えりぽんがもうすぐ卒業で、さゆも活動終了まであまり時間がなく、おんちゃんはいまだ音沙汰がない。

 

 

 

そんな状況がなんだかわりとなかなかにしんどいぜと思うこの頃。

 

 

 

とかなんとか言おうと思ってた矢先、モーニング娘。の新体制と小田ちゃんの2026年での卒業が発表され、わたくしのメンタルはもう使い古した雑巾のようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

負荷がすごい。

メンタルへの。

 

 

 

 

いやまぁ、うん……そうだね。

発表されたこと全部、意外とかビックリとかってことは別にないというか、まぁそうだろうなって感じではあるんだけど、だからへっちゃらですってこともなく、ただでさえ虫の息だったメンタルがさらに削られたのは必然。

 

 

 

 

 

 

ふぅ……

 

 

 

 

 

 

まずは小田ちゃんの卒業発表から触れていこう。

 

 

 

卒業時期は来年2026年ということで、まだ具体的な日程は決まってない(というか発表されてない)模様。

 

 

春なのか秋なのか。

順当にいけばそのどちらかでしょう。

 

 

これは「今年じゃなくてよかった……」と言うべきでしょうかね。

今年の秋というのもありえない話ではなかったので。

 

 

まだ猶予があってよかった。

単独ツアーの千秋楽で卒業するならば、最低でもあと1年は時間があるということです。長ければ1年半か。

 

 

できれば秋にしてほしいけど、こればっかりは続報を待つしかない。

 

 

 

 

 

 

ついに来てしまったんだなぁ、この日が。

 

 

 

まぁ小田ちゃんも長く活動してるし、来年か遅くとも再来年には卒業あるんだろうなぁとは思ってました。

 

 

できることなら一生モーニング娘。でいてほしいくらいの気持ちではある。無理なのはわかってる。

 

 

だからまぁ、卒業発表自体は驚くべきことというわけでもなく。

ただ、冒頭にも書いたように最近はいろいろと精神への負荷が多いので、ちょっと受け止める気力が悲鳴を上げている感じはあります。

 

 

 

だって小田ちゃんがいないモーニング娘。、全然想像できないよ……

 

 

 

 

自分は果たしてその後のモーニング娘。をこれまで通り応援していくのか、いけるのか、ちょっと即答できないところではあり。

 

 

9期10期11期がみんないなくなったモーニング娘。

おぉ、想像しただけで心が宇宙猫状態に……

 

 

 

なにか途轍もない大きな“終わり”を感じてしまうのは致し方ないところか。

決してモーニング娘。は終わりませんが、こちら側の問題として、なんかそんなようなものを感じてしまう。

 

 

 

 

先日のさゆのバースデーライブに、ふくちゃんとあゆみんとまーちゃんがサプライズゲストとして出演した(らしい)じゃないですか。

 

 

なぜその3人かというのを、さゆは「1日だけモーニング娘。時代に戻れるとしたらワンフォーの時代が良いと思ったから」と説明したらしいんですよね。

 

 

それだけでもう泣けるんですが、そのワンフォー時代のメンバーが、小田ちゃんが卒業すると誰もいなくなってしまう。

 

 

ワンフォーメンバーは、あの時代を知る者にとっては誰しも特別なものとして記憶されているのではないでしょうか。

いや、リアルタイムで知らなくてもそうかもしれない。

 

 

 

そんな時代のメンバーがみんないなくなってしまうというのは、なんとも言えない気持ちにさせられます……

なんとも言えない……この無常観……

 

 

 

 

 

 

あと、卒業後どうするのかについて何も書かれていないのも気になるところ。

 

 

それは具体的な卒業時期が決まったときにでも言うのかしら。

正直そこがとても気になっているので、しばらく生殺し状態にされるのなかなかキツイっす。(でも知るのもちょっと恐い)

 

 

 

 

 

 

しかし、すごいタイミングで発表したよなぁとは思いました。

 

 

新体制云々はともかく、えりぽんの卒業1週間前に他のメンバーの卒業発表かましてくるとか。

 

 

正直、目の前の卒業に集中させてほしいし、えりぽん本人もそう思うんじゃないかとも考えましたが(ただでさえいろいろあったってのに)、よくよく考えるとこのタイミングしかなかったか、とも思います。

 

 

 

