みなさん、TikTok見てますか。
あ、モーニング娘。のTikTokの話ね。
あるいはハロプロの。
最近娘。さんたちがちょいちょい動画をアップしてくれてます。
なんかよくわかんないけど、日本昔ばなしのあの曲『にんげんっていいな』に乗せて、フクちゃんと小田ちゃんとらいりーがぴょんぴょんしてるやつかわいい。
最初のやつとは別に、NG&成功集も載せてくれてますね。
らいりーがゲラっちゃっててかわいい。
なんかよくわかんないけど、流行ってるやつなのかな。
最初に「絶対に成功させようね~♪」って歌ってるのも、なんかよくわかんないけど流行ってるやつなんだろうね。
TikTokというのは基本的にどれもなんかよくわかんないもので構成されている。
ちょっと話はズレますが、久しぶりに『にんげんっていいな』の音源を聴いて、この曲って結構名曲だよなと思ったんですよ。
名曲というのは「有名」とかそういうことじゃなくて、普通に良い曲だよなという意味。
それでコード進行とか調べてみたんですけど、結構凝った感じで、なんかすごい良い(個人的に好みな)構成だということに気付きました。
思わずギターで弾き語りしちゃった。
曲の良し悪しに関係なく、弾いてて気持ちがいいコード進行というものがこの世にはあって、この曲はまさにそれ。
単純過ぎず、でも複雑過ぎず。
つんくさんの曲にもそういうのが結構あります。
「あ、ここでそうくるんだ」みたいな。
だから好きなのかもしれない。
TikTokに話を戻しますが、フクちゃんがお茶の間のきららちゃんを撮影してる動画もありますね。
メインの動画はお茶のアカウントにあって、それをくるっと華麗にターンして撮影している譜久村さんの動画が娘。のアカウントに載ってる。
それが結構伸びてます。再生数。
現時点では1.6M。
Kを越えてMまでいったのは久々かな。
あまりにもキレがあって美しいターンだからでしょうか。
さすがの体幹。ヒールブーツであれはすごい。
一番新しい投稿としては、えりぽんが実にTikTokらしい動画をアップしてくれてますね。
本人も言及してましたが、ちょっと前に『スクール革命』という番組でチラッとえりぽんが紹介されたことがありました。
たしかに、娘。のなかで一番TikTokっぽい投稿をしてるのはえりぽんですよね。
あゆみんはダンス系が多くて(以前はかえでぃーも)、小田ちゃんは歌系か。あまり多くはないですが。
まぁヲタクとしてはそういう流行りのものより歌とかダンスとかおふざけとかのほうがウケが良さそうですけど、世間に見つけてもらうためには流行りに乗ることも大切なんだと思います。
だからそういうのができるメンバーがいてくれるのはありがたい。
OGですが、れいなも最近たくさんTikTokを投稿してくれて、いくつかは結構たくさん再生されたりしてますね。
ちょい前に投稿して、3.2Mまでいったやつもある。
そういう、伸びた投稿のコメント欄を見てみると、「可愛い」「アニメみたいなビジュアル」といったものに加えて、必ずといっていいほど「33には見えない」「平成ギャル最高」という言葉が並んでます。
まぁどう見ても33歳には見えんよな。
これはずっと見てきたヲタクでさえ毎年思う。
「平成ギャル」とか「平成顔」というのは最近ますます言われるようになった気がする。
それだけ、いままでのヲタク以外からも見つかってるということなんでしょうね。
まぁれいなを見て平成を感じるというのはわからんでもないけど、ずっと見てきた人間からすれば、いまのれいなは令和のれいななんだけどな。
昔はもっと平成だったよ。
平成時代だったんだからそりゃあそうなんだけど。
れいなの場合、そこからあまり大きく変わることなくいまに至るというところが「平成っぽさ」を醸し出す所以なんでしょう。
メイクとかファッションとか髪型とか、変わった部分はもちろんあるけど、全体的に見れば変わらず“田中れいな”を貫いているから。
でもそういう平成っぽさがウケているのならそれもまたよし。
こないだわたくしも、「ザ・平成の女子高生」を見かけてちょっと感動してしまいました。
どう描写すればいいか難しいけど、15~20年くらい前の、靴下がみんな紺のハイソックスだった時代の女子高生。
ブレザーだったんですが、ブレザーのボタンは閉めずに、ポケットに両手を突っ込んで歩いている姿がめちゃくちゃ「平成!」って感じで、危うくじろじろ見てしまうところでしたよ。
自分が高校生だった頃の女子はみんなあんな感じだったな~と懐かしい気持ちになりました。
久々にあんな女子高生を見た。
雰囲気的には、黒髪で、ちょっとかみこっぽい感じの子でした。
あんまり見てると不審者に思われるのでチラ見しかしませんでしたが、まだあんな女子高生がこの世に存在するのだということに深い安堵をおぼえた出来事でした。
なので、れいなを見て平成を感じる人々も似たような気持ちなのでしょう。
懐かしさのようなものを感じ、なんか嬉しくなっちゃう。
そんな与太話。