昨日は、鞘師里保ちゃん25歳のお誕生日を祝うファンミーティング(夜の部)に参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんという満足感……

 

 

 

 

 

素晴らしかったです。最高のイベントでした。

 

 

夜しか入らなかったのを少し悔やんだ。

昼も見たかったぜ……

 

 

 

やっぱりね、たまには現場に行かなきゃダメね。

最近ちょっとメンタルが澱んでたから、より思う。ネットばかり見てちゃいかん。正義は現場にある。

 

 

まぁわたくしはそこまで頻繁に現場に行くヲタクでもないんですが、だからこそ強く実感しました。

ここで感じられる楽しさこそが、推しを応援する理由だよな、と。

 

 

 

 

 

ところで会場は六本木にあり。

六本木なんて、10年くらい前にがきさん主演の舞台『殺人鬼フジコの衝動(初演)』を観に来て以来です。

乃木坂駅から歩いて向かったんですが、軽く迷子になりました。

Googleマップがなかったら詰んでいた。(マップアプリには頼らない派だったのに……)

 

 

 

 

 

 

さてさてイベントはおなじみ、でか美ちゃんさんが司会を担当し、最初はトークから。

 

 

バースデーイベントといえばの定番質問として、誕生日になって誰から連絡きましたか?とでか美さん。

 

 

曰く、日付け変わって1時間以内にきたのはマネティと香音ちゃんだったそうです。りほかのは健在でした。

 

 

あとは夜が明けてからいろいろきてたけどまだ全部見れてないとのこと。

ちなみにお母さまと妹さんが東京に来ているので一緒に祝ってもらったそうです。

 

 

 

 

そしてどうやらりほりほは2週間くらい前まで韓国と中国(上海)にお勉強兼旅行に行っていたらしく、写真なども踏まえてその話を。

 

 

なんかすごく難しくて一度は諦めたダンスの先生がちょうど韓国でワークショップをやるのを知って、行ったんですって。

 

 

少し前にもアメリカに行ってダンス習ってたし、本当に勉強熱心というか、もちろん好きだからやるんでしょうけど、すごいなぁと思わされます。

 

 

韓国ではいろいろ美味しいものも食べたみたいです。

そして上海はとにかく煌びやかで、「お金かかってるな~って思いました」と言ってました。

 

 

 

(本当はもっと細かくいろんな話をしてくれたんですが、いかんせん記憶力が仕事をしてくれません)

 

 

 

 

で、りほりほが客席を周って「なにか質問ある人」に直接聞きにいく、客席降臨のコーナー。

 

 

わたくしはもちろんそこで手を挙げられるような人間ではないので大人しくしてましたが、わりと近くの方が当てられていたので、かなり間近でりほりほを1分以上凝視することができました。

 

 

間近で見る生りほりほは、普段映像や写真で見るそれよりも百倍くらい可愛くて、わかってたはずなのに、正直おったまげました。

 

 

いや本当に可愛い。なんだありゃ。

生で、しかもこんな間近で見て、ここまで可愛いなんてことがあるのか。

文字通り、なんのフィルターも通してない、カメラのレンズも通していない、そのままの鞘師里保ちゃん。それが一番可愛い。

 

 

なんていうか、小さい。

背が、とかじゃなく、全体的に小さい。

お顔も小さいし、身体もなんか、想像してたものを少しキュッと小さくしたようなサイズ感。

 

 

あんな小さな身体なのに、ステージで歌う踊る鞘師里保はあんなに大きく見える。

 

 

人体の不思議を垣間見た気分です。

 

 

あー可愛かった。これだけでも行った甲斐があった。

 

 

 

あまりの可愛さに呆けてしまい、肝心の質問とその返答をあまり覚えていません。(ばかやろう)

 

 

えーっとほんとになんだったかな……

質問は忘れましたが、りほりほは自分で車を運転して会場入りしたという話はしてましたね。レンタカーらしいけど。

 

 

あそうだ、マネティと香音ちゃん以外に誰からおたおめの連絡きましたか?という質問があった。

そこではまず「牧野真莉愛ちゃんと野中美希ちゃんからきましたよ」と言ってたな。そしてヲタクを安心させるかのように「ちゃんと9期LINEも動いてます」と言ったあと、「でも生田のメッセージはなかったかな……」とお約束のオチを披露してくれました。(まだ全部見てないのでわからない、と付け加えてましたが)

