最近ブログよく書いてるなぁ感心感心。
と自分で思うこの頃。
昨日はあゆみずきのハロ通ゲーム配信がありました。
特にあゆみんの深夜テンションが実に愉快でしたね。
月イチくらいでやってほしい。
こないだ『ラヴィット』で真莉愛ちゃんがマリカーやってたけど、意外とゲーム上手いんだなと思ったので真莉愛ちゃんにも参加してほしいな。
というか、上手くても上手くなくてもメンバーがわいわいゲームやってるのを見るだけでヲタクは幸せになれるのさ。
あそれと、今日はモーニング娘。のベストセレクションアルバムの発売日じゃないか。
わたくしの元にもすでにやってきています。
Amazonのくそでかダンボールに包まれ、くそでかジャケットのベストセレクションアルバム。
まだちゃんと聴けてはいないので、感想などは後々に。
さて、前回書けなかった話をようやく。
non-noWEBさんでフクちゃんのインタビュー記事が毎週金曜にアップされるようで、すにで17期との対談と第1回のインタビューが掲載されてます。
この秋モーニング娘。‘23を卒業するリーダー #譜久村聖 さんがnon-no webで連載『12色の12年』をスタート。デビューした2011年から2022年までを、1年ずつ掘り下げて語ります。譜久村さんの希望も取り入れた毎回異なるビジュアルも見どころ。
— ノンノ/non-no (@nonno_staff) August 16, 2023
毎週金曜18時公開予定です。お楽しみに!
#モーニング娘23 pic.twitter.com/cOZfkeuWjr
クレアちゃんかわいい……
フクちゃんちのペットって、猫ちゃんも犬ちゃんもみんな気品があって尚且つ美しくてかわいらしいんですよね。
さすが譜久村家といった感じ。
きっとカニラも、カニ界では気品があってかわいらしい容姿をしているに違いありません。
さてインタビューを読むと、デビュー当時のあれやこれやの話が実にエモーショナル。
本当に、フクちゃんがモーニング娘。になれて良かった。
でも9期は、最初の頃はたくさん怒られたりもして大変だったという話もよく聞きます。このインタビューでもチラッと話してますけど。
私見ですが、あの頃のアップフロントって、たぶんいま以上にそういう風潮があった気がします。
アップフロントに限らずかもしれないけど、厳しく叱って育てるというか、その叱り方というのも、大の大人が子供に対してなかなかの剣幕で怒るから、たまにそういう(オーディションやレッスンなどの)映像を見ると、見てるこっちも震え上がる気持ちにさせられたものでした。
たぶん、いまの時代から見れば、古臭いやり方ではあった。
スパルタ式というのかな。
それが良いのか悪いのかは……ファンにはなんとも言えませんけども。
それのおかげで成長できた部分もあるかもしれないし、それのせいで委縮してしまってむしろ成長が遅れてしまった部分もあるかもしれない。
人によっては人格形成に影響を及ぼした可能性もなくはないんじゃないかと想像します。
新人だから怒られることは仕方ないにしても、そんな言い方しなくてもええやんと思ったことは一度や二度ではありませんでした。
いまだったら軽く炎上しそうな(ある種パワハラみたいな)レッスン風景が、当時はまだ当たり前でしたよねぇ。
世の中的に「そういうのってどうなん?」的な風潮が出てきたのって、ここ数年の話なんじゃないかな。
少し前にアプカミで17期のレッスン映像が出ましたけど、あの菅井先生は昔に比べたら随分丸くなったなと思いましたよ。
黄金期くらいの頃なんて、そりゃもう恐かったんだから。
菅井先生に限らず、レッスンしてる先生はみんなそんな印象が強い。
オーディションの合宿で、「できないんだったら出てけ!」って言われてる映像はいまだに覚えてるなぁ。
