今日はモーニング娘。'23のリーダー、フクちゃんこと譜久村聖ちゃんのお誕生日～
と書くのもこれが最後なのかと、思わずにいられようか。
来年以降も誕生日を祝うことはできても、それはもうモーニング娘。の譜久村聖さんではない。
なんてことをせっかくのおめでたい日に言うのもアレかな～とは思うんですが、思っちゃうよね。やっぱり。
27歳おめでとう。
フクちゃんが現役モーニング娘。でいるうちに、それを言えるのが嬉しい。
27歳まで活動してくれるなんて思わなかった。
別に25歳定年説なんてのを信じてたわけじゃないけど、なんとなくそれくらいのタイミングで卒業するメンバーは多いし、実際フクちゃんも本来は25歳よりも前に卒業を決めていたわけで。
でもなんやかんやあってここまで続けることになって、それが絶対的に良いことなのかは一概には言えないだろうけど、それでもファンとしては長く活動を応援できたのは嬉しいよ。ありがとう。
卒業するのはもちろん寂しいけど、正直どこかホッとしている部分も、ないと言ったら嘘になる。
それはまず、いずれ必ず卒業するのであれば、それが遅くなるほど“次のステップ”に移るのが難しくなるんじゃないかと思ったから。
フクちゃんに「モーニング娘。後」のどんなビジョンがあるのかはわからないけど、もし何かしたいことがあるなら、あまり遅くならないほうがいいんじゃないか、という意味です。
まぁそれはヲタクがどうこう言うことでもないので（その辺をちゃんと考えない人ではないので）、ただ思うだけに留めていたけども。
ファン心理的には、長く活動してくれたらそれはもちろん嬉しいことですしね。
そしてもうひとつは、一度は卒業を考えて事務所にも打診したフクちゃんの想いが、ようやく実現することに対しての安堵。
この3年で卒業への想いがどう変化したのか（あるいは変化しなかったのか）、それも他人にはわからないことだけど、3年前にした決意がいまやっと形になることに関して、「よかったね」でも「おめでとう」でもない気はするけど、他に上手い言葉も見当たらないので「おめでとう」と言いたい、そんな気持ち。
もう一度言いますが、「寂しい」というのがもう心のほとんどを占めてる上で、の話です。
卒業すれば、一部の幼稚で愚かな連中の理不尽な中傷を受けずに済む（少なくとも減りはする）、という点に関しては、正直頭をよぎりはしたけども、それをあまり考えたくはない。というのが個人的な気持ちです。
フクちゃんの卒業を、そんなマイナスな要素で汚したくはない。
フクちゃんだって、そんな理由で卒業を決めたわけではまったくない。
ファンとしてはそういう気持ちがないとは言えないかもしれないけど、それを「ホッとする理由」には絶対したくないなと思います。
まぁその辺はほんとにわたくしの個人的なアレなので気にせず。
でも一応書いておきたかったので、たぶん最後のチャンスであるこの機会に。
なんだか自分の気持ちばかり書いてしまっている。
でもいまさらフクちゃんについてあれこれ語る感じでもないんですよねぇ。
なにもかも大好きだし。
お顔も、声も、歌声も、ダンスも芝居もお喋りも。
笑顔も泣き顔も仕草も、すべて愛してる。
その心の優しさも。
強さと、弱さも。
全部好きすぎて、語りきれません。
ただただ、この世に生まれてくれたことを。
モーニング娘。になって頑張り続けてくれたことを、感謝しています。
改めて、27歳おめでとう。
もうこの歌詞がいまの気持ちにぴったり過ぎるからまんま引用しちゃうけど。
大好きです
好きです
大好きです
好きです
決してこの思いが届かなくても
大好きです
それだけ
自分で書いてて恥ずかしくなってきた。
そんなわけで今日はフクちゃんのバースデーイベントに行ってきます。夜公演だけですが。
もうすぐ秋ツアーパシフィコもあるし、時間とかお金とか厳しくてだいぶ悩んだけど、まぁ最後だし。
あ、あと昨日書き忘れてたけど、つんく♂さんもお誕生日おめでとうございました
とはいえハワイでは（日本の）今日が29日らしいので、セーフといえばセーフ。
最近はOGにしろ現役にしろ、メンバーと絡むことも増えてきて嬉しいです。
そしてこれからも、モーニング娘。に素晴らしい楽曲をよろしくお願いします。