25周年なんてなかった。

 
 
 
 
 
 
 
 
ここ数日はスマホを変えて設定やらをいじったり、ゲーム(ゼルダ)に夢中だったりでなかなかブログを書く時間がない。
 
 
そもそも書くような話題もないのでまぁいいかと思ってたんですが、夏の情報が来たので。
 
 
 
 
最近ではこの「CITY CIRCUIT」の文字を目にすると虫唾が走るようになってきた気さえする。
 
 
事務所がコロナ禍で生み出した悪しき慣習。
何がどう悪いのかは、ちょっと前にこのブログの『CITY CIRCUIT形式はもうこりごり』という記事に書いたので、万が一気になる方がいたらご参照あれ。
 
 
 
 
とはいえ個人的にはハロコンには興味がないし、また夏も単独をやること自体は嫌というわけでもない。
 
 
しかし、それでいいのか、とは思った。
 
 
そこで冒頭の一文になるわけだが、たしかハロープロジェクトさんは今年で25周年なんじゃなかったっけ?
 
 
コロナの規制も緩和されてきたし、そろそろいい加減に形を戻して、なにかそれらしいハロコンを(さらに言えば25周年的なスペシャルさを)見せてくれるんじゃないかと思ってたけど、どうやら違うらしい。
 
 
 
ここでやらないとなると、今年いっぱいで卒業する予定の譜久村さんは以前のような通常のハロコンをやれないままいなくなることになってしまう。
 
 
アップフロント、あんた言ったよな。
フクちゃんが2020年に卒業を切り出したとき、「ハロプロ25周年のためにあと3年待ってくれと頼んだ」って。
 
 
卒業しようという意思を留まらせ、3年もの時間を差し出させた結果がこれとは、いったいどういう了見なのか、ぜひお聞かせ願いたいものだ。
 
 
 
 
オレは別にハロプロなんて括りはもう(事務所のここ数年の運営のせいで)どうでもよくなってしまったけど、フクちゃんはハロプロが大好きなんだよな。
たぶん最後にハロコンやりたかったんじゃないかな。
しかも25周年なんだし、OGなんかも参加して、いろいろ豪華なこともできたと思うんだよな。
 
 
だってこれのために、未来ある若者の時間を3年も引き留めたんだろ?
そりゃあ何かスペシャルなことをするって思うじゃん。
モーニング娘。の25周年はほぼ完全スルーだったけど、ハロプロ25周年のことは馬鹿みたいに押し出してたし。
 
 
いよいよハロコンの季節が来ましたね(どうでもいいけどさっ)とか思ってたのに、蓋を開けてみればまた去年と同じく春のアンコール単独公演とか。しかも会場も……なんというか、小規模。
 
 
CITY CIRCUITということは、またあの簡素な物足りないコンサートってことだよな。(一応言うけど、メンバーのパフォーマンスやツアースタッフのものづくりは素晴らしい。だからこそもったいない)
 
 
公演時間は短く、MCは削られ、セットは素っ気なく、アンコールもない(声出し解禁になったからこれはあるのか?)、ほとんどが1日1公演のツアー。そんなくそったれCITY CIRCUIT。
こんなのを2023年の夏になってもいまだにやるつもりというのが実に馬鹿げている。
 
 
 
 
 
アップフロントさんさ……なんかすごい、惰性でやってないか?
 
 
今回に限ったことじゃないけど、惰性でハロプロ運営してるようにしか思えないよ。傍から見てると。
 
 
 
 
 
たしかにまだコロナは終わったわけじゃないし、まだまだ気を付けていかなきゃいけないものではある。
でもいろいろと緩和されてきたのは事実だし、タイミングとしては悪くないと思うんだ。むしろここで動かなきゃいつ動くんだ?
 
 
何かこう、もっと特別なことをしてくれよ。
もっと盛り上げようとしてみせてくれ。このまま地球がなくなるまで同じ場所でずっと足踏みしてるつもりか?
 
