そういえば、結局モーニング娘。には新メンバーは入らなかったみたいっスね。
まぁ知ってた。
わたくしは予言しました。
娘。には誰も入らず、そしてオーディションの告知が来る、と。
このブログでもたぶん書いたし、Twitterでも書いた。
その通りになりました。
まぁみんな薄々予感はしてたでしょうけども。
最近のアップフロントのやることは、大体想像がつくんよね。
昔は、それこそつんく♂さんがPやってた頃は、次にどんなことをやってくれるのか、ワクワクとハラハラがあったもんですが。
こうして予想が容易にできるのは、ある意味では安心であると言えなくもないか。
まぁおもしろみはないですけどね。
そういった部分でのおもしろみは。
それはそうと、事務所は本当にもうモーニング娘。には研修生を入れない方針になったんですか?という状況ではあって。
実際どうなん。そこんとこ。
少なくとも、2019年に15期でめいちゃんが加入したのを最後に、研修生からの加入はいまだにゼロ。
ここまでくると、本当にそういう方針なんじゃないかと思われても仕方ないですよこれは。
まぁわたくしは絶対に研修生から入れてほしいと思ってるわけでもないので(どちらであろうと歓迎ですのスタンス)、そこに対する憤りみたいなのはないですが、そんなことより今後もこの感じが続いてしまうとそれはそれで良くないのではと思うところもあり。
だってさ、いま研修生やってる子たちでモーニング娘。に入りたいと思ってるような子たちは、「わたし研修生になっちゃってるからもうモーニング娘。には入れないのかな……」なんて思っちゃうかもよ?
「いやそんなことはないよ」なんて言われても、実際6年も研修生から加入してないんだから説得力はない。
一方、まだ一般人でこれからオーディションを受ける子たちは、合格できなかったときに研修生やりませんかと誘われても、娘。に入りたい子はそれを断るかもしれない。
だって研修生になってしまったらモーニング娘。にはなれない(かもしれない)から。
だったら次のオーディション開催を待って再チャレンジしたほうがいい、と考えたとしても不思議じゃない。(実際そうやって何度目かのオーディションで合格したメンバーも少なくないですし。らいりーとかもそうよね)
事務所的に、それはいいんだろうか。
モーニング娘。になりたい子ほど、研修生というものから遠ざかってしまう気がしなくもないですが。
今度やるオーディション、これはモーニング娘。のオーディションではなくハロプロのオーディションなんですよね。
でもさ、合格してもどこのグループに入れるのかわからない、こういう博打みたいなオーディションのやり方ってどうなんでしょう。
たとえば「絶対モーニング娘。に入りたい!」という確固たる希望があるような子にとっては、二の足を踏んでしまわないだろうかこれ。
オーディション中に「どのグループに入りたいですか?」みたいなことはひょっとしたら聞かれるのかもしれないけど、もちろんその希望通りになる保証はないわけで。
受ける側からすれば、ちょっとリスキーではある。
ハロプロならどこでもいい!みたいな子ならいいだろうけど、そうじゃない子は躊躇っちゃいそう。
ハロプロにこれだけグループがあるなかで「ハロプロオーディション」なんていう曖昧な表現はちょっとズルい。
加入したらずっとそのグループで活動していくんだから、そこはオーディションの段階からちゃんと明言してあげたほうがいいのでは。
と思いました。
まぁアップフロントのやることだからな……
そもそもそれ以前の問題として、オーディションを開催して有望な子に来てほしいと願うのならば、日頃からもっとハロプロを世の中に対して売り込んでいかないとダメでしょう。前にも言ったけど。
ここ最近はテレビにも(以前にも増して)あまり出ないし、かといってネットを駆使して精力的にアピールしてるかというと、もちろんそんなこともない。
これじゃあほんの一部にしか届きませんて。
オーディションを受けられるような全国の女の子たちに、本当にしっかり届いてるとお思いか?
