さて、モーニング娘。'24の春ツアー『MOTTO MORNING MUSUME.』の千秋楽武道館公演に行ってきました。

 

 

 

感想などを書いていきたいと思いますが、1週間ちょい前にホールラストの栃木公演に行ってきた旨を書いたばかりなので、細かいところは割愛して一部だけ書いていこうかと思ってます。

 

 

今回は前日にあゆみんの卒業発表があったこともあり、いろいろと考えながら見てしまったな。

 

 

という部分も織り交ぜながら。

 

 

 

 

 

ライブの感想の前に、まーたDマガが売り切れて買えなかったよという話をしたい。

 

 

その日に発売されたばかりの新作Dマガ。

ダイジェストも当日にやっと出ましたね。

 

 

 

 

 

 

賑やかで楽しそう。絶対欲しい。

 

 

そう思っていたのに、いざ会場に着いてグッズ列に並んで10分ちょっと待ってようやく自分の番が来たので例のアプリを開いたら、つい5分前に見たときはちゃんとあったDマガが売り切れているではありませんか。

 

 

たぶん、自分の前の集団(列をいくつかに分けて案内してる)で売り切れたんだと思われます。

 

 

ちくしょう。ばかやろう。

 

 

たしかに自分が会場着いたの17時頃で、もっと早く来てれば買えたんでしょうけど、それにしたってその日発売の商品が開演前に売り切れってあんた、どうしてもっと数を用意しておかない?練習してきたん?

 

 

しかもこれ今回だけじゃないのよ。

グッズをアプリで買うようになってから、武道館でDマガを買えた試しがない。いっつも売り切れ。そんで会場にいるのに通販で買うんだよ。送料800円上乗せしてさ。なんてアホらしいんだ。

 

 

もっと用意しといてくれよ~。

なんでいつもそうなのアップフロントくんは。学習しないの?それとも、買えなかった奴のことなんて知ったこっちゃないって感じ?

 

 

 

 

そこでまず少しテンションが下がってしまったわ。

 

 

最新商品なんだから、みんな買うだろうという予想くらいしてくれ。

 

 

なにがなんでも余らせたくなくて想定より少なめに用意してるのか、あるいはそもそも想定が少なすぎるのか。どっちにしてもおバカさん。歯を食いしばれ。

 

 

 

 

 

 

といったことがありました。

 

 

 

ではライブの話にいきます。

 

 

 

 

今回、新曲の披露とかあるかな~とうっすら期待していたら、わりと早い段階で、8月に新曲が出る旨とその楽曲披露があってテンション一気に爆上がりよ。

 

 

すでに公式にも情報出てますね。

 

 

 

 

 

 

8月14日発売。

 

 

正直「8月かぁ~」とはちょっと思った。

せめて7月に出してほしかった気はする。だって前作から9ヶ月ぶりよ?ちょっとサボりすぎでしょ事務所さん。

 

 

まぁでも8月に出るということはあゆみん卒業前にもう1枚出ると思うので、年に1枚だけってことにはならなそうでよかった。

 

 

とはいえ去年も似たようなパターンだったし(去年8月に出たのはセルフカバーアルバムだけど)、これが定番化したら嫌だなとは思います。

だってこの感じだと上半期に何もなさすぎるでしょう。春ツアーとフェスしかモーニング娘。の主立った活動がない。せめてもうちょい早くシングル出してくれ。

 

 

 

ということを5秒くらいのあいだに瞬時に考えました。

 

 

 

それはともかく新曲。

 

 

小田ちゃんが曲紹介で「最強」って言ったんですよ。

 

 

まだ表記が出る前だったので脳裏では「最強」の文字が浮かんだんですが、それを言う小田ちゃんこそ最強のように思えて。

 

 

カッコよかったな。「最強」って言う小田ちゃん。

 

 

で、実際の表記は『最KIYOU』でした。

 

 

最KIYOU?さいきよう?

