昨日はモーニング娘。'25の秋ツアー『~Movin' Forward~』の渋谷公演(夜)に行ってきました~。
(渋谷での集合写真がないので、初日のやつを貼りました)
いやー楽しかった。
ライブは楽しかった。最高だった。
しかしその前後でちょっとアホウなミスをやらかしていろいろ大変だった。
まぁその話はまたあとで別に書くことにしましょう。
長くなっちゃうので。
とりあえずいろいろあって、疲労困憊、汗だくの状態でわりと時間ギリギリに入場しましてね。
あ、席にはちゃんとトイレで汗を拭いてから座りましたのでご安心ください(?)
(背中の汗がやばかった。顔にはあまりかかないタイプ)
そうそう、席ですよ。
今回は一般発売で取ったサイドファミリー席でして。
3階の、いわゆるバルコニー席ですね。左右の張り出してるところ。
ネットで調べたら、2階はわりと見やすいけど3階は角度的にステージが隠れちゃってかなり見えない部分がある、みたいな話を聞いたので、覚悟してました。
なんならもう、どれくらい見えないのか楽しみにしてたまである。
でも実際座ってみたら、案外見えるではありませんか。
手すりが視線の真ん中にきて邪魔ではあったけど、ステージのセットが1階と2階に分かれてる感じだったからあまり問題もなく。
斜め上から見下ろす感じで、悪くないお席でございました。
まぁそれも席によっては変わるのかもしれません。わたくしはまだ良いほうだった。
たしかにステージ端っこあたりは少し見えない部分もあるんだけど、今回はよこやんお休みおんちゃん不参加で9人だったので、メンバーが横一列に並んでもギリで全員視界に入る感じでした。
2年前に来たときの3階ファミリー席(の端っこ)のほうが余程見えなかったですよ。
あのときなんて、ステージの3分の1丸々見えなかったんだから。
そんなわけでライブ本編。
セトリ等、ネタバレしますのでご注意ください。
ハロステでも公開されたラブピからの始まりです。
このときまだ疲労が残っており、半ば呆然とした状態で身体を休めつつステージを眺めておりました。ファミリー席でよかった。
(簡単に説明すると、めっちゃ急いで会場から渋谷駅を往復してきたので疲れてる)
ともあれやっぱこの衣装可愛いねぇ。
特にあかねちんが髪型と共に最高に可愛かったですわ。
(ハロステ映像のときと同じ髪型)
よこやんも見たかったな。
軽く挨拶を挟んで、早くも新曲『てかHAPPYのHAPPY!』を披露。
新曲はね、なんと言ったらいいか悩むw
いや好きよ。好きだけど、説明が難しい。
リズムは『Happy Birthday to Me!』に似てる。テンポ感は。
でも曲調とか振り付けは全然違う。(似てる振りもあったけど)
振り付けが、コミカルを超えてもはやシュール。
「おもしろい?いや可愛い?いや……シュールだなw」って思いました。
サビの感じとか、すごいハッピー野郎だった。
歌詞もずっとHAPPY言ってるし、わっしょいも連呼してたし、あまりにも独特。
すごいよなぁ。
どういうセンスと思考回路があればこんな曲が作れるんだろう。
(褒め言葉ですよ。念のため)
昨今のアイドル楽曲はもちろん、一般的なJ-POPの主流とも違う。
「つんく」というひとつのジャンル世界からしか生まれない楽曲なのかもしれません。
正直、一般ウケするような曲ではない。
でもそこが良いんだ。それで良いんだよ。そういうのがあって良い。
これに比べりゃ前回の『気になるその気の歌』なんてめちゃくちゃ聴きやすいしわかりやすい曲ですよ。
公開されたとき、どこかのつばきヲタが「(悪い意味で)変な曲だ」みたいなイチャモンつけてましたけど、あれでそんなこと言ってたら今回の新曲なんて聴いたら卒倒するんじゃないかな。
軟弱なハロヲタを置き去りにする、なかなかに尖ったナンバーでした。