わたくし、小学校高学年になる姪っ子がいるんですが、たぶんハロプロのこと全然知らないんですよ。
存在すら知らない可能性が高い。
曲とかグループ名とか口にするのは、流行りのK-POP風グループとか、カワイイ系のやつ(カワラボって言うんでしたっけ?)ばかり。
まぁそうよな、って。
だって知る機会がなさすぎるもの。
そりゃあ若い世代には届かないさ。届かせようという努力をしてないんだから。事務所が。
それこそ親がハロヲタであるとかそういう環境でもない限り、小5から高1までの女子がハロプロを知って好きになってオーディション受けようなんてところまで至るまい。
その辺の年代の子たちは特に流行りものに敏感で、そういうのを“良いもの”として認識するんだから。たぶん。
流行ってるものは良いもの。流行ってない(知らない)ものは良くないもの。
そこまで単純じゃないかもしれないけど、少なくともハロプロは「流行ってるもの」のカテゴリーには入ってないだろうなぁとは思うよ。残念だけどもさ。
もちろん流行ることがすべてではないけど、でも。
好きとか嫌いとか以前に、知られてないんだ。
良いとか悪いとか判断される土俵にすら上がれてない。
まぁちょっと悲観的に考えすぎかもしれませんが、でも実情、楽観はできない状況ではあるんじゃないかなぁ。
これから誕生していく新メンバーこそが、ハロプロの未来にとって欠かせない、なにより大事なものなんだからさ。
歌やダンスのスキルもそうだけど、多くのファンを魅了するような子が来てくれるかどうか。
裾野は広ければ広いほど可能性は上がるわけで。
オーディション参加人数なんて、多けりゃ多いほどいいんだから。
そのために日頃から何をしていかなきゃいけないのか、果たしてアップフロントちゃんはしっかりと考えたことがあるのだろうかと疑ってしまうのもむべなるかな。
……という部分までを一昨日書いていて、昨日の深夜にここからさらにああでもないこうでもないと長話を書き連ね、ハロプロのサブスク問題についてもいままでで一番なくらい言及した文章を書いたんですが、なんと操作ミスで全部消えました。泣きたい。
久々にやったわこれ。
メンバーもたまにやっちゃってますけど、ほんと数年ぶりにやった。
くそどうでもいい、ブラウザのホームボタンなんてものが左上に配置されているせいで、そいつを押して全部パァですよ。
2時間近くかかったのに。
我ながら結構良いこと書いてたのに。
(消えたのでどうとでも言える)
まじでショック過ぎて、心がバキバキに砕け散りました。
脳が焼かれて灰も残らない。
小まめに下書き保存していればこんなことにはならなかったのに、筆が乗っているときに限ってそれを忘れるんだ……オレのばかやろう……泣
昔はよくやってました。このミス。
しかしアメーバもいろいろ対策を取り始め、たとえばブログを書いていてバックボタンを押してしまったりしても「編集中の記事があるけど移動して平気?」みたいなことを聞いてきて「はい・いいえ」を選べるようになったんですよね。いつからか。
だから一度間違ってクリックしたくらいじゃ消えたりしなくなってたんですが、まさかGoogleクロームのブラウザのホームボタンを押してしまうとは、アメーバさんも思わなかったでしょう。オレも思わなかった。(ちなみにパソコンで書いてます)
そんなわけで、「ハロプロは最近テレビにも滅多に出なくなったけど、ならせめてもっとネットを駆使してくださいよ」みたいな話と、さっきも言ったハロプロのサブスク問題についての長々しい話はすべて電子の海に消えてなくなりました。
昔ならここで「書いた記憶が薄れる前に急いで書き直しだ!」と奮起することもできましたが、いまのわたくしにそんな気力は1ミリもありません。
あるのはただ虚しい諦念だけ。
すでにもうそこそこ長文になってしまっているので、消えた部分の話はまた今度、万が一気が向いてまた書く気になったら書きます。
ちなみにクロームの左上にあるホームボタンは、任意で表示を消すことができることにさっき気付きました。
くそったれがよぉ。
もっと早くこいつを消していればこんなことにはならなかったのに。
っていうか最初からこんなボタン配置しとくんじゃねえよっての。
誰がクロームのホームボタンなんて押すんだボケぇ。いらねぇんじゃこんなもん。
はいそんなわけで、なんの話をしてたんでしたっけね。
2時間分の文章が消えたことで、もう何もわからなくなりました。
新メンバー……?
オーディション……?
サブスク……聞いたことがある単語だ……サブスク……うっ、頭が……