どうやら1月が終わったようですね。

 

 

我々にいくつもの試練をお与えになった恐ろしい1月が、ようやく。

 

 

 

 

本当に、この1ヶ月はまるで惑星直列のようなとんでもない1ヶ月でした。

 

 

ここ10年くらいはひと月なんて光の速さで過ぎていってしまう感覚だったし、今月もまぁ早かったといえば早かったんですが、なんかいろいろありすぎて、近年稀に見る濃さだったなという感想が精神の疲れとともに吐き出されます。

 

 

 

2025年、幸先が「悪い」とは言いませんけど、なんかもう1月にしてすでに1年分くらいメンタルが削られたような気がする。

 

 

 

1月のギリギリ(昨日)も、ビヨの島倉ちゃんの卒業発表がありましたからね。

 

 

これでいったい何人のハロメンが卒業予定なんでしたっけ?

それすらパッと出てこないくらい、なんかみんなして卒業するよな。この春に。

 

 

1年後には半分くらい顔ぶれが変わっていてもおかしくないほどの勢い。

 

 

 

なによりわたくしは、さゆの活動終了のご報告が、本当にもう無理かもと思うくらいのダメージを受けました。

 

 

 

そうそう、さゆって「活動の全てを終了」とは(ブログで)言っていたけど、「引退」という言葉は一度も使ってないよなぁとは思っていて。

 

 

そしたら同じようなことを言ってるさゆヲタさんがいて、みんなそういうとこやっぱり気にするんだなと。

 

 

まぁ意味としては同じことなのかもしれませんけど、「引退」という言葉を使わなかったさゆに倣って、わたくしもこれからはその言葉は使わずにいこうと思います。というどうでもいい宣言。

 

 

 

 

 

それにしても。

 

 

そのご報告から1週間ちょっとのあいだは、本当に毎日、朝から晩までずっとさゆのことばかり考えていたんですよ。

つらいからあんまり考えたくないんだけど、頭が勝手に考えてしまって。

 

 

で、さすがにここ数日は多少落ち着いて、そこまでではなくなったんですが、そうなるとそれはそれでなんかモヤっとしてしまうめんどくさいヲタク心。

 

 

 

受け入れましたというわけではなく。

 

 

じゃあ慣れたのか。この状況に。

 

 

あるいは感覚が麻痺しているだけなのか。

 

 

人間、どんな状況でもいずれは慣れてしまうもの。

ずっと同じだけの痛みや苦しみを感じ続けることはできない。というかそうなったら生きていけないので、脳が自然と感覚を麻痺させるのかもしれません。

 

 

そうやって鈍磨していくことで、どうにか生きていけるようになる。

 

 

 

 

それってどっちがいいんだろうか、と思って。

 

 

最初に感じたショックや悲しみが、薄らいでいったほうがいいのか。

それとも、ずっと血を垂れ流して、痛みを感じ続けるほうがいいのか。

 

 

普通に考えたら前者のほうがいいに決まってるけど、今回みたいな場合、なんだかそれは自分のヲタクとしての気持ちが納得できない気がしなくもない。

 

 

なんだ、お前はもう慣れちまうのか。

そんなもんか。さゆを想うお前の気持ちは。

 

 

と言われたわけではもちろんないけども、どことなく、頭の片隅でそう囁く自分がいるような気がしてならない。

 

 

だから、つらいしんどいという意に反して、いつまでも同じだけの痛みを感じ続けていたいような気もしてしまう。

 

 

そんなことはたぶんできないんだけども。

 

 

余程の悲しみでない限り、いや余程の悲しみであってさえ、時間というのは無慈悲に気持ちを変えていくものだから。良くも悪くも。

 

 

ずっと血を流し続けていたら、人間は生きていけません。

それは現実的(肉体的)にもそうだし、心の比喩としてもそう。

 

 

 

だからまぁ、1月19日にあのご報告を読んでから1週間ちょっと続いたあの苦しい苦しい感覚が徐々に引いていくのは、致し方ないところではあるんでしょう。

 

 

でもそうなると、なんだかこの現実をあっさり認めて受け入れてしまったようにも思えて、抵抗したくなる。

 

 

抵抗したって現実は変わらないけど、無抵抗に受け入れるのは癪だ、と。

 

 

 

めんどくさいですね。

これだからヲタクは。

 

 

 

なんにせよそれは世に発表されてしまったことなんだよなぁぁぁぁ。

 

 

 

あぁ。

 

 

 

いや、もちろんね。さゆにとってそれは必要なことだったからこその決断だというのはわかってる。

 

 

大げさかもしれないけど、取り返しのつかないところまでいってしまう前にブレーキをかけられたことは立派です。

それによって失うものが大きくても、自分を大事にしてくれて良かった。

 

 

そういう気持ちもちゃんとあります。

このブログでは自分のことばかり書いてますが、さゆの心と身体の平穏こそが何よりも大切だというのもわかってる。わかってるんだよ。わかってるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

特になにかの話を書こうと思っていたわけでもなく、いろんなことがありすぎた1ヶ月が終わりましたねと言いたかっただけの更新です。

 

 

 

そうだ、娘。の春ツアーはわたくしの地元茨城の夜公演だけ確保できました。

 

 

埼玉の夜も入れたんだけど、ハズレた。

 

 

できればいきたいので、一般で頑張るしかないか。

取れる気はしないけどな……

 

 

あと茨城の昼も入れたい。

なぜ先行で申し込まなかったのか、自分でも謎です。

たぶん申し込みのとき頭はさゆのことでいっぱいだったから、正常な判断ができなかったのだと思われる。

 

 

 

 

春ツアーか。

 

 

えりぽんの卒業も控えてるなぁ。

 

 

 

なんだか喪失感ばかり浴びてる気がするねぇ最近。

 

 

そのせいか、もうずっと眠い。

(考えたくないことがあると眠くなる習性があります)

 

 

昼間はとにかく眠くてしょうがないのに、夜いざ寝ようと思うと眠気が消えてなくなってるあの現象なんなの。

 

 

深い深い眠りにつきたい。

 

 

魂まで溶けてなくなってしまうくらいの、深~い眠りに。

 

 

 

そういえばえりぽんもブログで眠い眠い言ってますね。

 

 

こないだは20時まで寝たとか言ってたし、かと思えば次の日朝早いから一睡もしなかったという日もあって、ちょっと心配になります。人のこと言えんけど。

 

 

 

朝早いと寝付けないのは、たぶん寝坊して遅刻することを病的なまでに恐れてるからなんだろうなぁと。

 

 

あの事務所、遅刻にめちゃくちゃ厳しいじゃないですか。

えりぽんも過去にやらかして怒られたことがあるのか、トラウマみたいになってるんじゃないかしら。

 

 

だから絶対に寝坊したくなくて、眠れないんでしょう。

 

 

気持ちはわかる。

わたくしも、次の日絶対なにがなんでも寝過ごせないという日は、めざましかけた1時間以上前とかに目が覚めちゃう。

 

 

 

えりぽんはそういう生活を14年もし続けてきたわけで、そう思うと卒業の寂しさも少し和らぐというか、卒業したら思う存分、時間を気にせず眠ってね……という気持ちが溢れ出ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

といった感じで、まとまりのない内容ですがこの辺で。