テンポ感が『Happy Birthday to Me!』に似てると思ってたら、次の曲が『Happy Birthday to Me!』だったのでちょっと笑った。
(※セトリは多少割愛していくので全曲書いてはいません)
『セクシーキャットの演説』は、よこキャットがいなくて残念でしたわ。
小田キャットと羽賀キャットが2人で頑張ってくれてました。
っていうか来年小田ちゃんが卒業したら、いよいよキャット組が全員入れ替えになっちゃうんだなぁ。
誰がやるんでしょうね。
いまいるメンバーだとして、はるさんとかやってほしいかも。
そうそう、はるさんがめっちゃ可愛かったのさ。
なんかもう見た目が可愛らしい。
あの白黒ドレス衣装で、髪型ハーフツイン?みたいな感じでリボン2つ付けてて、あれは完全にちいかわでした。はるちいかわ。(ちいかわをよく知らずに言ってます)
はるさんてほんと小動物。
ファンシーでメルヘンな生き物。
でも歌うとめっちゃロックなの。
歌声や表情もそうだけど、魂がロックなんよね。
前からそうだけど、はるさんのパフォーマンスにはロック魂を感じる。実に素晴らしい。
ほまたんのポニーテールも可愛かったな。
ちょっと話が前後しますが、ユニット曲の『Give me 愛』でサビ終わりの「Ah~♪」のところを歌うほまたんが最高でした。
あれは良い「Ah~♪」だった。
思わず心のなかで「ほまたぁぁぁん!」って叫んじゃった。
そんなユニット曲パートにいく前、メンバーが袖にはけてお着替えしてるあいだ、ビジョンにねちんふぃるむがスライドショーみたいな感じで流れるんですよ。
しかもBGMが『Loving you forever』のピアノVer.で。
これがあまりに良すぎた。
まず写真がどれも良い。めちゃくちゃ可愛い。微笑ましい。
みんなの可愛い表情、自然な表情が満載ですよ。
特に真莉愛の良い表情のが結構あったんだよなぁ。
あれは同期のあかねちんが撮ったから引き出せた表情なのかもしれない。
普段の牧野真莉愛ではあまり見せないような、ほんと素の表情だったり、女神様のようにほのかに微笑む表情だったり、なんかハッとしてしまった。
BGMの良さも相まって、普通に泣きました。
あんなん泣くよ。
メンバーたちのめちゃくちゃ良い写真と共に、『Loving you forever』のピアノアレンジが流れるんだよ?想像してごらん。ほら泣ける。
あの写真たち、ここだけで終わらせるのはあまりにも惜しい。
普通にあれ全部本にしてフォトブック出そうよ!
それかツアー終わったらこの映像(いくつかパターンがあるらしいと聞いた)をまとめて動画か円盤にしてくれ。
ちなみにここは「どんな映像流そうか」とねちんが悩んでいたらスタッフさんから「ねちんふぃるむを流したらどう?」と進言され、BGMの選曲はよこやんがしてくれたらしいです。最後のMCでねちんが言ってた。
そしてユニットパートでは衣装も代わり、こないだ台北でも着てたっぽいこれになりました。
でも正確に言うと、これとはちょっと違う。
まずこの写真は上着を脱いだ“軽装Ver.”であり、何人かは足元の感じも違いました。
渋谷ではめいちゃんはニーハイ履いてなくて膝下のロングブーツ、小田ちゃんとげったーがニーハイだったはず。
この軽装Ver.も良いんですが、個人的には上着着てるときのほうが好きかも。
いやでも小田ちゃんは軽装のほうが好きかも。(デザイン的な話)
でもこの衣装ほんと可愛い。
1着目も可愛いけど、これはどストライクでした。
特に小田ちゃんとめいちゃんの2人を、気づけば目で追ってしまっていた気がする。
めいちゃんめっちゃ美しかった。
大人っぽさもあって美しいのと同時に、どこか王子様っぽいカッコよさもあって。
何度目かわからんけど、また惚れ直してしまった。
