先週のモー女で、小田ちゃんほまたんらいりーの3人が「9月はめっちゃハードで忙しかった」的な話をしてたじゃないですか。

 

 

傍目から見ても9月は大変そうだなぁと思ってましたが、やっぱり大変だったみたいですねぇ。

 

 

 

9月半ば頃に秋ツアーが始まり、しかもセトリが2パターンある。

そこから間を置かずにロッキン。もちろんツアーとは全然違うセトリで。

そして月末には上海&台北でのライブ。これもツアーやロッキンと全然違うセトリである上に、ステージのセットがあったりなかったりといった違いもあり、それも大変だったと言ってましたね。

 

 

 

話を聞くだけで震えあがりそうなスケジュール。

リハの時間もそうたくさんあったわけではなかったようですし。

 

 

 

あの小田ちゃんが、モーニング娘。に加入して一番大変だったと言うくらいです。

本人たちも言ってましたが、ほんとみんなよく頑張ったよね……泣

 

 

 

 

 

そこでもチラッと言ってましたが、彼女たちはそういった裏での苦労とか大変さとかって、滅多に口にしないじゃないですか。

(ラジオでは「今回はさすがに言っていいくらい大変だったし頑張った」と言ってました)

 

 

プロたるもの、そういうのは自分から言うものではない、という意識はメンバーもあるみたいですね。

実にハロプロっぽい考えで、わたくしは好きです。

 

 

 

だからこそファンくらいはそういったメンバーの頑張りをどんどん褒めていきたいなと思うところなんですが、それと同じかどうかは微妙なんですけども、ハードだった9月以外にも今年はいろいろ大変な年だったろうなぁと(まだ終わってないけど)思ったりもします。

 

 

 

卒業もあったし、今後(よこねちん)もあるし、まぁ誰かが体調不良でお休みすることは仕方ないけど急な変更など大変ではあるだろうし、おんちゃんのことなんかもあるしで。

 

 

 

 

 

何が言いたいかというと、そういった苦労や大変さをほとんど表に出さずに頑張ってるあの子たちを称賛したい、という気持ちと同時に、おんちゃんのことに関してあまりにもメンバー側からの言葉がなさすぎてちょっとどうなんだろうと思わなくもない、という話をしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

うん。まぁ事が事だけに4月の時点ではたしかにメンバーからは言及しづらいだろうし、そこは当時のリーダーであるえりぽんが代表して……というのはわかるんだけども。

(そのときはほまたんも少しだけブログで言及してましたね)

 

 

 

ただ今回、仮にも“卒業”を発表したにも関わらず、これまたリーダー以外は誰もそれに触れないというのは、さすがに少し違和感をおぼえてしまうかなって。

 

 

これは決してメンバーを非難する意味合いでは一切なく(わたくしがそんなことするわけない)、客観的に見て不自然ではあるじゃん?という話です。

 

 

ひょっとしたら卒業発表の翌日に報道された件のせいで何も言えなくなってしまった可能性もありますが、そもそもおんちゃんに関して事務所側から「触れるな」という指示とかあるのかもしれないと勘繰ってしまうのもむべなるかな。

 

 

 

あったとしてもおかしくはないとは思います。

 

 

おんちゃんに関して、触れるも触れないもすべてメンバーに任せるということはしない気がするので。

 

 

そこはやはり「言及するのはリーダーだけで」という指示でもあったのかなぁってね。まぁ思いますよね。

サブリーダーズはもちろん、同期ですらまったく触れてないというのはさすがに不自然ですし。

 

 

 

 

事務所による「いまは(?)あえて触れさせないでおく」という判断(たぶん)は、理解できる部分もあるし、逆に悪手じゃないかなぁと思う部分もなくはない。

 

 

難しいところです。

わかるっちゃあわかるんですよ。

複雑だしデリケートなことだから、言葉ひとつ、言い方ひとつ間違えるだけでそれがまた余計な火種になりかねない。

下手なこと言って巻き込み事故みたいになっても嫌だし、それはおんちゃん自身も望むところではないでしょう。

 

 

とはいえ卒業発表をしたのにリーダー以外なにも触れないというのも、それはそれで一部の反感を買いそうではあって。

 

 

現におんちゃんファンの一部では、この点に関して不信感をあらわにしてらっしゃる人もいる様子。

 

 

それもまぁ、わかるはわかる。

 

 

なんだかみんなであの子のことを無視してるみたいに感じちゃうんだろうなと。

(そういうつもりがないのはわかってるけど、そんな印象を与えてしまう恐れはある)

 

 

 

例の報道さえなければメンバーも卒業に触れていたかもしれないし、どっちにしろ同じだったかもしれないし、そこはなんとも言えません。

 

 

 

なんにせよ、このちょっと不自然な感じというか、変なしこりみたいなのがあるまま事が進んでいくことが、個人的には若干モヤるなぁと感じたりしてます。

 

 

 

 

 

 

メンバーから話題に上げることすら許されない(のかもしれない)ということは、このままおんちゃんが卒業するまで、他のメンバーとの接触というか、みんなで一緒に活動する機会というのも訪れないのでしょうか。

 

 

現時点ではまだわかりませんけど、もしそうだったらそれは寂しいよなぁと思います。

 

 

だってまだ卒業してないのに、なんかもう卒業してるみたいな雰囲気じゃないですか。

しかもこの場合、卒業というより急な脱退に近い。

 

 

まだいるのに、いないものとして扱われてるみたいな感じが、ちょっとね。

 

 

状況的にそれもしょうがない気もするし、でももう少しどうにかなりませんかとも思うし。

 

 

 

 

まぁ現状、グループへの復帰ができていない以上は仕方ないのかもしれませんけど、このままモーニング娘。全員が揃うことなくよこねちんが卒業していき、おんちゃんも今年いっぱいで卒業してしまうのでしょうか。

