んあ?

 

 

 

 

 

 

秋にアルバムが出る?

実はシングルは今回のやつがあゆみんラストだった?

 

 

 

 

と急に言われましても。

 

 

いやもちろん急なんだけどそりゃあ。

でもこう、なんていうか……リアクションに困る。

 

 

「良いニュースと悪いニュースがある。同時に教えてやろう」と言われた気分です。

 

 

 

 

アルバムが出ることは嬉しい。めちゃ嬉しい。

(さすがにこれはオリジナルアルバムですよね?17枚目の)

 

 

なにしろ約3年半ぶりです。

16枚目がもう3年半前ってのもあんまり実感ないですが。

 

 

どうやら秋ツアーもこのアルバムを引っさげてのものになるという情報を小耳に挟みました。

 

 

 

まぁそれはいいとして、今回のシングルが2024年最初で最後だった、それはつまりあゆみんにとってラストシングルでもあった、という情報はいただけない。

 

 

おいおいアップフロント。馬鹿を言うんじゃない。

シングルがたった1枚?あゆみん卒業年なのに?

 

 

 

でも待って。思えば去年もそうだった。

ふくちゃんラストの1年であったのに、シングルは1枚しか出なかった。そのほかにセルフカバーアルバムは出たけども。

 

 

今年もまた同じパターンじゃないか。

シングル1枚にアルバム1枚。

今回のアルバムがいつ出るのかはわかりませんが、まぁたぶん10月か11月でしょう。

 

 

まんま去年と同じですよ。

シングルとアルバムで、順番が逆なだけ。

 

 

 

重要なのは、「シングルが年に1枚しか出ない」という部分です。

 

 

ちょうど10年前の2014年を振り返ってみると、シングルは年に3枚(!)出ている上に、アルバムも1枚出しています。

カップリングのベストアルバムも出しているから、年に2枚もアルバムを出していたわけですね。すご。

 

 

 

そこから10年も経つと、シングル1枚アルバム1枚が限界になってしまうらしい。

 

 

アップフロント、老いたり。

 

 

老いたというより、運営能力の衰退と言うべきか。

 

 

最近、明らかにリリースペースが落ちてますもんね。どのグループも。

 

 

いよいよ本格的に「シングルは年に1枚期」に突入してしまうのだろうか。

かつては年に3枚出していたことを思うと、不満を通り越してなんだか哀しくなってきます。

 

 

 

 

 

 

っていうか、今回のシングルがあゆみんにとってラストのシングル“だった”という後出し情報。これもばかやろうだと思いました。

 

 

もっと早く言ってよ。なんで伏せてたん?

 

 

 

と思ったんですが、聞くところによるとあゆみんが「この13人で最初のシングルっていう言い方のほうが嬉しく伝えられるのであえて言わなかった」みたいなことを言ったらしいんですよね。

 

 

そして昨日のブログにも想いの丈が書いてある。

 

 

 

 

 

 

ふうむ。

 

 

そう言われちゃうとねぇ。

なんも言えんくなっちまうよなぁ。

 

 

ただ、別にあゆみんが「私の最後のリリースはシングルじゃなくてアルバムがいいです」と事務所に言ったわけではなく、そのことはもう事務所のスケジュールで決まっていて、でもそのことをここまで言わずに「私のラストシングル」ではなく「この13人で最初のシングル」と言うことにした、という話なわけで、要は事務所の都合をあゆみんなりにポジティブに解釈してるということだとは思います。

 

 

 

 

まぁたしかに、「私にとってラストシングル」だとこっちも切ないお気持ちにはなってしまうでしょう。

あと、最初に言わなかったのはまだアルバムのリリースもあるからという理由もあるらしい。それもたしかにそうだ。

 

 

 

 

いや、でも~。

 

 

まぁ情報が後出しなのはこの際いいとして、やはりシングルが1枚しか出ないってところがわたくしは不満ですよ。ええ。

 

 

去年の10月末から今年の8月までリリースなしって。

このあいだに1枚くらい出せたんじゃない?

ハロプロのグループがこんなに多くなかったらそうできてた気がするよ。グループ多すぎてリソースが分散されすぎなのよな。だからひとつのグループのリリースもどんどん減っていく。

 

 

 

 

それに、こちら側としては「これがあゆみんラストのシングルなんだ……!」という気持ちで迎えたかったというのも多少あったりします。

 

 

やはりね、最後のものはちゃんと「最後だ」と意識していきたい。

気づいたら終わってた、みたいになりたくないので。

 

 

 

 

 

 

 

こうなると、あゆみんの卒業曲的なものはない感じ?

 

 

前回のふくちゃんの『Neverending Shine』みたいなのはなし?

 

 

あるいはアルバムにあゆみんフィーチャーっぽい曲があるのかしら。

あってほしいけどな。

 

 

 

 

でもよく考えてみたら、卒業曲っぽいものがあるほうが珍しいのか?

 

 

ここ数年の卒業メンバー、ふくちゃん以前のまーちゃんかえでぃーちぃちゃん、みんな卒業曲らしい卒業曲はなかった。

(そのメンバーを意識して作られたのかな?くらいのはあったにせよ)

 

 

なるほど、ふくちゃんのほうが例外だったと思うべきなのかもしれない。

 

 

 

そもそもつんくさんは「ザ・卒業ソング」みたいなのは基本的には作らないですよね。

 

 

ある程度それっぽい曲にはなるけど、その子が卒業したあとでもグループで歌えるように書いている。(とどこかで言ってた気がする)

 

 

そう考えるとまぁ、明らかな卒業曲ってのはなくても普通かぁ……と思えなくはない、のかな。

 

 

 

 

うーむ。

 

 

その辺はアルバムを聴いてみないとわからない部分ではあります。

 

 

 

 

 

 

 

あゆみんもブログで聞いてましたが、シングルとアルバムってどっちが良いんでしょうね。

 

 

人それぞれかな。

どちらか片方しか出せないとしたら、どっちのほうが嬉しい?

