かせません。
朝起きたら、まずはベランダに出て、空を見ます。
すると、スッキリと目が覚めてくることを実感できます。
空は晴れていなくても良いそうで、曇り空でも外の光を浴びることは有効だそうです。

また、日の出前に起きた時は、部屋の照明を明るくすると良いそうです。
昼間も、できるだけ外に出るようにしています。

寝る前のNG行為
次の3つは、寝つきを悪くする原因になりやすいので、控えましょう。
①スマホを見る:寝床にスマホを持ち込まない。
②カフェイン:寝る前は、カフェインを控えましょう。

③無理に眠ろうとしない:眠れないと悩んで余計に寝つけなくなる。

特に③は心あたりがあります。
早く寝ようとすればするほど焦ってしまって、プレッシャーになってしまうんですね。
眠れない時には、いったん寝床からでて、暗めの静かな場所で過ごし、眠気がおきてから布団へ入るようにするのが良いそうです。

「睡眠時間の確保」と「睡眠休養感の向上」ぜんぶは無理でも、できることからはじめて見ることが大事です。

ではまた

(*'▽')


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