えりぽんの次のリーダーが小田ちゃんではなくチェルになるということで、その発表は遅くとも卒コン当日にはするだろうし、「なぜ小田ちゃんではなくチェルなのか」を説明するとどうしたって「小田ちゃんは来年卒業するから」を言わねばならず、さすがに卒コン当日に別のメンバーの卒業発表をするわけにもいかないでしょうから、事前にはなってしまう。

 

 

かといってホールラストの日とかこないだの河口湖公演とかで言うのも違うし。(卒業発表がなければ言ったかもしれない)

 

 

そうなると今しかないかぁ。って。

前日とかじゃないだけマシよ。

 

 

 

 

 

そう、次のリーダーはチェルになるんですってね、の話に移りましょう。

 

 

 

現時点で小田ちゃんの卒業が決まっているなら(ましてや2年前から話し合いが進んでいたなら)、それも妥当なところかなと。

 

 

通常、リーダーは年功序列で決まることが多いですが、近年のハローではそうじゃないパターンもなくはない。

たしかアンジュとかそうでしたよね。すでに卒業が決まってるメンバーがいたから、後輩がリーダーになったり。

 

 

 

もちろんどうするかしっかり話し合った上での結論でしょうが、そこで「短期間でもリーダーやりたいです」ではなく「次代に託します」になるところが小田ちゃんぽいなぁ~と思いましたよ。

 

 

もしも来年とかじゃなく、まだあと数年は辞めないつもりという時期にリーダーになるタイミングが来たならば引き受けただろうとは思いますが、このタイミングであるなら後輩に任せようと考える、その姿勢が小田ちゃんらしいなって。

 

 

 

見てみたかった気持ちはありますけどね、小田ちゃんがリーダーやってる姿。

 

 

でも個人的には、小田ちゃんがリーダーってあまりしっくりこない印象で。

それは悪い意味ではなく、小田ちゃんがもしリーダーになったら、それこそ身を粉にして(いままで以上に)モーニング娘。と後輩たちに全力を捧げすぎてしまう気がして。

 

 

リーダーという役職じゃないくらいで、小田ちゃんはちょうどいい気がする。

 

 

リーダーはいろいろとやらなきゃいけないことやプレッシャーも多いだろうし、小田ちゃんにそれを背負ってほしくないという、これは完全なわたくしの願望なんですけども。

 

 

もし小田ちゃんがリーダーになったら、“小田ちゃんらしくないこと”も「やらなきゃ」と気負って頑張りすぎてしまいそうな気がするんですよねぇ。

向いてないわけじゃないし、そもそも娘。のリーダーは向いてる向いてないで決まるわけでもないんだけども、小田ちゃんが卒業の日までリーダーという重責を担わなくていいという事実は、ちょっとホッとした部分もあるのです。

 

 

 

 

まぁリーダーというのは、タイミングというか巡り合わせですから。

 

 

前にも言いましたけど、安倍なつみだって後藤真希だってリーダーにはなってない。それどころかサブリーダーにすらなってないんですよその2人。

 

 

良いとか悪いとかじゃなく、向いてる向いてないでさえなく、これは本当に巡り合わせで決まるもの。

今回はちょっとイレギュラーだけど、それもまた巡り合わせよ。

 

 

 

 

でもチェルがリーダーというのは良いんじゃないでしょうか。

 

 

いろんな面でバランスのいい御人だから、きっと上手くやってくれることでしょう。

 

 

有能な人だからついいろいろと期待してしまいそうになりますが、リーダーだからといって何か特権を持てるわけでもないでしょうし(そこんところ勘違いしてるヲタクは結構いそう。リーダーというものを理想化しすぎてる奴ら)、あんまり過度なプレッシャーも与えたくないので、チェルらしく頑張ってくれれば充分です。

 

 

 

小田ちゃんとしては、7月9日からは後輩をリーダーとして、卒業の日まで活動していくことになるんですね。

 

 

まぁチェル(12期)とももう長いですし、本人たちもこちらとしてもいまさら特に違和感はないでしょう。

 

 

 

 

そして真莉愛ちゃんが新たに(小田ちゃんと共に)サブリーダーになる、と。

 

 

真莉愛がサブリーダーになる時代が来たかぁ。

 

 

12期がリーダー・サブリーダーになるんだねぇ。

ほえぇ~~。(頭からっぽになってきた声)