 

 

やはりアルバムか?こちらのほうがレアではある。

単純に、曲数も多いし。

 

 

でも卒業直前にシングルが出ないって思うと、ちょっと「え……」って思いません?

 

 

ないがしろにされてるとまでは言いませんが、もうちょっと盛大に卒業を盛り上げてほしいなーって思っちゃう。

 

 

その辺をアルバムでやってくれるかしら?

あんまり「アルバムで卒業を盛り上げる」のってイメージできないんですけども。

 

 

ファンとしてはアルバムって嬉しいけど、ファン以外に届けるのってシングル以上に難しい気もするんですよねぇ。

結局、ファンにならないとそのアーティストのアルバムなんて聴かないじゃん。基本的に。

 

 

どうしたってシングルのほうが目立ちやすいし、いろんな媒体に記録として、あるいは記憶として、残りやすい。

 

 

そうなると、やはりあゆみんのラストもシングルでどどーんと盛り上げてほしかったかもなぁと思わなくもないんですよね。

 

 

卒業曲とまではいかずとも、あゆみんをセンターにしてバリバリ踊る曲とかさ。

もちろんちゃんとMVも作られる。

 

 

最後って、そういうのを求めたくなっちゃうなって。

 

 

アルバムだと、それがなさそう。

ひょっとしたらアルバム曲にそんな(あゆみんフィーチャー)曲があって、MVも作ってもらえたりする可能性はゼロではないけど、あんまり期待はできないかなぁと個人的には思ってます。

 

 

 

シングルとアルバムで心持ちが違うとしたら、わたくしはそこです。

 

 

これが卒業とか絡んでないならまた別なんだけど、卒業前ラストのリリースってなると、アルバムよりシングルじゃないですか?という気持ちが正直ありんす。(しかしアルバム発売自体は嬉しい)

 

 

 

 

 

なので、リアクションに困る、と冒頭で書きました。

 

 

嬉しいような、不満なような。

たぶんどちらもある。

 

 

 

 

 

 

理想を言うなら、今年第1弾のシングルを3~4月くらいに出して、7~8月くらいにアルバムを出して、11~12月くらいにラストシングルを出す、とかだったらよかったのにな。

 

 

いまや、シングルをひとつ犠牲にしないとアルバムが出せない時代か。

 

 

今回のがあゆみんラストだったなら、もう少しラストシングルっぽい感じもほしかったかも……というのは贅沢かな。

曲自体は好きですけどね。2曲とも。(特にセンチメンタル)

 

 

 

 

 

 

個人的な気持ちとしては、そんな感じです。

 

 

嬉しいけど、う~ん……とも思う。

 

 

 

オレはあゆみんほど人間が出来ていないので、こういう、事務所が決めた既成事実をポジティブに捉えたくないと思っちゃうんですよね。

 

 

素直に受け入れたくない。抗いたいと思ってしまう。

ヲタクが抗ったところで何も変わりはしないんですが。

 

 

事務所の大人が「今年のモーニングのシングルは1枚だけで、石田のラストはアルバムでいいでしょう」と決定したことに、異を唱えたくなってしまう。

 

 

なぜ?どうしてそう思った?どういう理由で「それでいい」と考えた?何が「いい」んだ?それは本当に「良いもの」を求めての結果なのか?それとも単なる妥協点なのか?他のグループとの摺り合わせでそれくらいのリリースしかできないけどまぁいいでしょうってことなのか?どうなんだよ?

 

 

と問い詰めたくなってしまう。

 

 

そこでこちらも納得のいく答え(事務所のモーニング娘。に対する熱い想いとか)が聞ければいいんですが、どう好意的に考えてもそういう答えを想像するのが難しい。

 

 

そうなると結局、シングルは1枚だけでラストリリースはアルバムというのは、妥協の産物でしかないのでは……という結論に至ってしまうから、素直に喜べない自分もいるというわけです。

 

 

 

もっとできただろうに、やろうとしなかっただろ?手ぇ抜いただろ?という。

 

 

 

 

まぁ、言いがかりかもしれません。

というか、贅沢か。

 

 

 

 

でも今後、こういうのはあんまりやってほしくはないかな。

 

 

卒業メンバーのラストリリースは、できればシングルでやってほしい。

何が違うんだ?っていうと、たぶんそこまで大きな違いはないんだろうけど、でもなんか、軽んじられてる気はするから。

 

 

 

アルバムのリリース自体はとても嬉しいですよ。それはもう。

これがこんな状況でさえなかったなら、もっと素直に喜べてたんだけども。

 

 

 

タイミングが悪いよ事務所ちゃん。

アルバムってのは、もうすぐ卒業するメンバーのラストのリリースにすべきじゃないんだって。

そこはシングルにしとけ。な。

 

 

 

 

 

って感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……というこのブログ、8割方は昨日の夜に書いたんですが、読み返すと「めんどくさいヲタク~!」って感じがバリバリですね。

 

 

なんていうのもいまさらか。