これまた話が前後しますが、『123』のサビ終わり「あ~い~し~て~る」のところで腰あたりに両手を当ててリズム刻みながら軽く移動する部分あるじゃないですか。(伝われ)
あそこで斜め下あたりを見ながらあのポーズをするめいちゃんが芸術のように美しくて、思わず凝視してしまいました。
最近なんかライブ行くたびにめいちゃんの沼にズブズブ沈んでいってるような気がする……良いことだ……
そして小田ちゃん。
小田さくらはすごいよ。
知ってたけど、改めて思い知らされた。
いまやハロプロ全体で見ても最ベテランとなった状態にあって尚、一切手を抜くことなくずっと120%の全力でパフォーマンスするその姿。
歌はもちろんダンスや表情もそうだし、“表現する”という点に於いて1ミリの妥協もない。
これまでもずっとそうだったから、なんか「いつものこと」みたいに慣れてしまいそうになるけど、言うまでもなくあんなの当たり前じゃないからな。
あんなメンバーは後にも先にもいないのではと思うくらい、唯一無二の圧倒的実力。
ビジョンに抜かれる表情も、気迫が違いますもの。
誰かと比べてどうこうという意味ではなく、あまりにも「小田さくら」が過ぎる。良い意味で。
あとさっきも言ったけど、↑の衣装でニーハイ履いてる小田ちゃんめっちゃ似合ってて可愛かったです。
ずっと目で追ってしまった。
今回の個人的MVPは小田ちゃんかもしれない。
(いつもライブ見ると「今日はこの子をよく目で追ってしまった」というのがあり、それを個人的MVPと呼んでます)
さてユニットパート、さっきも言った『Give me 愛』を小田ちゃんほまたんめいちゃんはるさんが歌い、続く『大きい瞳』を12期3人が歌って超絶熱かったです最高。
12期による『大きい瞳』。
そんなの泣いちゃうじゃない。
この曲聴くと、いまだにライサバの6期3人ラストパフォーマンスだったあの光景が思い浮かびます。
そして今回、12期3人で歌えるのはこのツアーが最後。
曲自体の盛り上がりもあって、テンションがえらいことになりましたね。
最後のほうで一瞬ポーズを決めて止まるところがあるんですが、そこの真莉愛が一瞬さゆそっくりに見えて。
ポーズの感じとか雰囲気とかシルエットがあまりにもさゆだった。
たぶんさゆの映像を見てめっちゃ研究したんじゃないかな。
真莉愛ちゃんだもの。「道重さんのように」って思ってたくさん練習したであろうことは想像に難くない。
「え、いまのポーズめっちゃさゆじゃん」と感じられたことに、なんかひとりで感動してました。ありがとう真莉愛。
『Rockの定義』はらいりーとげったー2人だったんですが、本来ならここによこやんもいたんでしょうね。たぶん。
でも2人とも頑張ってたよ。
らいりーの歌声めちゃ良かった。あんなにがっつり、長めのパートを歌ってるのを聴くのは初めてに近いかもしれない。
表情もキメキメだったし。
げったーは前より笑顔が増えたなと感じました。
以前はどちらかというとカッコいい表情が多くて、なんならアサシンかってくらい鋭い目つきをすることもあったけど、いまはもう少し柔らかくなって、たぶん余裕も出てきたんじゃないかしら。
その柔らかさがとても良い。
鋭いげったーも好きだけど、柔らかく、時にふにゃっと笑うお顔も好きです。
ちょいと飛ばして、『時空を超え 宇宙を超え』は全員でパフォーマンス。
この曲聴けて嬉しい。
なんかこないだの公演のMCで小田ちゃんが「この曲のリリース当時、歌詞の『遠い過去から君を待つ』の“君”っていうのはまだ見ぬ未来の新メンバーのことでもあると教えてもらい、いま周りにいるメンバーがその“君”なんだなと思った」みたいな話をしたらしいんですよ。
それを知ってこの曲を聴くと、なんかさらにエモーショナルになっちゃう。
良い曲だよねぇ。