と思ったら、歌詞に「最器用」という造語があって、なるほど最強と最器用とで『最KIYOU』なのか、と作詞の児玉さんらしい言葉遊びだなと納得。

 

 

作曲と編曲が大久保薫さん。

 

 

いや、なんかわりと結構つんく曲リスペクトが感じられるなと思ったんだけど、大久保さん作曲ならこれまた納得。

 

 

一回聴いただけではまだちゃんと掴めてないので、感想はまたあとで書こうと思います。

 

 

ただ、とある箇所ではるさんのソロパートがあるんだけど、そこが最KIYOUに良かったですよね!とは言っておきたい。

 

 

会場も思わず湧いた。

自分の前にいたはるさん推しのおねえさんも狂喜乱舞してた。

 

 

二番のその部分は予想通りげったーが歌ってて、それもよかったなぁ。

 

 

 

なんか、曲の始まりもそうだし全体的に15期以降のメンバー(あとは12期13期も)がかなりフィーチャーされてて、ここでまたいろいろとわたくしは思索の海にダイビングすることになってしまいまして。

 

 

 

上手く言葉にはできないんですが、時代の移り変わりを感じたといいますか、変換期なんだろうなぁというわくわくと切なさ。

 

 

いままでだったら、そういった移り変わりにはわくわくすることのほうが多かったのに、いまは切なさのほうをより感じてしまってる気がする。

 

 

若いメンバーの台頭。

これから先、その子たちが引っ張っていくであろうモーニング娘。への期待。

 

 

そういうものを感じて喜ぶべきなのに、なんだか妙に寂しい。切ない。

 

 

時の流れや時代の変化、なによりモーニング娘。の歩みに自分がついていけてない(出遅れてる)気がして、「さてどうしたものか」と我が身の行く末を案じてしまったりもしてました。

 

 

 

さっき言ったように、自分の前にははるさん推しの女性がいて、その横にいたお友達らしき女性はげったー推しで。

 

 

15期16期17期のファンも着実に増えているのは非常に嬉しいし頼もしいことなんだけど、どこかこう、諸行無常の響きを感じたりもしてしまう。

 

 

そんなことを感じる自分に戸惑うことが多いライブでした。今回。

 

 

こないだの栃木ではそこまでそういったことは考えずにただただライブを楽しめたので、やはりあゆみんの卒業発表が効いてるのかなーとか。

 

 

 

今回はそういう言葉にし難い変なモヤモヤを抱えながら見ていたので、ちゃんとしっかり楽しめなかったところも少しだけあるかも、という感じです。いろいろと余計なことを考えてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

それはさておき、この新曲初披露の直後にげったーが袖にハケて、そこからずっと出てこなかったのはさすがに心配しました。

 

 

その前にも一度(MCのときだったかな)一瞬だけハケてすぐ戻ってきてたんですが、やはりそのときから体調が芳しくなかったのかも。

 

 

新曲にソロパートあるし、そこまではどうにか……と頑張ったのかもしれませんね。

 

 

 

さっき言ったモヤモヤと、げったーへの心配。

これにより、余計にちゃんと集中できなかったところはあります。

でもこれは自分の問題なので、メンバーのせいというわけではもちろんないです。オレのメンタルが馬鹿だっただけ。

 

 

メンバーは急な離脱にも動揺せず、しっかりパフォーマンスしてくれていたんだから。

 

 

 

3人MCでもそれは見られました。

 

 

真莉愛ちゃんよこやんめいちゃんでのMC。

 

 

この会場でたった1人だけ該当する質問をしよう、みたいなお題でトークしてましたが、やけに長いな、とは誰もが感じたことでしょう。

 

 

おそらくげったーの調子を見ていたんだと思います。出られるかどうか。

明らかに長かったもんね。

 

 

でも3人ともめちゃ楽しいトークを繰り広げてくれてました。

特によこやんの回しっぷりはすごい。さすが毎週さんまさんとラジオやってるだけある。

 

 

真莉愛ちゃんがプライベートのお友達のお兄さんに直で話しかけにいったのは笑いました。

そういうのアリなんだw

 

 

めいちゃんといえばのパンダさんの質問もあったり、よこやんは普通におもしろい質問をしたり、真莉愛ちゃんが最後に「モーニング娘。が好きな人~?」で綺麗に締めていたのもさすがでした。

 

 

 

 

その後のユニット曲でも、残念ながらげったーは戻ってこず。

 

 

今回のパターンが、栃木でわたくしが見たのとは別のやつだったので、つまりこれが初見。

 

 

なのでどこにげったーが入る予定だったのかよくわからず見てたんですが、小田ちゃん真莉愛ちゃんと一緒に『Style of my love』を歌うはずだったんだねぇ。

 

 

いや~それは見たかった。絶対カッコいいじゃん。

 

 

げったーも、そこは絶対見てほしかったでしょう。

 

 

メドレー終盤の『色っぽいじれったい』は栃木でも見ましたが、あれのげったーもめちゃくちゃ曲と合ってて最高だったのよ。

 

 

 

悔しいね。悔しいなんてもんじゃないよね。

 

 

本人の心情を想うとやりきれない。

体調不良は仕方ないことだし、あそこで袖にハケる判断ができたのは本当に素晴らしいと思うけど、でも悔しいよなぁ。

 

