先月くらいから実感はあったといえばあったんだけど、ここにきて卒業の実感が津波のように押し寄せてきて、心の防波堤が決壊しそうです。
わりと結構しんどい。
フクちゃんの場合、決して急な卒業ではなく満を持して感があったからそこまで気持ちが沈んだりはしてなかったはずなんですが、土壇場でそれがきた感じがしてる。
メンバーの卒業発表を聞いた次の日の朝の、あのなんとも言えない心境に似てる。それがいまさらきてる。
とりあえず先週のハロステがフクちゃんラストMC回で、ぽんぽん回でもありましたねという話を書き忘れていたので書こう。
冒頭でいきなり若かりしフクちゃんが出てきて「かわいいっ!」ってなりました。
その後のフクちゃん(現在)を見て、「大人になったね……」と涙したのは言うまでもなく。
あぁぽんぽん。
もはや言葉はいらないか。
きっとみな同じ気持ちなはず。
ハロステだけじゃなく、先日のモー女もフクちゃんラストであり、ぽんぽん回でしたね。
なんか最後にフクちゃんがひとりで挨拶してて、すごく寂しくなっちゃった。
出席番号1番がとうとういなくなってしまうんだなぁって。
でもフクちゃんも言ってたけど、モー女の出席番号は永久欠番だから、1番はずっとフクちゃんであり続けるからね。寂しくないよ。(寂しい)
あ、さきほど卒コンのグッズ紹介動画と、卒メモ&Dマガダイジェスト動画が出ました。
DVDは例によってマストバイ。
その他のグッズとしては、とりあえずフォトブックの2冊は買いたいな。
ひとつは松岡茉優さんプロデュース。
いつもお世話になっております。
もうひとつは、半分くらいねちんふぃるむの写真が載ってるそうなので、これも買わねばなるまい。
この3点だけで約1万円が消し飛ぶな。
構わんさ。お金の問題じゃねえ。
むしろ問題は、欲しいものがすんなり買えるかどうかよ。
グッズ列込むだろうな。
どうか売り切れませんように。
事務所さん、ちゃんと数用意しといてね。
そんなこんなでもう卒業まであと2日になってしまった。
卒業する前に、ちょっと後ろ向きというか不満を吐き出しておきたいなとずっと思っていて、ギリギリになってしまいましたが。
フクちゃんがモーニング娘。でいるうちにやってほしいことがたくさんあったなぁって。
でも叶わなかったことのほうが多かったなぁという話。
まぁそんな話は常日頃からしてるといえばしてるんですが、改めて吐き出しておきたい。
卒業発表から、1年。
わずか1年、されど1年。
発表から卒業までの期間としては長いほうです。
ましてやフクちゃんの場合、本当ならそれより3年も前に予定はあったわけで、事務所もそれはわかっていたわけで。
フクちゃんがいるうちにやってほしかったこと。
それを言い出したらきりがないんだけど、個人的にはまず舞台をやってほしかったな。
いつも言ってますけどね。
モーニング娘。の舞台が見たい。
できればフクちゃんがいるうちに、1回でいいからまた見たかった。
これが叶わなかったのは本当に残念です。悔しい。
あゆみんはよく「舞台やりたい」って言ってるし、フクちゃんの口からも何度か聞いたことがあります。ラジオとかで言ってた。
わたくし、舞台の話になると我を忘れてしまうのであまり深くは言いませんが、いまのこの「ビヨしか舞台をやらない状況」には不満しかありません。到底納得できない。モーニング娘。の舞台が見たいです。
……また長々と書いてしまいそうなので、この話はこれくらいで我慢しとこう。
あとは、海外公演をやってほしかった。
これもメンバーみんな言ってますよね。
コロナでストップしてしまったけど、また海外でパフォーマンスするモーニング娘。を見たかった。(現地で見るわけではないにしても)
今年になってようやく他のグループが海外に行ったりしてるから、ひょっとしたら来年再来年くらいならあり得たかもしれない。
これに関しては事務所だけを責めるわけにはいきませんが、どうにかならんかったか……という想いは少なからず。
そして一番思っていたのは、大きい会場でコンサートをやってほしかった。
大きい会場というのは、最低でもさいたまスーパーアリーナとか、そのレベルの話。
最後に横アリでやれるのは、嬉しいというより「また武道館じゃなくてよかった」という安心感が大きい。
でもそうじゃなくて、そんなのはフクちゃんの卒業じゃなくとっくに実現していてほしかったし、フクちゃんの卒業はもっと大きいところでやってほしかったという願望です。
それこそドームとかさ。
こう言うと「おいおいw」と苦笑する人もいるでしょうが、フクちゃん自身がそう(理想を)口にしたこともあるし、決して夢物語ではないとわたくしは思ってます。
口にしないメンバーも、心で思っている人はたくさんいるはず。
だからこそ卒コンで横アリと言われてもそこまで大喜びしなかったんじゃないかな。そんなのは通過点だから。
しかしご存じの通り、アップフロントという事務所は横アリでやるのさえ至難の業な運営方針なので、集客云々よりまず事務所の重すぎる腰を動かすことがなにより難しい。
仮にドームでやれるだけの集客(人気)があったとしても、実際にドームでやれるようになる(事務所がそう判断する)にはそこから10年近くの歳月が必要になるでしょう。
横アリだって、とっくにやれてるくらいの需要はあったのに、前回やったときから9年も待たされました。
石橋を粉々に砕けるまで叩いて、「やっぱりこの橋は危険だから渡らなくてよかったな」なんて言うタイプの事務所なんです。
どんなに丈夫な橋でも、まず渡らせてもらうまでが超絶困難。
「この橋は大丈夫です!安全に渡れます!」と言っても頑なにNOを突き返してくる事務所が横アリ以上の会場でコンサートをやるなんて、それこそ夢物語に近いのかもしれないなという諦念さえ芽生えてくる。
最後の最後に横アリ2Daysやれるだけでまだマシなんでしょうが、事務所にももっと高い目標を持ってほしかったなという想いは拭えません。
大きいところだとその辺が「叶わなかった願い」ですが、細かいものを言い出せばいくらでもあります。
特に今年の上半期はほとんどそれらしい動きがなかったので、そこはもったいなかったよなーと。
せっかく1年も時間があったのに、後半にだけギュッと詰め込まれた感じでもったいなかった。
フクちゃんがモーニング娘。でいるうちに、あれもこれもやってほしかった。
少なくとも、メンバーがやりたいと思ったことは実現してほしかった。(ほんのわずかくらいなら実現したこともあったかもしれないけど、まぁほとんどは叶わなかったでしょう。インタビューなんかを読んでもそれは察せられます)
そんな不満を、卒業前に改めて吐き出しておきたかったので書きました。
これ本当は2ヶ月くらい前に書こうと思ってて、なんだかんだでいまになってしまった。
もっといろいろ、長々と書くつもりだったんだけど、時間が経ち過ぎて内容忘れちまった。
というわけで、明日は横アリ初日。
卒コン前にあと一回くらいはブログ書きたいところ。