横アリ2Days、行ってきました。
『モーニング娘。'23 コンサートツアー秋 Neverending Shine Show SPECIAL』
と、
『モーニング娘。'23 コンサートツアー秋 Neverending Shine Show~聖域~ 譜久村聖卒業スペシャル』
に。
昨日の夜、家に着いたあたりから、まぶたが上手く開かなくてね。
誰かに無理矢理閉じられてるみたいに目が開かない。
昨日はちょっと早起きして眠かったのもあるだろうけど、たぶん泣きすぎて目がおかしくなってたんだと思う。
速攻で寝て、次の日の朝は不思議なくらい目覚めがよかったです。
ほんと、ここ3~4年で一番スッキリ起きられた気がする。
そして起きて、フクちゃんや他のメンバーのブログを読み、また泣いていま若干目がおかしい。
幸せな時間でした。
2Daysとも、夢みたいな時間だった。
ずっと終わらないでほしいとこんなに願ったことはない。
ライブの細かい感想はまたあとで書くとして、フクちゃん。
とても綺麗だった。
とても強くて、儚くて、優しくて、幸せそうだった。
そんなフクちゃんを見て、オレは涙が止まらなかったよ。
大人になってから一番泣いたかもしれない。
そりゃあまぶたもおかしくなる。
卒コンのライブが始まる直前に起こったみずきコールの時点でもうやばかった。
フクちゃんがたくさんの人に愛されてると思うだけで、泣きそうになってしまう。
そしてそれだけの愛を向けられるのは、フクちゃんがそれ以上にファンやメンバーや周りの人を愛してきたからでしょう。
出会ってくれて、見つけてくれてありがとうと言ってくれたけど、幼かったフクちゃんが勇気を出して一歩を踏み出して、ファンの目の前に現れてくれたからこそ、我々は出会うことができたんだよ。
こちらこそ、あなたと出会わせてくれてありがとうと言いたい。
愛させてくれてありがとうと。
ずっと輝き続けてくれてありがとうと。
“逃げられないこと”の重さや辛さとは、いかばかりだろう……と思うことが時々あって。
デビューして表に出てしまえば、そう簡単には辞めたり逃げたりできない仕事。
ましてやフクちゃんは若干18歳にしてモーニング娘。のリーダーという重責を任され、途中からはハロプロリーダーも任されて。
時にはすべて放り出して逃げたいこともあったかもしれない。
だけど逃げずに向き合って、ずっとずっと頑張ってきたこの長い時間は、わたくしなんかが想像することもできないくらい激動だったろうと思います。
そう、フクちゃんは本当に頑張った。
もちろん苦労だけじゃなく楽しいこともたくさんあったと思うけど、でも本当に頑張ったよ。
リーダーとして9年間。
モーニング娘。として13年間。
エッグから数えて15年間も。
頑張ってくれてありがとう。
フクちゃんが頑張ってくれたから、オレはあなたを知った日からずっと楽しかったし、幸せでした。
フクちゃんが輝き続けてくれたから、その光を道標に、きっとたくさんの人があなたを見つけることができたでしょう。
ラストのコンサートも本当に楽しかった。
『Happy大作戦』のサビでメンバーが半分ずつ外周に分かれて歌って、お客さんも含め会場が一体になったあの光景を見たとき、「ここはいま世界で一番幸せな空間だ」と心から思いました。
モーニング娘。を旅立つフクちゃんは、意外なくらいに涙を見せず。
いや、むしろ旅立つメンバーほどそうなのかもしれない。
たしかに、泣いてしまうと歌えなくなるし上手く喋れなくなるから、卒業するしないに関わらずできれば泣きたくないと言うメンバーも多い。
それを抜きにしても、旅立つ決意をしたフクちゃんの心は幸せで満ち溢れていたから、涙は必要なかったのかもしれないね。
そんな数少ないフクちゃんの涙のひとつが、お手紙を読んでいてえりぽんの箇所に差し掛かったところだというのが、わたくしはもうダメでした。
