昨日も一昨日もブログ書きたかったんですけどちょいと時間がなくていまさらになりましたが、『Neverending Shine』のMVについての感想などを少々。
フクちゃん……泣
という感情が溢れて止まらない。
なんでしょうね。
曲についてあれこれ語るというより、「御託はいいから噛みしめろ」と言いたくなる感じ。
ヲタクならば尚更。
譜久村さんへの、そして譜久村リーダー率いるモーニング娘。への感情が爆発する曲でありMVだなと思いました。
まぁ一応軽く言いますと、メロディーはとても綺麗で優しい、まさにフクちゃんそのものみたいな旋律ですね。
つんくさんだなぁと思うのが、サビにセブンスコードとかディミニッシュコードとかを入れないところ。
オレだったら入れちゃうなぁ。そのほうがより切ないメロディーになってわかりやすく感動させられるから。
それをせず、ずっとストレートに明るいメロディーで終わらせるところが実につんくさんらしい。
つんくさんてそういうとこあるのよ。切ないコードに頼らない。
(ごめん、一応セブンスコードは入ってると思うけど、使いどころが違うという意味です。言葉じゃ説明しにくい)
あとは間奏の途中で急に「ビビビビ」っていうエラー音みたいな音入れてくるのが、この曲で唯一「癖が強い」を感じる部分で好きです。
そして歌詞。歌詞がもう泣ける。
モーニング娘。や他のメンバーに対するフクちゃんの気持ちのようでもあり、その逆のようでもあり、ファンがメンバーに対して想う気持ちのようでもある歌詞。
この曲をライブで初めて聴いたときはこのAメロの時点で泣きましたわたくしは。
これ以上無理くらいに好きだよ
それな。
歌詞の全篇に渡って、共感しかない。
ファンからモーニング娘。への想い。
そしてフクちゃんからモーニング娘。への、モーニング娘。からフクちゃんへの想い。
MVもすごく良いです。
曲に合ってる。始まり方も好き。
大サビのところでメンバーが2人ずつフクちゃんと顔を合わせていくところ、あそこで毎回泣きそうになってしまう。
最後にえりぽんと笑い合うところも。
ライブで見たときもそこで泣いたわ。
だってそんなん無理やん。泣くに決まってるさ。
この曲もMVもすごく好きなんだけど、切なくなるからあんまりリピートできないという弊害が生まれてます。
人によっては見れてすらいないという声も聞きました。
わかるよ。
オレもいまだにりほりほが卒業直前にやったバスツアーのDVD見れてないからね。買ったのに見てない。もう6年くらい経ってる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231024/15/laternamagika/30/7c/p/o1080048615355140154.png?caw=800)
恰好によって清楚にもラフにもなれるらいりー。
しかもそれがどれも様になってるのがすごいりー。
ところで「Neverending Shine」って日本語にするならなんて書きます?
Shineは「輝き」でいいとして、Neverendingはどうだろう。
「終わりなき輝き」かとも思ったんだけど、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』をリスペクトして「はてしない輝き」とこのブログのタイトルはしてみました。
(この本の原書はドイツ語だけど英語版はご存じ「Neverending Story」)
infinityとかeternalとかendlessとか同じような意味の単語はいくつかありますが、Neverendingであるところをつんくさんはどう考えて決めたのか、聞いてみたい。
って書いて思い出した。
つんくさんのライナーノーツも貼っておきます。
たしかに、盛大な卒業コンサートは「祭りのあと」的な感じで燃え尽きてしまう恐れもあるけど、そうじゃなくてもフクちゃんの卒コン後はわたくし燃え尽きてしまいそうな気が若干しております。
12月は抜け殻になってそうだな。