 

 

4月に活動を休止して以来、おんちゃんがモーニング娘。に合流して活動したのは、アップトゥボーイの撮影と、秋ツアーグッズの撮影くらいです。(あとはまだ見ぬ新曲とそのMVには参加してる可能性はある)

 

 

それでもう終わりなんだろうか。

なんか寂しいなぁそれは。

 

 

 

 

 

おんちゃんに関する諸々について、メンバーだって当然ながら思うところはたくさんあるでしょう。

 

 

それはもう、言いたいことなんてヲタク以上に山ほどあるのでは。

 

 

でもそれのほとんど、何一つと言っていいくらい言わせてもらえないというのは、ちょっと可哀想な気もします。

 

 

 

ストレス溜まるだろうなぁ。

 

 

自分たちは何も言えない上に、ファンはみんな好き勝手なことを言ってるんだから。

 

 

もどかしいにも程がある、という状態なんじゃないだろうか。

 

 

 

おんちゃんに対する気持ちだって、表に出していいものは出したいでしょう。

(さすがにマイナスな感情は出すわけにはいかないという意識はあると思いますが)

 

 

 

なんかね、メンバーが表立っておんちゃんを守ったり庇ったり、励ましたり𠮟咤激励することさえ許されないこの状況というのが、どうにも息苦しい。

 

 

 

とにかく、あの子のことに関してはリーダー以外ほぼノータッチな状況なんですよ。メンバー側からは。

 

 

それは傍から見ても不自然だし、メンバーにしたってそれは感じてるはず。

 

 

活動休止から半年ちょっとの時が経ち、せっかく復帰できそうな雰囲気もあったのに、いまや腫れ物に触るような扱いになってしまっていることが苦しい。

 

 

卒業発表さえ、リーダー以外は触れてはいけないというのが。

 

 

既にして袂を分かったかのような雰囲気なのが……ね。

 

 

 

 

 

今年はまだあと2ヶ月ほどありますけど、そのあいだにまた全員揃ったモーニング娘。を一度くらい見ることはできるんでしょうか。

 

 

クリイベ開催のお知らせも来ましたが、そこには北川莉央は参加いたしませんとの注意書きがありました。

 

 

まぁこの流れで急にクリイベに参加しても、本人も他のメンバーもやりづらいでしょうからしょうがないですけど、やはり寂しいものがある。

 

 

 

無理なのかなぁ。

 

 

一度でいいから、また全員で歌ってる姿を見せてほしいんだが。

 

 

 

一応は脱退ではなく卒業であり、期間もまだ少しある状態だからこそ、「なのにグループのメンバーとは一切関わりがない」という状況が際立って見えて、そう感じてしまう。

 

 

 

それも寂しいし、メンバーが何も言えないというのがまた心苦しい。

 

 

言わないのが正解なのか。

それとも、多少の波風が立ってでも、少しくらい気持ちを言葉にするべきなのか。

 

 

どちらが正しいのか、なんとも言いがたいですが、とりあえずいまは「何も言わない」という判断を事務所はよしとしているみたいです。

 

 

 

ううーむ。

 

 

 

このまま終わって、来年になって、それでいいんだろうか。

 

 

これからも続いていくモーニング娘。というグループにとって、それは本当に正しいやり方なんだろうか。

 

 

 

という気持ちもなくはない。

 

 

 

 

残りの2ヶ月弱次第ですかね。

 

 

そこで何か変わるかもしれない。

少しは前向きな進展があるかもしれない。

 

 

 

でも言及するなら卒業発表したあのタイミングだったよなぁ。

 

 

しばらく経ってから、いまさらみたいに言及されてもそれはそれでなんかね……

 

 

だからといって何も触れないまま自然消滅みたいに終わってそれっきりというのも……

 

 

 

 

 

少なくとも、事務所がこの事態を上手く収束できるとは思えないのがつらい。

 

 

現時点でまったく上手くやれてないですからね。

ほんとにもう、呆れるくらい下手すぎて。

 

 

そこもメンバーに判断を任せたほうがマシだったんじゃないかと思いますが、そうなると何かあったときメンバーのせいになってしまうからダメか。

そういう意味では、一応事務所が防波堤になってはいるわけだ。きちんと機能してるかはさておき。

 

 

 

 

 

 

そんなことをつらつら考えておりました。

 

 

 

 

こういうときに何も言うことができないという彼女たちの立場が、どうにも気の毒に思えてきます。

 

 

あるいは逆に、それに助けられている面もあったりするのでしょうか。

何も言わないことがある意味で正当化されるわけで、何も言いたくないと思っているメンバーにとってはありがたい状況ではあるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

あ、ここまで「おんちゃん以外のモーニング娘。メンバー」に関しての話をしてきましたが、それこそおんちゃんにだって言いたいことはたくさんあるでしょう。

 

 

でも、他のメンバー以上に何も言えない状況なのは言うまでもなく。

(何を言ったところで、一部連中へ新たな着火剤を渡してやることにしかならないでしょうから)

 

 

それもまた苦しいでしょうね。

 

 

たくさんの人間からこれだけ好き勝手言われ、散々に非難され、なのに子細な説明もできず、弁明したいことがあっても口にできず、許されるのは謝罪だけなんですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも言ってますけど、我々部外者が知れることなどほんのわずかに過ぎず。

 

 

だからここに長々と書いたようなことも、いまは飲み込んで、黙ってやり過ごすべきなのかもしれず。

 

 

 

だけどどうしても、おんちゃん含めモーニング娘。を愛するヲタクとして、わたくしには「何も言わない」という賢明な判断ができなかったことを、どうかお許し願いたい。