 

 

 

あと最後に質問した方、「入場するとき可愛い女の子(幼女)のアクスタを貰ったんですけど我々はこれを持ち歩いていいですか?」的なことを、なんかおもしろいテンポの文章で言っていて、普通に笑ってしまった。

 

 

あれは文章では伝わらん。

おもしろかったなーあの人。

 

 

ちなみに鞘師さんは「(自分の)娘です!」みたいなツラで持ち歩いちゃってくださいとおっしゃっていました。

(本当に「ツラ」と言っていた。笑った)

 

 

 

 

 

 

お題を引いてそれに合うであろう人をお客さんのなかから選別してくるコーナーでは、りほりほのソロ曲を踊れる人、娘。時代のりほりほとツーショット写真を撮ったことがある(そしていまそのデータを見せられる)人、りほりほと同じ誕生日の人、などを募集。

 

 

いるもんですね、みんな。

同じ誕生日の方は2人もいました。

 

 

わたくしはどれにも該当しませんが、もししたとしても存在感を消して目を逸らしていただろうなぁ。

こういうとき前に出られる(実際ステージに上がりました)人、素直にすごいと思う。

 

 

 

 

しっかり選ぶことができたので、罰ゲームは回避。

 

 

代わりにでか美さんがそれを受けてたんですが、声がボイスチェンジャーで太くなったり細くなったりする(ニュース番組のあれ的なやつ)という微笑ましい罰ゲームで、むしろ自分からやりたいといって楽しんでおりました。

なにか喋ろうとするものの、ついつい笑ってしまうさやしりほちゃん25歳かわいかったな。

 

 

 

 

 

そしてサプライズ的な雰囲気で、りほちゃんに誕生日プレゼントを進呈。

 

 

ダイソンのなんか縦長の穴が開いてるエアコンみたいなあれ。(と、大きな赤い花束)

 

 

欲しかったみたいです、ダイソンの。

一応サプライズっぽく出てきたけど、マネティさんに普通に「色どれがいい?」とか聞かれていたので知ってたと暴露。

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ欠落してる記憶がある気がしてなりませんが、そんな感じで最後はライブです。

 

 

最初にりほりほがライブ衣装にお着換えしてるあいだに、ゲストで登場したDJのBUDDHAHOUSEさんによる、鞘師曲メドレーを堪能。

 

 

 

そして着替えたりほりほが登場。

(冒頭に貼った写真の衣装がライブのやつ。男性はDJの方です)

 

 

セトリは、

 

WE THE ONES

DOOM PA

Go Girl ~恋のヴィクトリー~

時空を超え 宇宙を超え

わがまま気のまま愛のジョーク

 

 

でした。

 

 

 

 

セトリは昼と夜で違うと聞いていたので、個人的に好きなWE THE ONES昼にやっちゃったらしいから夜はやらんのかなー残念……とか思ってたら普通にやってくれた。最高。

 

 

変わるのは娘。曲部分だけだったみたいです。

ソロの2曲は固定。

 

 

 

っていうか!Go Girlと!トキソラと!わがまま!

 

 

わがままはね、マネティが若干匂わせてたから予想はしてたんだけど、まさかGo Girlと、なによりトキソラを!歌ってくれるなんて!

 

 

ソロアーティストになった鞘師里保のトキソラですよ。

イントロ鳴った瞬間、「え、これは夢……?」と思いました。

 

 

その前に、Go Girlもめっちゃ良かったなぁ。

本家ですらもう何年もライブでやってないのに!

でもやっぱりこの曲素晴らしいね。改めてつんくさんの天才っぷりを実感しちゃう。

 

 

 

DOOM PAのあとにこの曲のイントロがかかった瞬間のヲタクの歓声よ。

 

 

わかるよ。わかるさ。嬉しいよな。

もうすごかった。思わず笑ってしまうくらい、熱量が一気に急上昇してた。

 

 

しかもね、ちょうどわたくしの周りが濃い(というかめちゃくちゃ声を出して踊るタイプの)ヲタクさんだったんですよ。

右も左も前も後ろも、いやぁすごかったぜ。本当に楽しそうだった。オレも楽しいけど、その人たちの楽しそうな様子を見てたらより楽しくなっちゃったわ。

 

