昨日は鞘師里保ちゃん27歳のお誕生日でございましたクラッカー

 

 

 

27歳ですってよ、りほりほが。

 

 

なんとまぁ。

時の流れが速すぎる……ってこんなことばっかり言ってるわ。誰かの誕生日が来るたびに。

 

 

 

今年はライブを頑張るという言葉の通り、すでに開催されたものも含めていろいろ現場がある鞘師さん。

 

 

そのどれもに行けてない自分が不甲斐ない限りなんですが、まぁそれは置いといて。

 

 

もうすぐファンミで明らかになる発表とやらが気になります。

だいーぶハードル上げてるけど、大丈夫かなw

 

 

まぁどんな発表であろうと(良いものならば)ヲタクは喜びますけどね。

 

 

 

そろそろ新曲とかも聴きたいところ。

(準備はしてるっぽい)

 

 

りほりほの誕生日なのに、与えるのではなく与えてもらうというのもおかしな話ではあるんですが。りっほに限らずだけど。

 

 

 

ともあれデスノートの舞台も決まってますし、歌にお芝居その他諸々、27歳も充実した1年になることでしょう。

 

 

 

そんなわけでおめでとう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ふくちゃんの話(つんくさんとの対談とか)をするか、娘。の新曲の話(の続き)をするか迷う……

 

 

 

 

新曲の話をしましょう。

 

 

 

 

 

 

だってこの曲、聴けば聴くほど好きになるんですもの。

 

 

 

最初は思わず笑ってしまった(良い意味の笑いだけど)盆踊りパートも、何度か聴くうちに暖かみを感じてくるんですよ。

 

 

例えるなら、地方の田舎出身の子が就職を機に上京し、都会で忙しく働いて3年目、多忙な日々に身も心も疲れ切ってふと故郷に帰ってみたらあの頃と何も変わらない風景に思わず涙がぽろりと……みたいな暖かみがある。伝われ。

 

 

 

 

このめいちゃんの笑顔を見よ。

 

 

 

もう盆踊りパートがないと物足りない。

あそこを心待ちにしてる自分がいます。

 

 

最初に聴いたときも、思ったより馴染んでるなと思ったんですよね。

もっと浮くんじゃないかと思ってた。でもそんなことなかった。

 

 

あそこでテンポが変わって、人の心の暖かみを感じられる盆踊りになる。それが本当に良い。

 

 

真面目に言ってますからね。念のため。

 

 

 

 

「その気になれば その気になれば なんとかなるもんさ」という歌詞がまた良いんだ。

 

 

何かに悩んでたり疲れてたりする人ほど、あそこのパートは刺さるんじゃないかなぁ。

 

 

一見「なんじゃいw」というトンチキパートなんだけど、わたくしはあそこの部分ですごく安心感をおぼえます。

生まれ育った里山に帰ってきたような安心感。(比喩)

 

 

そしてそのあとテンポが戻ってまた「その気になれば なんとかなるもんさ」「その気を抜かないで」と繰り返し大団円に到るところでなんだか泣きそうになるんですよ。

 

 

 

本当に、つんくさんの作る曲のこういう優しさや暖かさって、上手く言葉にできないんですよね。

歌詞もそうだけどメロディーも。

 

 

つんくさんも、ハッキリ具体的に書いたりはしないから。

わりと抽象的なんだけど、だからこそ響くし刺さる。いろんな心の機微に。

 

 

この絶妙な抽象性が、本当に天才的だなといつも思います。

 

 

「頑張れ」とか「大丈夫だよ」とか言わずに、そう思わせてくれる。

 

 

「その気になれば なんとかなるもんさ」というのも、裏を返せば「その気にならないとどうにもならないよ」と言ってるわけで。

 

 

Swing Swing Paradiseの「君が望んでなきゃ 何も始まんない」もそうだけど、人生はみずからの脚で歩き出そうとしなきゃいけないけど、そうやって頑張ってる人に対しては背中をそっと押して(支えて)くれるのがつんくさんの歌詞なんですよ。

 

 

根底にある眼差しが暖かいんですよね。

でも決して甘くはない。甘やかしはしないけど、絶対に見捨てたりもしない。

 