それまで楽し気に読んでいたのに、えりぽんの名前を出すと言葉に詰まり、目を赤くしていたフクちゃん。
13年間ずっと、共に過ごして、乗り越えてきた同期だもんね。
ふたりにしかわからない想いが溢れるほどあるんだろうな。
えりぽんも、たぶん最初は泣かないつもりだったんじゃないかな。
インタビューとかいろんなところで言ってるように、笑顔で送り出してあげたいというスタンスの人だから。
でも泣いてた。
いままでで一番かもってくらい、泣いてたね。
オレはフクちゃんに対するのと同じくらい、えりぽんにもありがとうと言いたいです。
ずっとリーダーとして頑張ってきたフクちゃんを支えてくれてありがとう。
フクちゃんの卒業を現役メンバーとして見送ってくれてありがとう。
フクちゃんの卒業を見送る仲間のなかに、えりぽんがいてくれてよかった。
もちろん他のメンバーも。
みんなフクちゃんを愛し、フクちゃんに愛されたメンバーたち。
フクちゃんが素敵な仲間たちとモーニング娘。の13年間を過ごすことができて、なんかこっちまで嬉しいよ。
いままでたくさん、先輩も同期も後輩も、たくさんの卒業を見送ってきたね。
どんな想いで旅立つ仲間を見送ってきたのか、それは本人にしかわかり得ないことだけど、いまこうしてフクちゃん自身が見送られる側になったことが、ものすごく寂しいのと同時に、どこか安堵する気持ちもあって。
普通ならもっと自由に、友達と遊んだり旅行に行ったり、ゲームをしたりアニメを見たり漫画を読んだり、好きなだけ寝たり好きなものを好きなだけ食べたり、そういうことができたはずの時間さえ、ハロプロエッグとして、モーニング娘。として、リーダーとして人生を捧げてきたフクちゃんが、ようやくそんな風に過ごせる時間がくるんだと思うと、ホッとする。
モーニング娘。やハロプロを「大好き!」と言うフクちゃんのことが大好きです。
大好きだけではやっていけないことも多いだろうなかで、好きの気持ちを忘れず、ファンにもメンバーにも愛情を注ぎ続けてくれたフクちゃんが大好きだ。
歌声、ダンス、ひとつひとつの言葉、結構独特なおもしろい部分。
あの優しい笑顔。
フクちゃんの笑顔を見ると、いつのまにか自分も微笑んでいることに気付くんですよ。
昨日も一昨日もたくさん見れたなぁ。
あの優しさに満ち溢れた笑顔が大好きなんだ。
あんなに優しく笑う人がいるなんて、それまで知らなかった。
28日の恋ピンクドレスも、29日の純白(うっすらピンク)のドレスも、とても綺麗だった。
世界一美しい姿で卒業していったなぁ。
譜久村聖さんのこと、大好きだなぁ。
初めて見たときから好きだったけど、どんどん好きになっていって、最後の最後に、いままでで一番好きになってしまった。
どうしよう。本当に寂しいや。
でもフクちゃんが最後にマイクを通さず「一番の幸せ者です!」って言ってくれたから、いまはただただ感謝と祝福を捧げたい。
「人生って素晴らしい」
そんな歯の浮くような歌詞を本気でそう思うことができたのは、あなたのおかげです。
こんな自分が曲がりなりにも心の底から「幸せだ」と思えるのは、モーニング娘。のおかげ。
メンバー全員のおかげだし、そのなかでフクちゃんの築いてきた功績は本当に計り知れません。
あぁ、いつまでも語っていたい。
でないと寂しくて意識が飛びそうだ。
今日からもうモーニング娘。にフクちゃんがいないということが寂しくてたまらない。
13年間も見てきたもんなぁ。
明日(今日)からいませんなんて言われても、ちょっと信じられませんよ。
でもそれだけ長い時間、頑張ってくれて、幸せを届けてくれたんですよね。
ありがとう。
本当にありがとう。
譜久村聖さんがいるモーニング娘。を好きでいられて、本当に幸せでした。
ちょっとキリがないので、一旦ここらで止めとこう。
ライブについてはまたあとで。
フクちゃん、卒業おめでとう
お疲れ様!幸せに生きてね!
いつかまた会えるなら、そのときまでずっと待ってる!!
大好きだよぉぉぉぉぉぉぉ