さよなら中野サンプラザの公演終わっちゃいましたねぇ。

 

 

最後に行きたかったけど、その日はちょっと難しかった。

 

 

 

 

中野サンプラザはハロプロの聖地なんて言われてますけど(というか勝手に言ってますけど)、モーニング娘。にとっては去年くらいまで何年もやらせてもらえない会場だったんですよね。

 

 

もちろん「会場側に断られていた」のではなく、ただ事務所が娘。にはやらせず他のグループにばかり回していたというだけですが。

 

 

それが2020年の春ツアーで久しぶりにやれる予定だったのに、コロナでなくなってしまって。

ようやくできるようになったのが去年の夏のアンコールツアーだった……って感じで合ってます?(去年の夏に中野でやったのは間違いない。行ったので)

 

 

その前にもりほりほのツアーで中野行ってて、なんかずっと行ってなかったのに急に頻繁に行くようになったなぁと思ったものでした。

 

 

 

でもそんなのももうなくなるんですねぇ。

 

 

会場は新しく生まれ変わるんでしたっけ。

アリーナとかになるの?よくわかってないんす実は。

 

 

なんにせよまだ先のことだろうし、いまのホールより大きい規模になったらアップフロントは使わないかもしれないなぁ。小さい(キャパ不足の)とこばっか使う事務所だから。

 

 

 

 

それなりに思い出はあります。

 

 

でもまぁ、ここで長々と語るようなものでもないので割愛。

 

 

馴染み深い会場がなくなって寂しいというのもあるけど、今後東京でライブやるときどうするんだろ?という心配のほうが大きいかも。

 

 

八王子とか立川とかを拠点にするのはできればやめてほしい。遠いから。

 

 

会場不足は深刻らしいので、どうなることやら。

 

 

 

 

 

そういえば中止になった沖縄公演の振替が決まったとか。

 

 

 

 

 

 

会場変わるんですね。

やれるだけよしと思うしかあるまい。

 

 

そして本来は1公演だったところが2公演になる、と。

 

 

アンジュができない分でしょうね。

なぜできないのかはわかりませんが、あの事務所が娘。にやらせてアンジュにやらせないなんて、よほど絶対的な理由があったと見て間違いない。

 

 

逆ならともかく。

アンジュにやらせて娘。にやらせないことはこれまでにもいろいろとあったけど、その逆なんてまずない。

今回そうするということは、どうしてもその日アンジュにライブさせられない理由があったんでしょう。仕方ない。

 

 

 

今度こそちゃんとライブできますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで中野の公演で、まぁないとは思ってたけど、やっぱりモーニング娘。に関するなんらかのお知らせはありませんでしたね。

 

 

良いお知らせね。

というか新曲リリースのお知らせ。

ほんの少し、微々たる程度、塵芥くらいちょっぴり、期待してたんだけどな。

 

 

お茶の間が中野で新曲発表したらしく、それが7月下旬のリリースなんだってさ。

 

 

ということは、早くても娘。の新曲は8月以降ってことになる。

 

 

 

はちがつぅ~?

 

 

 

おいおい8月て。

去年は6月に出してましたけど?今年は随分遅くなっていやがりますねぇ。

 

 

8月以降に出るのはいいとして(出るよな?)、今年のシングルがそれ1枚で終わったら許さねぇからなという気持ちもあったりします。

 

 

フクちゃんのラストイヤーなのに。

事務所は3年も前にわかってたことなんでしょ?

本当は2020年に卒業する予定だったのを、事務所が「3年待ってください譜久村様」っつって引き留めたんでしょう?

そして2023年に卒業することもわかってたはずだよね?なのに7月になってもシングルが出ないってどういう了見なん?1年も前に卒業発表したのに、半年以上なんのリリースもなしってお前。そりゃ馬鹿のやることだろ。

 

 

 

ギリ許せるとすれば、シングルは1枚だけどアルバムが出るパターン。

 

 

でもそうなるとシングルよりアルバムが先に出る?

だって普通、「卒業シングル」って言って出すよね。

 

 

それがシングルじゃなくアルバムになるというのはちょっと考えにくい。(絶対ないとは言えないけど)

そうなると、シングルは11月か12月くらいに出て、その前に、夏あたりにアルバムを出すというほうがありえそうな気はするかな。

 

 

 

まぁそれも、もしアルバムが出るとすればの話です。

アルバムも出ず、シングルが今年1枚だけというクソゴミパターンな可能性もゼロではないのが恐いところ。

 

 

 

 

 

なんかさ~、モーニング娘。っていつも一番最後まで後回しにされるよね~。

 

 

とにかくグループを増やしすぎなのよ。

同時期にシングル出すとかできないから、順番待ちみたいになってしまう。

当然ながら、グループが多ければ多いほど、順番が回ってくるのが遅くなる。(その結果、娘。はいつも年末の忙しい時期にリリースが重なってしまうのである)

 

 

 

ハロプロDDのヲタクさんならそれもよかろうと思えるかもしれませんが、わたくしみたいにひとつのグループしか興味ないですというヲタクにとっては、この長い長い待ち時間が苦痛でしかない。

 

 

まともに手が回らないとわかってるのにバカみたいにグループ増やして、案の定リリースの間隔がどんどん広がってきてる現状。

 

 

そんでまたグループが増えるんでしょう?