長い歴史があり、これからもその歴史が紡がれていくであろうモーニング娘。が歌うからこそ、この曲の深みが増している気がします。
ある意味、モーニング娘。そのものを体現してるような曲かもしれない。
そんなことを思って聴いていたら、ちょっぴり涙が滲んだりもしました。
しかしそのあとの『The 摩天楼ショー』でテンション爆上がりよ。
トキソラに続いてわたくしの大好きなナンバーが来て超最高。
セトリ素晴らしすぎるね。やっぱメンバーが考えたほうが……
ほんとこの曲はもっと世に知られてほしい。
リリース当時ですら『123』の影に隠れてあまり目立ってなかった気がするけど、それはもったいなさすぎる。
フェスとかでもバンバンやっていこうぜ。
テレビでも歌えたらいいのにねぇ。
昨今の、いわゆるカワイイ系アイドルが席巻する世界に、モーニング娘。が摩天楼ショーを引っさげて殴り込みをかけよう。
この曲に限らず、知って(聴いて)もらえれば絶対もっとファン増えるし評判にもなると思うんですよねぇ、モーニング娘。の楽曲って。
アイドルとかアーティストとか関係なく、本気で音楽やってるグループだし、その楽曲も唯一無二な名曲揃いだってことが世の中に伝わってほしい。
そのためにもまずサブスクを解禁しやがれ、と思いました。
次の『What's Up? 愛はどうなのよ~』だってさ、1曲のなかにいろんな要素が詰め込まれてて、すごい曲だと思うんですよこれ。
こんなこと言ったらアレだけど、流行りのカワイイ系楽曲とか、ああいうのが流行って娘。の曲が聴かれないのってなんなん?ふざけんなよ?とか思っちゃうくらい、つんくさんの作る曲が良すぎる。
まぁああいう曲とは戦ってるフィールドが違うというか、比べるものでもないんだとは思いますが。
でも大きく見れば一応「アイドル」という枠でもあるわけで、あの手のカワイイ系に食指が動かない人たちにモーニング娘。の曲が届けばいいのに、と思うのです。そのためにもサブスクを(ry
やべ、ちょっと長くなっている。
ここからはメドレー。
そう、メドレーよ。
今回、唯一不満があるとすれば、メドレーの繋ぎの音があんまり良くない気がするかも。
これまでのと比べると、なんかこう、あまり工夫が見られないと言いますか。
作る人変わった?って思ったくらい、いつもと違ったな。
いつもは繋ぎの音とか、繋ぎ方そのものの素晴らしさを感じられたんだけど、今回はちょっとね。物足りなさはあった。
本当に作る人が変わったのかなぁ。
だとしたらちょっとイヤだなぁ。
まぁそれでも曲は良いしパフォーマンスは素晴らしいので充分楽しめますけどね。
それはそうと、真莉愛ちゃんのバイタリティーが凄すぎた話をしましょう。
夜公演だし、前の日もライブ2公演あったし、海外から帰ってきて間もないし、体力的にもしんどいところだと思うんですが、そんなの関係ねぇ!とばかりにステージを駆け回り、ピョンピョン跳んだりバキバキ踊ったり、なんかもう凄かったです。
ハロプロって、歌い出しで小さい「ん」を入れて歌う、みたいなのよく言われるじゃないですか。
真莉愛ちゃんのダンスは、まさにその小さい「ん」みたいな初期動作が動きの始めにあるんですよ。
手をビシッと斜めに突きあげるような振りでも、そのままバッって出すんじゃなくて一回溜めがあってそこから勢いよく出す、みたいな感じ。
その動き始めの“溜め”がすごい。
車が左折するとき、一度少し右に出てから左折するみたいに、逆方向への溜めが入って、そこから一気に動く。
人の1.5倍くらい動いてるのでは?と思うような、そんな動きをずっとしてるんですよあの人。
そして表情はめっちゃ元気で楽しそう。疲れなど微塵もないかのように。
超人ですねまさに。
さすが、いつどんなときでも暇さえあれば球場に行って野球観戦するバイタリティがある御人だ。