 
フクちゃんに言ったという「卒業は3年待ってくれ」はいったいなんだったんだよ?なんのために3年長引かせたんだ?
いや、別にそれがなくとも、普通もう少しなにかするだろう、さすがに。これだけ舞台が整ってるのに、こんなに何もしない芸能事務所なんて他にないよ。
 
 
 
 
 
 
まぁ一言でいえば、つまらない。
 
 
途轍もなくつまらない。
ヲタクの肩という肩をひたすらスカしていく運営。
 
 
いっそわざとであってくれと願わずにいられようか。
これが本気で考えた末の行動であるのなら、もう絶望しか残らない。アップフロントは正真正銘本物の無能だということになってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
 
ハロプロの25周年ですらこのザマなんだから、モーニング娘。の25周年なんて1ミリでも期待できるわけがなかったんだなぁ。
 
 
 
モーニング娘。の25周年。
譜久村リーダー卒業までの、残りの約1年。
 
 
何度も書いてるけど、そんなものは事務所にとって存在しないに等しいらしい。
なぜなら現に何もしてくれてないから。
 
 
信じがたいが、すでに今年も5月の半ばを過ぎた。
 
 
ここまでモーニング娘。が何をしたかといえば、相も変わらず惰性で続けている(ようにしか思えない)CITY CIRCUITとかいう中途半端な単独ツアーと、外部でのロックフェス。あとはちょこちょこ外部企業(スカパーとか雑誌とかWebとか)が25周年を祝して娘。を特集してくれたりした諸々。
 
 
それだけ。それだけだ。
ファン的に喜べるようなものは、ほとんど外部企業がやってくれている。
身内である事務所は、「ツアーさえやっときゃいいだろ」くらいの態度であり、まさに冷遇としか言いようがない放置っぷり。
 
 
5月末になってさえ、新曲の気配もない。
ひょっとしてモーニング娘。25年の歴史のなかで一番なにもしていない年なのでは?
コロナ禍真っ只中の2020年や21年のほうがまだもう少し何かあったような気すらしてくる。
 
 
 
モーニング娘。の25周年。
 
 
譜久村リーダーのラスト1年。
 
 
 
はぁ?もう5月も終わりに近づいてきましたけど?
半年が無為に過ぎようとしてますけど?
 
 
なんならあと3ヶ月ちょっとで26周年になっちまいますが?
25周年……25周年なんて、本当にただ言葉でしかなかったってことですか?ツアーやオーディションのタイトルに付けておけばそれでいい、特に何かすることもない、単なる飾りみたいな記号だってことなんですか?事務所にとってはその程度のものでしかないってことだったんですか?
 
 
 
 
 
 
 
アップフロントがここまでクソそのものになってしまったことが、ただただ悲しい。
 
 
昔はそれなりにいろいろやった上で賛否両論あったけど、いまはもう、あまりにも何もしないから批判されているような、そんな印象です。
 
 
 
ハロプロをどう運営していくか、どう盛り上げていくか、どうすればファンに喜んでもらえるか、どうすればファンが増えるのか。
そういったことをまっっっっったく考えていないようにしか見えない。やる気もないし向上心もない。もはや現状維持すらできていない。まるで無気力で、惰性だけで物事を進めている。そういうふうにしか見えてないんだよ、アップフロントさん。
あれだけやる気と向上心に溢れているメンバーたちと何もかも正反対で、もう悪い冗談にしか思えん……
 
 
 
 
 
 
 
それでもモーニング娘。以外のグループはまだいいほうで……という話を続けようかと思ったけど、これまでに何度も書いてるし、面倒になってきたのでやめましょう。
 
 
というかここに書いたこともすでに何度も言ってることではある。
同じような話を何回書くんじゃこいつ、と思われてるかもしれませんが、ごめんねとしか。
 
 
 
 
さすがにこんなわたくしでも思うんですよ。
仮にそれが事実だったとしても、こんなこと(事務所への不満)ばかり書いてるのはどうなんだ、と。
 
 
そんなことより、モーニング娘。の良いところ、楽しいところを書いたほうが建設的じゃないか、と。
事務所が娘。に何もしてくれないなら、せめてヲタクが(たとえ弱小ブログであっても)娘。の魅力をアピールする記事を書きなさいよ、と。
 
 
 
……思うんだけどさ、あの事務所がなにか新しい情報を出すたびに不満を感じてしまうのよなぁ。
 
 
「なんでそれをやる?」「なんであれをやらない?」
事務所のやることがあまりにも不可解すぎて、どうしたってそういう不満をおぼえてしまう。そうなると、言わずにはおれなくなる。
 
 
 
もちろんこんなこと言わずに済むならそれに越したことはない。
わたくしとて、嬉々として書いてるわけじゃあない。
事務所がどんなふざけた運営をしようとも、寛容な大人な態度で「まぁよろしいでしょう」と受け止めてやれば、自分はなんて出来た人間なんだと満足することもできよう。
 
 
でもそれで何が変わる。何かが好転するのか?
 