 

 

 

 

 

いろいろと変わっていくね。

 

 

そりゃそうなんだけどさ。

 

 

そうやってずっとモーニング娘。は続いてきたんだし。

 

 

 

そういう意味では、ずっと変わらないとも言える。

 

 

メンバーは変わるけど、グループのスタイル自体はむしろ変わってない。

 

 

 

あと変わるものがあるとすれば、ヲタクの側かなぁ。

 

 

というか自分か。

昔はずっと変わらず、誰が卒業しようとも、当たり前のようにモーニング娘。を応援し続けてきたけど、数年前くらいから「果たしていつまでこれを続けられるのか」と考えるようになってきました。

 

 

それは単純に、気持ち的な意味での話。

 

 

特に11期の小田ちゃんまでのメンバーには思い入れも強いから、その子らがみんないなくなったあと、果たして自分の気持ちはどうなっているのか、ちょっと予想できない部分もありけり。

 

 

 

こんなことを言っている時点で、自分自身の微妙な変化を感じずにはいられないですね、という話です。

 

 

 

 

 

 

っていうか小田ちゃんのブログ貼ってなかった。

 

 

 

 

 

 

こんなに明るく前向きな言葉を連ねられたら、もうなんも言えんて~。

 

 

どこまでも小田ちゃんらしい。

希望と信頼を、モーニング娘。と後輩たちとファンに対して心から持っている。それが伝わってくる。

 

 

こんなときでも、自分のことより他のメンバーやファンのことを第一に考えていそうなところが、小田さくらすぎて泣いちゃう。

 

 

 

 

 

そしてそんな小田ちゃんの永遠の相棒(?)、石田のあゆみんさんもブログをしたためておりました。

 

 

 

 

 

 

この信頼感を見よ。

小田ちゃんに対する信頼感を。

 

 

だーさくヲタは感無量です。

 

 

ついでみたいに小田ちゃんのダンスも褒めてるし。

 

 

そういえばあゆみんが卒業を決めたとき、「2人で一緒に卒業するというのも一瞬考えた」って小田ちゃん言ってたよねぇ。

 

 

それを悪くないんじゃないかって思ったんだよ、そのとき。

(実際そうなったらショックも大きいであろうことは言うまでもなく)

 

 

 

いま言うことじゃないし先のことは何もわからないけど、小田ちゃん卒業したらまたあゆみんと何か一緒にやってくれないかなぁ。

 

 

なんだかんだ言って仕事ではすこぶるウマが合うコンビなんだしさ。

同じ熱量でなにか生み出してほしいよ。

(だいぶフワッとした願望でごめん)

 

 

 

 

 

小田さんTOもブログを。

 

 

 

 

 

なんて立派な最年少なんだ……

 

 

見習いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長々とすみませんね。

もうちょっとだけ。

 

 

 

 

 

 

 

で、おんちゃんに関する続報はないんですかね、新体制。

 

 

ここで何もお知らせがないというのは、吉兆なのかそれとも。

 

 

ただ、武道館はやはり欠席なのかなぁというのは濃厚になってきましたね……

 

 

さすがに当日いきなり登場ってことはないでしょうし。

まだあと6日ほどありますけど、そのあいだにお知らせ来るかしら。うーん……

 

 

 

 

 

なんかもうホント……今年は考えること感じることが多すぎませんか。まだ半年なのに。(もう半年経ったのかよ)

 

 

もちろん良いことや楽しいこともたくさんあるけど、それも含めて情緒の起伏が激しい激しい。

 

 

「激動」と言うと大げさかもですが、ここ数年のなかではだいぶ気持ちが忙しい半年を過ごしている気がする。

 

 

 

 

もっと穏やかに平穏な暮らしをしていきたい……という気持ちもあり。

 

 

でもヲタクやってる限り真の平穏は訪れない気もするし、そうなるとヲタクやめるしかなくなる。

 

 

しかしそれは、平穏を手に入れると同時に、喜びや刺激を失うことでもある。

 

 

ままならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで『明るく良い子』のMVで、万華鏡覗いてるメンバーがえりぽんからチェルに変わったあの演出、リーダー後継の布石(というかまんま)だったってことなんですかね。

(他のヲタクさんが言ってるの見てなるほどと思いました)