10月ももう17日になっているという事実に愕然とした朝でした。
先月の30日に渋谷にコンサートを観に行ってからもう17日も経つん?
そのあいだ何をしていたか思い返してみても、先週の3連休に、旅行に出かけた姉一家の家に行ってハムスターちゃんの面倒を見ながらひとり留守番をしていた記憶しかない。
ハムスターちゃんかわいかった。
あまりにも丸くて完全に大福だった。
こんなんじゃあっというまにフクちゃんの卒業の日が来てしまう。
わかってはいたけど、時間の流れが早すぎますね。
フクちゃんといえば、写真集の表紙がとっくに出てました。
通常版
Amazon版
どっちも素晴らしいけど、Amazon版の譜久村さんの微笑みにやられる。
LAST SCENEとか言われたら切なくなっちゃう……
表紙というかジャケットですが、新曲のジャケ写もとっくに出てます。
7枚中個人的に一番好きなのは通常Cですかね。
こんなんジャケ写だけで泣くやつ。
そういえばこの曲のMVがなかなかあがりませんな。
発売前にはくると思うんだけど……
新曲関連では、先週のアプカミにWake-up CallのMV撮影メイキングがありましたね。
アプカミ(MC除く)にモーニング娘。が全員出るのって、約9ヶ月ぶりらしいですよ。
今年の1月19日にアップされた回以来。
長かったですねぇ。
まぁシングルのリリースが10ヶ月ぶりだから、そうなるわな。
9ヶ月もモーニング娘。がアプカミに出なかったこともそうですが、わたくしは前作のシングルでなぜかSwingのほうだけMVメイキングやダンスレッスン映像が出なかったことをいまだに許してませんからね。
HBTMは出たのに、Swingのほうは全然出なかった。
その代わりなのか、小田ちゃんとねちんによる謎のダンスレクチャー映像が出たりしました。あれはなんだったのか。
レコーディング映像に関しては、ひとつも出なかったんじゃなかったっけか。
こういう差別的な運営をすると、ヲタクのあいだに不信感を植え付けることになるからよくないですよ事務所さん。
まぁこれ以外にも「他のグループはやってるのに娘。だけやらせてもらえないこと」というのはたくさんあるわけですが、今回はその話はやめとこう。
話をフクちゃんに戻して、non-noさんのインタビュー記事第7回と8回をチラッと触れていきたい。
モーニングみそ汁懐かしいねぇ。
あの曲のMV好きだなぁ。
近年のモーニング娘。としては異色なくらい、とにかく幸せに満ち溢れた映像だった。
そしてどぅーの卒業の話もありました。
フクちゃんは誰よりもモーニング娘。を愛しているからこそ、メンバーが卒業してそれぞれの道に進んでしまうのをファンに近い目線で受け止めてくれるんだろうねぇ。
メンバーの進みたい道に進んでほしいと願う一方で、まだモーニング娘。として活動してほしいと思ってしまうこのジレンマを。
ちぃちゃんが娘。に加入した(当時はまだカントリーと二足の草鞋でした)ときのエピソード。
「この状況でサプライズはちょっと違うんじゃないか」と思い悩んだ話がグッときます。
わたくしはそのときのフクちゃんの気持ちは間違ってないと思うし、当時そんなフクちゃんや他の娘。メンバーを理不尽に叩いたヲタク連中をいまだに許してないからな、と言っておきたい。
明るく元気に迎えることがダメなわけじゃないけど、どう考えてもすんなり「ようこそー!」と言えるような状況じゃなかったわけで、ハローを愛しメンバーを想うフクちゃんが逡巡したのは当然と言えるでしょう。
安易に“楽しさ”だけを押し付け批判する(一部)ヲタクの言葉は、いまでも思い出すと怒りが湧いてくる。殴れるものなら殴りたい。
そんなこんな、他にもいろいろあった2017年でした。
個人的に言いたいこともたくさんあるけど、このインタビューで触れてないことは今回は割愛ということで。
続いて2018年。
モーニング娘。が初めてロックフェスに出演した年でしたねぇ。
出演が決まってメンバーみんな喜んだらしいですが、その場面を映像に収めてほしかったなー。
そういうとこですよ娘。の(当時の)マネさん。
いやでもこの年から始まった娘。のフェス出演、ファンとしてそれを見るのをもちろん楽しいけど、何が嬉しいって他の(ファンじゃない)お客さんにもモーニング娘。のステージを生で体感してもらえるというのが貴重な機会すぎて嬉しいのよね。
昔に比べたらテレビもあまり出ないし、ファンじゃない人が単独のコンサートに行くなんて可能性はかなり低いでしょう。
でもそのチャンスがあるのがフェス。単独ライブほどの曲数はないけど、パフォーマンスを生で見るなんてこれ以外ではそうそうないことだから、やはりありがたい。
っていうか、フクちゃんがハロプロのリーダーになったのってこの年なんですねそういえば。
その前はあやちょだった。
なんかもう記憶が曖昧になってたわ。
年功序列的にはあやちょのほうが上だったからそうなったんだった。
ちょっとそれ以前の話になりますが、2015年からの新体制運営は、とにかく年功序列を厳守して「モーニング娘。であろうと下に行ってもらいます」みたいな感じですもんね。
当時はグループの表記順も「Berryz→℃-ute→モーニング娘。」に変わったし。(それ以前はずっとモーニング娘。はじまりでした)
でも思うんだけど、それならいま現在グループの表記順は「モーニング娘。→Juice=Juice→アンジュルム」にしないとダメなのでは?
あーりーのほうがかみこより先輩でしょう?グループの歴史は無視されるシステムらしいから、在籍してるリーダーの年功序列で順序を決めるならそういう並びになるはず。
なってないということは、そのシステムは廃止されたのか、あるいは単に当時はベリキューを娘。より前に(事務所が)したかっただけなのか。
そうそう、チェルが短期留学したのもこの年だったか。
よくこれが許可されたなぁと、当時も思ったしいまでも思う。
だったら、モーニング娘。やりながら他のお仕事(たとえばお芝居関係とか)をやるというのもできそうな気はしますけどね。
その期間だけちょっと娘。の活動をお休みすることが増えるかも、みたいな。
まぁでも外部の仕事だとこちらでスケジュールを調整できないから、ツアーとかにかぶったらさすがに厳しいか。
いまは1年のスケジュールが大体決まりきってしまってるから、他のことがしたいと思ったら卒業するしかないというのが痛い。
そんななかで、チェルの短期留学はエポックメイキングな試みだったんじゃないでしょうか。
それ以降、そういうことするメンバーが出てきてないのがちょっと残念だけども。
などなど。
振り返ってあれこれ語り出すと止まりませんね。
毎回言ってますが、この連載はぜひ書籍化して売ってほしい。
写真も毎回素晴らしいのでね。未公開ショットなんかも入れて本にしましょう本に。