 
ヲタクは事務所の内部事情をすべて把握できるわけじゃない。何か外からは伺い知れない事情があるのかもしれない。事務所としても仕方なく、止むにまれぬ理由でもっていまこの状態なのかもしれない。
 
 
それはもちろん承知している。そういったことを何も考えずに批判しているわけではない。
しかし、それを考慮した上でも、それでも、それにしたってあまりにも酷すぎないか……?そう思うから言っている。
 
 
 
 
きっと事務所にもどうしようもない事情があるんだよ。
そうやって何も言わず“大人な対応”とやらをし続けていれば、あの事務所はただ単に「あ、これでいいんだ」と思うだけでしょう。
これでいいんだ。特に不満も文句も言われない。じゃあ今後もこれでいきます。そうなるだけ。
 
 
なぜなら、なぜならだ、いままでずっとそうだったからだよ!(大声)
 
 
黙っていれば、大人しくしていれば、寛容に受け止めて(受け流して)いれば、事態が好転する。そんなことはただの一度もなかっただろうが。
事態は年々悪化するばかりだ。アップフロントのハロプロ運営は、年を追うごとに悪くなっていく。
 
 
そう、これはもちろん個人の感じ方に過ぎない。しかしある程度客観的に見て、そう主張しているファンは増えてきてはいる。
以前は「こんなこと言ってるのオレだけなのかな」と思っていたことも、ここ数年、同じような主張をよく見かけるようになった。
 
 
それだけ、それなりの人数のファンが似たような不満を抱えているということだ。
それでもやはり、ヲタクは黙って大人しくしているべきなのか。
不満なんて漏らさず、事務所のやることすべてを肯定すべきなのか。
事務所にだって事情があるもんね。そう言って甘やかしてやるべきなのだろうか。
 
 
どうしてファンの側がそこまで配慮してやらなきゃならないんだ?
常識的に見て、ある程度は仕方ないと思う部分はもちろんある。しかしそこを超えて酷い運営をかましてくる事務所に、なぜ客であるファンが我慢をし続けなければならないのか、そこがわからない。
 
 
 
 
アイドルファンは推しを(事務所に)人質に取られている、とはよく言ったもので。
 
 
まさにその通りであるから、運営がいくら酷かろうとも、ヲタクはそれに付き合うしかなくなる。
どうしても付き合えないという人だけが、ファンをやめて去っていく。
 
 
しかし、推しのことを嫌いになったわけではない。
推しに興味がなくなったわけじゃない。そこは変わらず大好きなまま。
気に入らないのは運営だけ。でも推しは運営の人質だから、どうすることもできない。
 
 
無能な運営を抱えるアイドルの、そのファンの、究極のジレンマではないだろうか。
 
 
 
 
 
何が言いたいかって、たしかに言いすぎるのはよくないんだけど、だからといって言わなさすぎると事務所はますます調子に乗ってこのつまらない運営をずっとし続けるだけの可能性が高いですよ、という話。
 
 
 
まぁわたくしはきっと言いすぎる部類だと思うので、もう少しオブラートに包むべきではあるんでしょう。別に誰かから言われたわけじゃないけど、自分でそう思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ~。
もうすぐ6月になっちゃうねぇ。
 
 
半年間、ほとんど何もなかったなぁ。
 
 
25周年とかリーダー卒業まで1年とかを抜きにしても、あまりに何もなかった。
 
 
 
 
下半期にはきっと何かあるって?
 
 
それ、ここ何年もずっと自分に言い聞かせてきた呪いだよ。
 
 
もう少し我慢すればきっと何かがあるはずだ。
次はきっと娘。のターンだ。下半期には、来年こそ。
 
 
それが実ったことなんて、一度もなかったけどね。
 
 
願いはいつも虚しく消えていった。
だからこんなこと何回も言ってんのよ。じゃなきゃ言わんて。
 
 
 
下半期もどうせ同じような状況になって、同じような不満を書き散らすんだろうな。
自分で思って笑っちゃうわ。