明けましたねぇ。新年。
2025年です。
おめでとうございます。
今年も、よろしければよろしくお願いします。
そして1月2日はモーニング娘。9期メンバーの加入記念日。
9期のみんな、14周年おめでとう
……という話をね、しようと思って夕方書いてたんですが、なんとなくわたくしの24年の娘。ヲタ歴で培ったアンテナが何かの波動を感知しまして、ブログは一応ハロコン終わってからアップしよう、と思ってたらこれだもの。
フゥー…………(深い深いため息)
春かぁ。
思ったより早いなぁ。
せめて秋ツアーで……とはいかなかったんだろうなぁ。
そりゃそうだよ。春ツアーでって言ってるんだから、春なんだよ。うん?(自分でもなに言ってるのかわからなくなるやつ)
まぁたしかに、そう先のことではないだろうとは思っていたけども、だからなんなんだって話。
覚悟とか想定とかをしておいたからといって、事実が変わるわけでもなし。
卒業というのは、いつだって寂しいものですよ。
何回経験しても慣れません。
ショックというのとはちょっと違いますが、なんだろう……いまの気持ちを言葉で表すなら、個人的には「過負荷」です。
精神に対する過負荷。
そのせいでなんかもうあんまりなんも考えられなくなっている。
一昨年のふくちゃん、去年のあゆみんで、わたくしのメンタルは結構な負荷を被り、そこに休む間もなくえりぽんときたもんだから、それは過負荷にもなるでしょうさ。
たとえそれが、ある程度予測できたものだったとしても。
えりぽん、卒業しても芸能活動は続けてくれるみたいでそこは本当に心からホッとしました。
わずかながら、卒業したら表舞台からいなくなっちゃうんじゃないかという懸念も(勝手に)抱いていたので。
そうじゃないのはほんとに良かった。
でも、アップフロントは辞めるらしい。
挑戦したい夢があるとのことで、そのための退社。
その夢はアップフロントにいては難しいという判断なのかな。きっと。
もちろんそういうこともあるでしょう。
事務所批判とかではなく、そういうこともあるさ。
ただひとつ残念なことがあるとすれば、アップフロントにいるOGや現役のメンバーたちとの絡みが激減してしまうであろうこと。
ぽんぽんコンビも、お仕事としてはあまり見れなくなってしまうのかな……
そうなると、9期はふくちゃんだけがアップフロントに残る形になるのか。そうか……
このブログを書いてる時点では発表の瞬間の映像とかは見られていませんが、聞くところによると、わりとあっさり明るい感じでの発表だったとか。
えりぽん自身、メンバーの卒業のときはいつも明るく送り出してあげたいと言っていたから(例外だったのはふくちゃんのときくらいか)、自分自身もそうありたいと思っているのかもしれませんね。
娘。のメンバーですら卒業を聞いたのが昨日(2日)の朝だったようで、誰もが青天の霹靂のような、狐につままれたような気持ちが若干あるのでは。
わたくしは……わたくしは、そうですね。
最初に言ったように、精神への過負荷が祟って思考能力がおぼつかなくなってる気はします。
なんていうか、えりぽんの卒業というのももちろん「ぬあぁぁぁぁ」って感じなんですが、9期10期全員の卒業、モーニング娘。の変化、ひとつの時代の終わり、そういった物事が総合的にのしかかってきて若干受け止めきれない自分がいるかも。
メンバーが卒業して、モーニング娘。が変わっていくことが、ここにきて少々耐えがたい。
おいおいなにを言ってんだよいまさら。
何年ヲタクやってんだ?自分でさっき言ってただろうが。娘。ヲタ歴24年。
それだけ見てきていまさら「耐えがたい」とか!とんだお笑い草ですわ!いままで何人見送ってきたんだよって!どれだけの変化を見届けてきたんだよって!
と、内なる自分が言うんですが、そんなこと言われてもしんどいものはしんどいんだからしょうがない。
えりぽんが卒業したら、とうとう9期もみんないなくなってしまう。
先日のあゆみん卒業で10期は全員いなくなってしまったし、そうなると9期10期が全員いなくなってしまうんですよ!当たり前のことを言っている!
当たり前なんだけど、それが自分で思ってた以上にダメージがでかくて。
モーニング娘。にとっては、ひとつの時代の終わりには違いないでしょう。
でもそれで娘。が終わるわけではなく、これからも続いていくはずです。そう、それはわかってるんだけど。
次の、その先の未来を。
昔に比べて、無垢な気持ちでワクワク楽しみにできるだろうか。
そんなこと、14年前に9期が加入したときには、考えたことなかったなぁって。
なぜなら、それまでは考えるまでもないことだったから。
考えるまでもなく、次の未来をワクワク楽しみにできたから。
たとえひとつの時代を終わりを見届けようとも、その先の新しい未来がすぐそこに見えていたから。
いまだってそうなのに。
そのはずなのに、わたくしは失われゆく現在と、すでに過去になってしまったものを惜しんでばかりいる。
えりぽん卒業後のモーニング娘。やそのメンバーに不安があるとか、関心が持てないとか、そういうことではまったくないんですよ。
そういうことではなくて、ただわたくし自身が、喪失感に打ちひしがれているだけ。
えりぽん個人のことで言うなら、14年も頑張ってくれたんだから、これはもう本当に「ありがとう」の気持ちしかない。
満を持しての卒業といっていいでしょう。という感じで受け止めることはできます。
でもそれによるモーニング娘。の変化が。
9期10期が全員いなくなってしまうという事実が。
あぁこんなにも耐えがたいだなんて。
困ったもんです。自分が。
プラチナ期が(事実上)終わったときも寂しかったし時代の変化を感じてたけど、その寂しさを蹴散らしてワクワクに変えてくれたのが9期だったんだよなぁ。
そこから14年。
気づけば14年も経ちましたか。
いろんなことが変化して当前の時間ですね。
そう、そういうものなんですよ……そう……
さてこんな感傷を長々と読ませるのも申し訳ない。
とにかく、9期ちゃん14周年おめでとうね。
たとえ卒業しようとも、9期はずっとあの4人です。
ふくちゃん、えりぽん、りほりほ、香音ちゃん。
9期があなたたちで本当によかった。
2011年の12月25日、10期のお披露目イベントに向かう電車内で、9期の4人に遭遇したことはいまでも鮮明に覚えてます。
間近でその微笑ましいやりとりや会話を聞くことができたなぁ。
(わたくしが近寄っていったのではなく、向こうがこちらの近くに来たのである)
そんなことも思い出しつつ。
それぞれの15年目も応援しております。
気持ちはいろいろグルグルしてますが、今日のところは一旦これくらいで。