17期発表のとき、どさくさに紛れてさらっとそんなこと言ってましたよねそういえば。来年、研修生ユニットがデビューするとかなんとか。

 

 

 

おいおい正気かよ。

ドMなのか?いまでさえ手が回ってないのに、これ以上増やすとかどういうつもりなんです?頭おかしいんか?w(思わず笑ってしまう)

 

 

 

 

そうなると今後、各グループの1年の新曲リリースは1枚だけがデフォになる可能性もありますね。

 

 

順番待ちがすごいことになる。

最近は卒業加入制度のグループも増えたから、解散してグループ自体が減るということが滅多にないのもありますよね。

増えるばかりで減ることがない。どんどんハロプロが肥大化していく。

 

 

そしてもちろん、モーニング娘。に出番が回ってくるのは一番最後なので、1年のほとんどが退屈なことになるでしょう。

新曲リリース以外にいろいろやってくれればいいんですが、やるわけないので。

 

 

 

 

 

実際のところ、これ以上グループ増やして大丈夫?というのはハロヲタなら誰もが脳裏をよぎるんじゃないかな。

 

 

傍目に見て、上手く回ってるとは言えないですもん。

 

 

思えば、グループ自体は少ないけど、突発的なユニットやらなんやら、1年でとんでもない数の曲をリリースしていたつんく♂プロデュース期って本当にすごかったんですね。

 

 

いまよりたくさん曲を出してて、しかもそれのほとんどをつんくさんが作ってたんだから。

そりゃあワーカホリックとも言われますわ。

 

 

 

そこまでは求めないにしても、半年以上リリースの気配もないって状況はなんとかしてほしいなぁ。

 

 

グループだらけのハロプロなんかにいるからこうやって順番待ちしなきゃいけないわけで、だからモーニング娘。だけでもハロプロの運営を離れてつんく♂さんあたりに別個にプロデュース(運営)してもらいたいなぁっていつも夢想してしまうんですよねぇ。

 

 

ハロプロにいるメリットというのが、少なくともモーニング娘。に関してはあまりない。むしろハロプロにいるのが足枷になってしまう場面が多々ある。

 

 

 

 

 

結局のところ、アイドルという仕事の最大の弱点であり、限界でもあるのが、この「大人の決めたことに従うしかない」という部分なんですよね。

 

 

メンバーが自分たちで自分たちの活動内容を決められるわけではないという点。

 

 

もちろんメンバーがまだ年若く、経験も少ないうちはしょうがない。

でもある程度大人になってきて、いろいろと自分のやりたいこととか、グループの進みたい方向性とか、あるいは「なんでこうなんだろう?」みたいな疑問とか、そういうものが芽生えてきたとしても、結局は大人の言うことにハイハイ従うしかない仕事だから。

(どんな仕事でもある程度はそうだけどアイドルは特にそれが顕著)

 

 

メンバーがどんなに「早く新曲を出したい!」と願っても、まず曲が出来上がるのを待ち、それを事務所がいついつにリリースしますと言ってくるのをひたすら待つしかない。

そういう点では、ファンもメンバーも同じではありますね。自分たちでどうこうできるものじゃない。


 

 

 

 

一時期「25歳定年説」なんて言われてたけど、年齢云々というより、そういう「大人の言うことに従うだけ」の状況から離れたいと思うのが、そのくらいの年齢ってことなんじゃないかなと思ったりもしました。

 

 

それくらいの年齢になると、自分でやりたいことが見えてくる。やれる技術もついてくる。

 

 

でもアイドルでいるうちは、大人に従わなきゃいけない。

だから卒業するんですよ。まぁそういう面もひょっとしたらあるのかも?という話ですけど。

 

 

 

 

どんなに素晴らしい、才能あふれるメンバーが集まったって、それを売り出す事務所が無能であったら、その魅力はファンにも世間にも届かないのです。

 

 

かつてのハロプロは、つんく♂さんという稀有な才能を持つプロデューサー(そしてミュージシャン)がいたから、奇跡的に成り立って、あれほど売れに売れたんでしょう。

 

 

それがなくなった(というか事務所がみずから捨てた?)いま、「大人たちが作っていくハロプロ」の限界が透けて見えてきている気がしてなりません。

 

 

 

 

 

アイドルというのはそういうものだ、と言われてしまえばそれまで。

 

 

だから、それできちんと成立しているなら別に不満も抱かないんですけどね。

明らかにきちんと成立してはいないと思ってしまうから、「それで大丈夫なん?いまんとこ大丈夫には見えないけど」と言いたくなってしまう。

 

 

 

分不相応にグループ増やして抱え込んで、それで満足に立っていられるんですか?走っていけるんですか?と、アップフロントさんに問いかけたい気持ちです。