 

でも、げったーがいないあいだも常にげったーのことを想ってたよ。

 

 

脳内で勝手にげったーを躍らせてましたw

 

 

というか、いなくても見えるくらい存在を感じていた、みたいな。

 

 

「ここにいるはずだった」というのを常に感じてた。

それくらいもう、存在感のあるメンバーですから。

 

 

 

 

 

ところで気になったところが少々。

 

 

今回のユニット曲はいわゆるAパターンだったわけですが、終盤の『青春コレクション』だけBパターンの『色っぽいじれったい』に変わっていたのはなぜなんだろう。

 

 

その1曲だけBになった。

あとは全部Aなのに。

 

 

げったー不在と関係がある?関係ない?

 

 

 

あと、もしこれやるのがBパターンだったら、いきなり最初からはるさんソロの『鈍感』になってたのかなって。

 

 

ないとは思いますが、最初はBの予定だったけど(はるさん1人になっちゃうから)急遽Aに変えた……とかではないよね?さすがにそれはないか。

でもこれまでホールでずっとやってきたことだから、そうするのも不可能ではないのよね。いやでも武道館になると場位置とかも変わってくるし、さすがにあの場で急にパターン変えるというのはありえんか。(ひとりで納得する)

 

 

 

 

ともあれ、栃木夜とは違うパターンのユニット曲が見られたので、個人的には両方見ることができてよかったです。

(でもBパターンのほうも映像に残してほしいぃぃぃ!)

 

 

『恋は時に』が久々に聴けて嬉しい。

『INDIGO BLUE LOVE』も好きな曲だし、ほまめいの『彼店』も最高。

『怪傑ポジティブA』も久々にライブで聴いたわぁ。

 

 

『ロマンスに目覚める妄想女子の歌』はメンバーが各所でおふざけしてたりイチャついてたりするのを見るのも楽しいよね。

なんかよこやんがめっちゃ愛でられてた気がするw

 

 

 

 

 

 

今回、15期16期17期フィーチャーを感じると書きましたが、12期13期の活躍も、以前にも増して感じるなぁと思いました。

 

 

まぁすでにアイドルとしてはベテランの域だし、驚くことではないんですが、頼もしさがさらに増したなって。

 

 

12期は言わずもがな、13期のよこやんの歌やダンス、存在感がすごかったです。

「アネキ!ついていきやす!」と言いたくなるようなそれ。

 

 

新曲のどっちだったかな~。

最後によこがセンターに立って終わるところがあって、それがめちゃよかったんよ。

 

 

Huluの配信買って見返すしかないのか……

 

 

 


15期はもうモーニング娘。の中核を担う存在になりましたね。

 

 

3人とも素晴らしいよ。

よくぞモーニング娘。に入ってくれた。(といまさら)

 

 

特に今回、めいちゃんがめちゃ気合い入ってるなと思うことが多く。

 

 

パフォーマンスはもちろん、MCというか挨拶でも前のめりな姿勢を感じました。

普段ふわふわしてるめいちゃんがステージやパフォーマンスに関して前のめりで成長しようとしてる姿を見ると、モーニング娘。の未来は明るい……という気持ちになれます。

 

 

 

らいりーの見せ場も増えたよねぇ。

 

 

新曲でもソロパートあったし、歌の安定感も増してきたし、表情は相変わらず1,2を争う素晴らしさ。

 

 

はるさんもまだ1周年にしてはかなり歌を任されてる感じはする。

そしてそれにしっかり応えているのが素晴らしい。これに表現力が身についたら、とんでもないことになりますよ。

 

 

げったーもそうなんだけどねぇ。

それが少ししか見られなかったのが惜しい。次のステージに期待してます。

 

 

 

 

おねえさんメンバーも、もちろん最高に素晴らしい。

 

 

小田ちゃんはここにきてますます……言葉のチョイスがアレだけど、怪物じみてきたなと感じます。褒め言葉よ当然。

 

 

ビジョンに映る小田ちゃんの眼力。

歌声の圧、ダンスの凄まじさ。

 

 

存在すべてから、圧倒的強者のオーラがほとばしっている。

 

 

すごい人です、小田さくら。

 

 

だからこそ、いつかこの人がいなくなってしまったら……とか考えてしまうのよライブ中に。

そんなの耐えられるかな自分、って。

 

 

 

 

あゆみん。

あぁあゆみん。

 

 

何度か挨拶で卒業に触れたけど、発表の翌日に本人の言葉を聞けるというのは、精神衛生的にはとても良いことだと思いました。

 

