ほまたんが復帰したと思ったら今度は小田ちゃんが扁桃炎に……

 

 

 

 

 

 

お大事にね。

ゆっくりお休み。

 

 

 

 

しかしこの「各メンバーが順番のように病欠しては復帰してまた誰かが病欠する」という流れ、コロナ前の冬ハロコンを思い出しますね。

 

 

あの頃は主にインフルが原因だった。

毎年必ず誰かがインフルになってそれが連鎖していくインフル祭りだったので、この時期のハロコンはメンバーにとってはロシアンルーレットみたいなもんだよなぁと思ってました。

 

 

今回はインフルだけじゃなくコロナだったり扁桃炎だったりしますが、状況は似たような感じ。

あの頃のハロコンが(悪い意味でも)戻ってきている。

 

 

 

とにかくメンバーのみなさんお気をつけて。

 

 

 

 

 

 

 

さて、昨日アップされた『M-line Music』を見ました。

 

 

 

 

 

 

だーまー(と愉快な仲間たち)が仲睦まじく歌ってる『インスピレーション』も良いんですが、懐かしの2011年冬ハロでのプラチナ期5人による『女と男のララバイゲーム』がまじ良すぎる。

 

 

 

亀ちゃんジュンジュンリンリン卒業後の、半ば伝説化している『I'm Lucky Girl』と同じライブかな。たぶん。

 

 

 

 

 

 

 

愛ちゃんがきさんさゆれいな愛佳によるパフォーマンス。

 

 

まず曲が良すぎるんだけど、なんとなくこの時期のモーニング娘。とこの曲とがすごく呼応してたんですよね。

まるでこのときのために作られていたかのようなそれ。

 

 

 

 

しかしモーニング娘。が5人しかいないなんて、それこそ初期も初期以来なんじゃないかな。

 

 

すでにこのとき9期の合格は発表されていたので、本当に一瞬だけの5人でしたね。

 

 

9期が加入してからの新生モーニング娘。も大好きだけど、プラチナ期、そしてこの5人でのモーニング娘。も同じくらい好きでした。

 

 

 

 

もう、声の厚みがすごい。

5人しかいないのに、歌声にもパフォーマンス全体的にも迫力があって。

 

 

プラチナ期をリアルタイムで見ていた当時、「いまのモーニング娘。こそ最強だろ!」と思ってましたが、それは間違いではなかったといまでも思えます。(と言いつつ、どの時代のモーニング娘。にも同じことを思ってはいるんだけど)

 

 

 

でもあの時代、世間はすっかりモーニング娘。に飽きて、新たに台頭していたAKBに夢中だったんですよ。

娘。はオワコン扱いされていたものです。

 

 

当時、リアルに「悔しくて眠れない」というのを体感しました。

ほんとにね、いまのモーニング娘。はこんなにすごいことになってるのに一切見向きもされず、あんなしょうもないグループばかりゴリ押しされてなんなんだよ……と思ってました。(昔の話だ。許してくれ)

 

 

 

結果的に、プラチナ期が事実上終わりを迎えたあとに、「プラチナ期ってすごかったんだね!」みたいに評価されて、いやいや遅ぇよ遅すぎだよと思いましたけど、まぁ遅くても評価されないよりはマシかと思うことにしてます。

 

 

決して思い出補正ではなく、本当にモーニング娘。がひとつの階梯を昇った時期でした。

 

 

現在のハローのパフォーマンススキルの高さは、あの頃に土台が作られたんじゃないかな。

メンバーやファンの意識も、“スキル”という部分により向けられるきっかけになった気がします。良くも悪くもだけど。
 

 

 

 

 

世間にオワコン扱いされていたあの当時、でもそれはそれで楽しい時期だったなという気持ちもあり。

 

 

悔しさは常にあったけど、だからこそこのモーニング娘。の魅力を知って応援していることの誇りみたいなものもあって。

 

 

当時のヲタクも濃かったね。

ライブとか見るとわかるけど、「ヲイ!ヲイ!」の掛け声もいまより野太くて迫力がある。

世間の流行りに流されずに残った精鋭(?)の集まりだからこその濃さがあり、それもなんか勝手に仲間意識みたいなものを感じて心地よかった気がします。知り合いとかは全然いなかったけど。

 

 

 

 

 

あぁ懐かしきプラチナ期。

 

 

映像ひとつ見ただけですっかりプラチナ懐古厨になってしまうくらい、あの頃のモーニング娘。は自分にとって大事な思い出です。

 

 

 

 

また当時のメンバーでステージに立ってくれないかな~。

 

 

集まれる人だけでいいから集まって、プラチナドリームモーニング娘。やろうぜ~。