モーニング娘。はみんな体力おばけだけど、真莉愛ちゃんはもう恐いくらい体力怪獣だと思います。すごかった。
今回はあかねちんのことも(いつもより)よく見てたんですが、ここにきてどんどん魅力的なオーラを発するようになって、卒業がますます惜しい。
芸歴的にはもうベテランの域ですけど、年齢的にはまだまだ伸び代もあるじゃないですか。
いまここからの、いずれねちんが引っ張っていくモーニング娘。も見たかった……というか、これからのあかねちんのことを見ていたかった……
そんなことをずっと思って見てました。
でもそう思えるというのは素晴らしいことでもあり。
最後にさらにパワーアップした姿を見せていってくれるなんて、ヲタクは幸せです。
チェルの話を全然してなかった。
個人的に、チェルがリーダーになってから初めて生で体感するモーニング娘。でした。
チェル自身のパフォーマンスはそこまで以前と変わったわけでもないですが、こちらが勝手にこう、頼もしさというか、「リーダー!」みたいなのを感じていた気はします。
なんていうか、良いバランサーですよね。
チェルがいることでグループのパフォーマンス全体が安定するような。
その辺はふくちゃんとも似てるけど、ふくちゃん以上にバランサーな気はする。
もちろん時には突き抜けるところもあり、そこがまた良い。
ちなみに、さっきのチェック柄の衣装をメドレーの途中で上着脱いで軽装になってた気がする。
そういう細かいところの記憶って曖昧になりがちだけど、見ながら「メドレーの途中で軽装」と心のメモに記したのは覚えてるから、たぶんそう。
メドレー後のMCでは、まず16期17期の3人が出てきて軽くお喋り。
げったーが「この3人みんなショートカットですね!」と嬉しそうに話すと、「わたしはこれショートのつもりではないですけどね」と突き放すはるさんがおもろかったw
その後、お水を飲んできたお姉さんチームが戻って来て、なんやかんや喋った気がするけど全然覚えてない。(ばかやろう
話の断片的なとこは思い出せるんだけど、いつ言った話だっけ?とか、ちゃんと最初から最後までしっかり思い出せなかったり、まぁそういうもんです人間。
3階の上のほうまでいっぱいだ~みたいなことを最初のほうのMCでめいちゃんが言ってて、終盤のMCで小田ちゃんが「さっきのめいの言葉に応えてあげて」と3階席にふってくれたのでワ~ってサイリウム振った覚えはある。
そこからの『気になるその気の歌』の盛り上がりときたら。
この曲良いよな~。
最初から好きだったけど、なんかどんどん名曲に昇華していってる気がする。
ライブの定番ナンバーとかになっていいシングルだと思ってます。
この曲のときだけじゃなく、なんか今回全体的にお客さんの歓声がめちゃデカかった。
みんなすごい声出てたよね?
いつもこんなに出てたっけ?
最近は、昔(プラチナ期とか)に比べるとヲタクも大人しくなってきたよなぁとか思ってたんですが、東京公演だからか、昼夜完売したおかげか、ヲタクのコールがばかデカくてそれも楽しかったです。
その後、『123』や『恋愛Destiny』、『わがまま』などを披露して、本編終了。
もう本編終わっちゃった!
ずっと見ていたい。ずっとこの空間にいたい。
いつもそう思いますが、今回はよりその気持ちが強かった気がします。
終わるのが名残り惜しくてしょうがなかった。
モーニング娘。のライブってほんと楽しいよな。
アンコール明けの曲は、まさかの『友情~心のブスにはならねぇ!~』(初日にセトリ見たくせにほとんど忘れてる)
歌い出しがあかねちんで、最初ひとり出てきてセットの2階部分に立って熱唱してたんですよ。
その姿を見て、あぁ卒業しちゃうんだな……と切なくなりました。
この曲ってハロコンとかひなフェスとかではたまに歌われるけど、モーニング娘。の単独で歌われるのって何気に珍しくない?