 

やはり本人の口から言われると、多少前向きになれる。

いや別に前向きじゃなかったわけじゃないですが、なんていうか、寂しさは少し紛れる。気がする。

 

 

 

石田亜佑美というエンターティナーがいないモーニング娘。のステージって、本当に想像がつかないなぁ。

 

 

 

 

そしてえりぽんはリーダーになって初の武道館公演。

 

 

いつものえりぽんらしい部分もありつつ、しっかりリーダーしてる姿が愛おしい。

 

 

さりげない暖かさを感じるリーダーだなと思います。

 

 

意外というかやはりというか、ふくちゃん以上に、自分が前に出ないタイプのリーダーよね。

すでにベテランだからかもしれませんが、グループやメンバーを支えることに徹してる感がある。

 

 

でもそれが、元々持ってる真面目さや優しさといい具合にマッチしていて、なんだか存在がとても大きく見えますリーダー。

 

 

メドレーのところで、ハンドスプリングをいつもより多めに回していたのに湧きました。

(たぶんげったーのソロダンスができない分、多めに回ったのだと思われる)

 

 

 

 

 

 

気付いたらメンバー評みたいな感じになってますが、メドレーも最高でした。

 

 

これは栃木と同じなので割愛しますけど、あれだけの量を歌って踊って、その直後に普通に何事もなかったみたいに話し始めるのヤバくないですか。

 

 

余韻も休憩もない。

終わった瞬間話し始める。体力オバケどころじゃない。

 

 

さすがに若いメンバーはちょっと息が上がってて、でもベテランのみなさんはケロッとしてる(ように見える)。すごい。

 

 

 

 

 

 

その後の4曲は、いわゆるBパターンでした。

 

 

つまりA+Bの混合というわけか。

 

 

栃木夜のB+Aとは逆なので、見に行った2公演中この両パターンを見られたのは僥倖だったのかもしれない。

 

 

 

 

しかし正直なことを言ってしまうと、セトリだけ見れば、栃木夜のB+Aのほうが好みではあったなぁと思いました。

 

 

本当にただ個人の好みの問題ですけどね。

武道館で『スカッとMy Heart』とか『摩天楼ショー』とか聴きたかったな~って。

 

 

でもBパターンで『君の代わりは居やしない』とか『Password is 0』とか聴けたのは、なんか10年ちょい前を思い出して懐かしくなっちゃった。

 

 

この曲がリリースされた当時は、毎回お決まりのようにセトリに入ってた気がする。

当時はちょっぴり「またこれか」なんて思っちゃってたけど、久しぶりにこの2曲を続けて聴いたら、無性に懐かしい気持ちになってしまったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

だいぶ割愛して書いてるはずなのに、相変わらず長い。

 

 

どうして。

 

 

 

 

 

 

アンコール明けになり、げったーが戻ってこられたのはよかった。

 

 

無理はしちゃいかんけど、でも出てきてくれて嬉しかったよ。

 

 

 

 

さて新曲です。

 

 

この時点では両A面なのかトリプルA面なのかわからなかったけど、最低でもあと1曲はあるはず。それもやってくれるかしらという期待に(珍しく)応えてくれて嬉しい。

 

 

 

始まる瞬間、メンバーがみんな中央にギュッと固まってたの好き。

 

 

っていうかこの曲好き。めっちゃ好きかも。

 

 

ジャジーな雰囲気のイントロ。

音数の少なさが静謐さを醸し出している。

 

 

そしてリズムがやばい。

どうなってんだこれ。もうこの時点でつんく曲であることは確定なわけですが。

 

 

歌詞もどう見てもつんくさん。

もう片方の新曲が最近のハローに多いツヨツヨ女性ソングだったのに対し、つんく曲のほうは愚痴愚痴(というか弱弱?)女性ソングだったのがとても良い。

 

 

メロディーもとても良い。

ここにきてああいう曲をシングルで出しちゃうところ、最高だよ。

 

 

わたくし、この日一番の前のめりで聴いてました。思わず。

(本当に前のめりになったわけじゃなく気持ちの話ね)

 

 

元々ああいう曲調が好きなので、しかもそれがつんく曲って、あまりに大好物すぎる。

 

 

ここ最近のシングル曲のなかでもかなりお気に入りになる予感がしてます。まだ1回しか聴けてないけど。

 

 

 

で、どんなタイトルかと思えば『なんだかセンチメンタルな時の歌』ときた。

 

 

良いねぇ。最高だよ。

これだから娘。ヲタはやめられない。もはやこの心はつんくヲタなのかもしれない。

 

 

 

ようやく新曲が出るということと、このつんく曲が最高なこと、この2つのおかげでだいぶテンションが浮上してきました。

 

 

 

 

 

その後の『HDYLJ』を見て、あぁこれも来年からはあゆみんのマイクチェックが聴けなくなるんだなぁと思うと。

 

 

これこそまさにじゃん。

あゆみんがいないHOW DOなんて、想像できるかい?