 

これだよな、と思いました。

コロナ前まではこれだったよ。やっぱこうでなきゃ。

 

 

まぁ一般的な?普通の人の目から見れば、ちょっと常軌を逸してるかもと言えなくもないんですがw、でもね、ヲタクというのはああいう人もいなきゃダメなのよ。

ああいう濃いぃヲタクがいてこそだと思います。たぶん。

 

 

 

 

トキソラ、素晴らしかったな。

 

 

もうGo Girlあたりで若干涙ぐんでしまったんですが、トキソラはもう泣くでしょう。

振り付けも、全曲ちゃんとやってくれたんですよ。

モーニング娘。時代のように。あの頃のままで。

 

 

だからなのか、ひとりなのに、そこに他のメンバーがいるみたいな錯覚を覚えたような気がして。

 

 

ワンフォーとかあの頃のモーニング娘。の映像が重なって見えた。

 

 

あれからだいぶ時間が経っていろんなことも変わったけど、変わらないものもそこにあって、鞘師里保というアーティストの歴史と軌跡を感じずにはいられませんでした。

 

 

 

 

すごかったな~。

わがままの「愛されたい!」の愛されたさ。

 

 

久しぶりに聴いた、ヲタクの大熱唱。

3年分の「愛されたい」なのか、はたまたりほりほが娘。を卒業してからの約7年分の「愛されたい」なのか。

 

 

 

感無量です。

 

 

 

ソロの曲ももちろん嬉しいけど、娘。曲を歌ってくれてありがとう。

 

 

 

ちなみに、当然ながら全部ひとりで歌うし途中で休憩などもまったくないので、めちゃくちゃハードだったと思います。

娘。の曲なんて、本来は複数人で歌うのを想定されたものだからねぇ。いやすごい。歌声も最高だったなぁ。

 

 

 

 

 

ちなみに昼は恋愛ハンター、シルバーの腕時計、冷たい風と片思いだったようです。

 

 

そっちも聴きたかったぁぁぁぁぁぁ

特に、冷たい風と片思い……聴いたら絶対泣いちゃう……(聴いてなくても泣いた)

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、最後にりほりほから感謝のお言葉や、未来に向けての前向きな気持ちなどを聞いて終了。

 

 

言葉を探しながら何度も「ありがとうございます」と言ってましたが、それはこっちのセリフやで鞘師さん。

 

 

モーニング娘。時代に何度も救われ、卒業で心底悲しみ、こうしてまたステージに戻ってきてくれて、また何度も救われて。

 

 

やっぱり、この人はすごい。

魅力が溢れている、なんて言葉ではまったく足りてない。

もはや古めかしい表現だけど、やはり鞘師里保はスターなんだよ。

 

 

モーニング娘。時代も、ソロになってからも、ずっとスターで在り続けてくれる。

 

 

これからも、その背中を追わせてもらえたら幸いです。

 

 

 

 

 

りほりほがハケてから、ビジョンにここ1年くらいの思い出写真がスライドショーみたいに流れたんですよ。『LAZER』をバックに。

 

 

普通にどれも楽しげで可愛い写真なんですけど、わたくしはLAZERを聴くと自動的に涙が流れてしまう体質なので、ちょっと鼻水が出て大変でした。

 

 

 

 

 

改めて、誕生日おめでとう。

 

 

りほりほの誕生日なのに、こちらがプレゼントを貰ったような気分です。というか実際貰ってる。物理的にも、気持ち的にも。

 

 

 

 

そう、入場の際に貰ったこれ。

 

 

これが今回の戦利品だっ!

 

 

 

 

 

 

 

人生初のアクスタが幼女のものでいいんだろうか。

 

 

愛おしすぎる。

家宝にします。

 

 

 

 

 

 

 

この神イベントが一切映像化されないとは……

 

 

でもだからこそ、その場限りの現場の良さというものをフルで感じられた気がします。(なんて言えるのは、行ったからなんだけど)

 

 

 

 

そうそう、昼の部で秋のツアーも発表されたみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

これも行きたいなぁ。

モーニング娘。の秋ツアーの日程を早く出してくれ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、書ききれなかった部分も多々ありますが、とりあえずの感想でした。