でも考えてみればこれもモーニング娘。の曲ではあるんよな。
モーニング娘。おとめ組の曲なので。
落ちサビの「いつかここを離れ 巣立って行き必ず成功するから」を歌ったのもあかねちんで、あぁ卒業しちゃうんだなと(以下同文
その次が『青春小僧が泣いている』だったのも、あぁ卒業(以下同
懐かしいね。
12期のデビュー曲。
もう10年以上前の曲だなんて、にわかには信じがたい。
10年て、いまでこそそれくらい長く続けるアイドルも珍しくないですが、ひと昔前まではかなりのベテラン扱いだったはず。
アイドル10年やってらんないでしょという曲が作れるくらい、アイドルを10年もしくはそれ以上続けるというのは凄いことだったし、それはいまでも同じです。
最後のMC、ほまたんが「今日は横山さんがお休みで、2人で一緒に歌うパートも1人だったんですけど、数ヶ月後にはそうなってしまうんだなと思って寂しくなりました」みたいなことを言っていて。
観客から同調の声が漏れると、「それな~」とギャルっぷりを発揮しておりました。
ほまたんはほんとおもしれー女になったもんだぜ。
あかねちんが「今日は10月5日なので、あとちょうど2ヶ月で横浜アリーナなんですよ」と言うと、「ええぇぇぇぇぇ」とざわつくメンバーのみなさんw
「ひいぃぃぃぃ」と言わんばかりにガクブルしてました。
なんだその小芝居はw
でもそうか、あと2ヶ月しかないのか。
2ヶ月なんて2日みたいなもんじゃん。
あっというまだよ。そんなのやだよ。
そうは言っても時間は過ぎてしまうので、いつもながら、いまのモーニング娘。を大事に過ごしていきたい所存です。
今回のセトリはパターンが2つあって、普通はAパターンBパターンて呼ぶけどみなさんは「あかね」のAパターン「れいな」のRパターンとか、ひなフェスみたいに「あかねちんプレミアム」とか呼んだりしてる人もいるみたいで、今日はあかねちんプレミアムでお届けしました。とあかねちん。
そうそう、セトリ最初は普通にABの2パターンでしたけど、途中からAとB混合したり、いろいろ変わってたみたいですね。
今回はどういうパターンだったのかよくわかってませんが、たしかにあかねちんにスポットが当たる場面がいくつかありました。
よこやんプレミアムの回も見てぇ~。
明日の埼玉公演がたぶんそうなるんじゃないかと思いますが、そういえばよこやん体調は大丈夫かな。
無理はしちゃいかんけど、どうか明日は10人でライブができることを祈ってます。
(※これ書いてる途中でよこのブログが上がって、どうやら埼玉は出られるっぽい。良かった)
そんな流れで、あかねちんから「最後にみんなでれいな~!って言いましょう」とお言葉があり、会場みんなでよこやんの名前を叫んでMCは終わり。
ラストは『Be Alive』を歌い上げて、ライブは終了しました。
というわけで個人的に初参戦だった今年の秋ツアー。
メンバーのパフォーマンスはもちろん、セトリが良い、衣装が可愛いという、春ツアーでも感じた要素を今回も感じられて、最高のライブでございました。
OGの先輩たちも何人か見に来てたみたいですね。
わかってるところだけ言うと、飯田さん、ふくちゃん、りほりほ、そして娘。じゃないけどあーりーも。
りほりほの感想とか聞いてみたいなぁ。
ラジオとかで言ってくれないかな。
そんな感じで、今回もモーニング娘。に心を救われてきました。
次は来月のパシフィコに参戦予定です。
今度こそ10人揃って、そしてその頃にはもう1曲の新曲も聴けたりするでしょうか。
楽しみにしてます。