 

この曲に限らず、つんくさんの曲にはそういう奥深い優しさが感じられるから好きなのです。

 

 

 

「なんで急に盆踊り?ダサくない?(悪い意味で)」みたいに思ってしまうのは早計が過ぎるし、まぁある意味でつんく曲が必要ない人の感想なのかなと思います。

 

 

それはそれで別にいいんだけども。

でもつんく曲を必要としている人間には、むしろあの部分があるから良いんだよ、ってなるんですよ。

 

 

なんかすごくモーニング娘。らしいなって、娘。ヲタ歴25年目のヲタクはしみじみ感じるのです。

 

 

 

昨今の流行りはもっとスタイリッシュでわかりやすくカッコいい曲なんでしょうけど、つんくさんもライナーノーツで書いてるように、それに迎合して追いかけてもそれは違うよなって。モーニング娘。がやることではないよなって。

 

 

いやもちろんたまにそういうのがあっても良いんだけど、それを主体にするのは違う。

 

 

それはもう、モーニング娘。の、つんく曲の唯一無二な個性を失くすことでしかないので。

 

 

 

ここ10年くらい(の特にここ5年)で、こういう曲に拒否反応を示すハロヲタ(主に娘。ヲタ以外)も増えたんだろうなぁとは思ったりしますが、やはりこの根本を失ってはいけないと個人的には思います。

 

 

今後も長く続いてほしいと願うなら、ね。

 

 

流行りに乗って一瞬の輝きのあと散っていくのを良しとするなら、それもまた一興ではありますが。

でもそれは、たぶん多くのファンがモーニング娘。に求めてることではない気がするな。

 

 

 

たとえば『Wake up Call』や『最KIYOU』みたいな曲ばかりになってしまったら、娘。のファンは減ってしまうんじゃないか。

(その2曲がダメという意味ではなく)

 

 

なにしろつんく曲で育ってきてますんで。

 

 

他のグループがどうかは知らないけど、少なくともモーニング娘。はこれでいい。これがいい。

 

 

古参(?)の戯言と切り捨てる向きもありましょうが、あながち的外れでもあるまいと自負しておりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと話がズレたか。

 

 

っていうか盆踊りパートだけでこんなに話が膨らむ予定ではなかったのに。

恐るべし盆踊りパート。

 

 

でも聴くたびにあの部分が「変なのw」ではなく「好き~」になってくるから、思わず熱弁してしまいました。

 

 

 

 

今回、ダンスの振り付けがえんどぅさんということで。

(これ前回書くの忘れてた)

 

 

 

 

 

 

前にビヨの振り付けもやったんでしたっけ。

 

 

TikTokであゆみんと一緒に踊ってたりもしましたよねいろいろ。

 

 

あれ、なんかどぅーとも仲良いんだっけ?元々。

まだハローと関わる前にそんな話をどぅーがしてたような……(曖昧な記憶)

 

 

違ってたらすみません。

 

 

 

とにかく、娘。では初の振付師さんということで、たしかにいつもとはちょっと違う動きもあったり、でもなんか馴染み深い振りも垣間見れたり。

 

 

何気に腕の動きとか細かくて激しいし、脚のステップも難しそうなところがチラホラありますよね。

 

 

メンバーはこの曲でみんな筋肉痛になったらしいですが、いつもとは使う筋肉が違ったのかな。

 

 

 

ぜひともダンスプラクティス動画を出してほしいところです。

 

 

MVのダンスショットVer.でもいいけど。

いやできれば両方頼む。

 

 

 

 

 

 

MVに関しても、逐一スクショして「ここがおもろい」「ここが好き」ってやりたいんですが、なにしろスクショがめんどくて……

 

 

まぁそこは割愛しましょう。

たぶんみんな気になるポイントは同じようなところだと思うので。

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、MVまだまだ何度も見て聴いていきたいと思います。

 

 

えりぽんがライブで「早めに100万再生行きたい!」と言ってたらしいので、みなさんつべこべ言わずに再生しましょう。

 

 

 

他ならぬリーダーの、もうすぐ卒業するえりぽんの頼みですから。