まぁとにかく、9期が加入したばかりの頃のアップフロントはまだそんな感じの教育体制だったから、本人たちの未熟さを考慮しても、9期はさぞかし(必要以上に)怒られて育ったんだろうなと思います。
他にもいろいろと感慨深く懐かしい話が満載なので、今後のインタビューも楽しみにしております。
(ハワイツアーが楽しかったとも言っていて、卒業する前にまた行かせてあげてほしかったなぁ……という気持ちにもなりました。さゆにとってラストだった2014年のハワイツアーを思い出してしまう)
そしてもうひとつは、先日つんくnoteにアップされた、つんく♂さんと16期17期のスペシャル座談会。
これがとてもおもしろくて興味深い内容だったので、ぜひ読みましょう。もう読んでるか。
いくつか気になった部分に触れてみる。
まず序盤でつんく♂さんが「昔はもっと年齢的に若いときの加入が多かったからもっと無邪気にやれた」という話をしてましたけど、たしかに9期10期とかはそんな感じで、そういうモーニング娘。も懐かしいなと思ったりしました。
「お姉さん(先輩)と子供たち」って感じのモーニング娘。ね。
ああいうモーニング娘。もまた見たいなと思うんだけど、最近は若くても中学後半、高校生での加入がベターな感じになってますからねぇ。
スキル至上主義の弊害なんじゃないかと思う部分もありますが、どうなんでしょう。
あんまり若すぎて未熟な状態で加入しても先輩たちについていけないから、ある程度は年齢も重ねて、身体だけじゃなく頭でちゃんと理解できる歳の子たちが加入する傾向が強いのかなって。
みんな良い子ですもんね、最近の新人ちゃんは。
教わる前から、礼儀もマナーもちゃんとわかってる。
でもやはり、たとえば初期のまーどぅーみたいな、ギャーギャーうるさくて「子供!」って感じの子たちがいるモーニング娘。も見たいなと思っちゃうんだよねぇ。
事務所や先輩メンバーは大変だろうけどさ。
17期の話だと、はるさんとげったーは2人とも正反対な性質や心境だったのがおもしろいなと。
アイドルが好きでアイドルになりたくて何度もオーディションに挑戦してようやく合格したはるさん。
アイドルになりたかったわけじゃないけど小さい頃からミュージカルをやっていて、初めて受けたアイドル(モーニング娘。)のオーディションで合格してしまったげったー。
はるさんは合格する自信は全然なかったと言い、げったーは合格する自信はあったと言う。
うーんおもしろい。
そんな対称的な2人が同期として一緒に活動するんだから、おもしろくないわけがないのよ。
しかしはるさんはハロプロのオーディションも何回も落ちてるんですね。
らいりーもハロプロのオーデを2回受けて合格したって言ってるし、先輩たちを見ても、何度目かのオーディションでやっと合格できたというメンバーも少なくない。
そう考えると、一度落ちただけで諦めない、というのも大事なのかもしれません。
同じグループのオーディションでも、何度目かの挑戦で合格できることもある。まぁあの年頃の女の子なんて、2~3ヶ月もあったら変わりますからね。前につんく♂さんも言ってましたけど。
一通り話をしたあとで、つんく♂さんによるちょっとしたダメ出しが始まったじゃないですか。
ここが一番読みごたえがあったというか、おもしろい部分だったなって。
テレビや雑誌のインタビューはもちろん、こういった対談でもなんでも、常に「勝負」と思ってアンテナを張って、考えて考えて挑まなきゃいけない世界なんでしょうね。
大変な世界だけど、それができるからこそアイドルとして芸能人として輝けるんだろうなぁとか思ったり。
先輩たちみたいにね。
つんく♂さんから直にそういう話をしてもらえたというのは、貴重な経験だったんじゃないでしょうか。(という何様発言)
そしてこちらは有料ですが、座談会を終えての感想も。
卒業前にフクちゃんとの(あるいはぽんぽんとの)座談会もやってほしいな~。
思い出話に花を咲かせましょう。