 

 

あぁダメだ。想像したくない。いまはまだ……

 

 

最後の「I like モーニング娘。ー!」で泣きました。

 

 

 

『Be Alive』でも泣きました。

 

 

 

武道館で追加されたラストの『ここにいるぜぇ!』でも以下同文。

 

 

 

 

ここにいるぜぇ!でさ、小田ちゃんが120%くらいの勢いで踊ってるの見て、改めて驚嘆させられました。

 

 

すごいんだから。

最後の最後にそんな超全力で踊る?ってくらい踊る。

 

 

血気盛んな研修生だってあそこまでやらないよ。

それでいてただ激しく動いてるわけじゃなく、ちゃんと「ダンス」なんだからすごい。

 

 

それも楽しそうに踊るからね。

思わず見入ってしまった。プロ中のプロだった。

 

 

 

 

げったーが、両隣にいた真莉愛ちゃんとあかねちんに頭をよしよしされて泣いちゃってましたね。

 

 

我慢してたけど、悔しさとか不甲斐なさとかがそこで溢れてしまったのかな。

 

 

そういえば最後の全員挨拶に参加できなかったげったーが『Be Alive』を歌う前(だっけ?)に挨拶してたんだけど、「本日はどうもありがとうございました」と言いかけて、でも言えなくて言葉に詰まったときに、えりぽんリーダーが「ありがとうでいいよ」とさりげなく後押ししてくれたシーン、とても良かったですね。

 

 

げったーもえりぽんも、とても良かった。

 

 

 

モーニング娘。みんな、とても良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、今年の春ツアーが終わってしまいました。

 

 

 

やっぱり5月で終わっちゃうの、早いよねぇ。

 

 

自分は初めて参加できたのがホールラストだったのもあって、余計に「もう終わり?」という気持ち。

あと1ヶ月やろうよ!

 

 

これまでにも5月で千秋楽を迎えたことは何度かあったけど、今年はたぶん6月に他グループの卒業ラッシュがあるからなんじゃないかな。

そっちで大変だから、モーニングは5月中に早めに終わらしときましょ、って事務所が言ってる声が聞こえる。

 

 

 

 

セトリに関しては、さっきも言ったように、個人的な好みとしてはB+Aにしてほしかったな~という思いがちょっぴりあります。

 

 

映像に残るならそっちがよかったなって。

まぁしょうがないですけど。今回のももちろんよかったし。

 

 

 

ずっと言われてますが、ホール公演の様子も円盤にしてほしいですよね。

 

 

どの公演も素晴らしかったでしょうが、わたくしが見に行った栃木夜のホールラスト公演ほんとよかったから。

あれも円盤にしてくれ。お金なら出す。

 

 

セトリだけじゃなく、ホールの公演でしか見られない雰囲気というのもあるからさ。

武道館はいつもよりきっちりしてるというか、いろいろ関係者とか芸能人とかも見に来てるし、千秋楽だからまた雰囲気が違うんですよ。

 

 

ホール公演のあの感じも、映像としてちゃんと残しておくべきだと思うの。

 

 

何かの曲であゆみんがステージにわざと倒れ込んで、それをめいちゃんが起こしてパンダさんパワー(たぶん)で元気百倍にしてたおふざけとか、ホールでしか見られなかったし。(万が一武道館でもやってたらごめん)

 

 

 

 

 

 

 

今回は変なモヤモヤというか逡巡というか“迷い”みたいなものを抱えながら見てしまってたと書きましたが、その辺が今後自分のなかでどうなっていくのか、恐いような楽しみなような。

 

 

上手く言葉にできてないので、これを読んでる方は「どういうこっちゃ」だと思いますが、このとき自分はこんなこと感じてたんだなというのを記録しておくという、自分メモみたいなものなのでどうかお気になさらず。

 

 

 

 

 

 

というわけで、いつも通り長くなりましたが、取り急ぎの感想でした。

 

 

あとから思い出したこととか、また別で書くかも。

新曲のことは書く。Hulu配信はどうしよっかな……(トークドキュメンタリー見た方、どうでした?見たほうがいい?)