どうやらあと数時間で西暦2022年が終わるらしい。
毎年言ってるような気もするけど、「え、もう?」という気分です。
いつになく一瞬で過ぎてしまったような印象ですが、振り返ればいろいろあったのかもしれない。なかったのかもしれない。
正直フクちゃんの卒業発表で心はいっぱいいっぱいなんだけども、そこをなんとかして、2022年のモーニング娘。界隈を思い返してみましょうテキトーに。
なんといっても今年は単独ツアーが(一応)再開されたことが大きい。
まだ着席だし声は出せないしハロー全体での単独という形だし公演時間もちょっと短いしそれなのにチケ代は高くなってるけど、2021年までは単独がほぼなくてひたすらハロコンばかりやっていたことを思えば、大進歩でしょう。
特にわたくしのような「推しグループの単独にしか行かない(ハロコン的なものに関心が薄い)」ヲタクにとっては、たいへん喜ばしい進展でした。長かったなぁここまでくるの。
(去年のわたくしのブログによれば、2021年のモーニング娘。としての活動は「ほぼ皆無」だったそうです)
春と秋はもちろん、夏にまで春のアンコール単独ツアーが見られるとは。
あのハロコン大好き事務所がハロコンをやらずに単独をやったなんて、いまでもにわかには信じがたいなと思います。
来年(2023年)こそは、以前のような形での単独が復活しますように。
まずはさ、ハロプロ全体としての単独というよくわかんないやり方を元に戻そうか。
ついでにいうと、モーニング娘。はいつも関東圏の会場が少なすぎるのでその辺もお願いしたい。地方も大事だけど、娘。がやたら地方ばかり行かされると北関東の人間としてはちょっと困るのよ。
まぁその辺はまたそのうち語りましょう。
とにかく、やっと単独のライブを観ることができるようになってなによりです。
(どうでもいい情報ですが、今年の娘。現場は春ツアー2回、夏ツアー1回、小田ちゃん10周年イベ、秋ツアー2回でした。決して多くはないけど、去年はまー卒のLV以外どこにも行けてなかったのでこれも進歩です。進歩というか回復というか)
あとはなんだろね。
そうそう、フェスにたくさん出たなと。
5月のJapan JAM、8月のロッキン、娘。が出るはずだった日が惜しくも中止になってしまったけど9月のイナズマロック、そして先日のCOUNTDOWN JAPAN。
どれもこれも有名なロックフェスばかりです。
ちょっと前までは、こんな状況は考えられませんでした。
途中でコロナという邪魔が入ったけど、2018年、2019年とロッキンで残してきた爪痕がようやく花開いたような感じがしますね。
来年もたくさんフェスに出られるといいな。
譜久村リーダー率いるモーニング娘。の雄姿を、できるだけたくさんの人に見てもらいたいから。
そういえばCDJフェスの衣装はこないだの武道館の新しい赤衣装だったみたいですね。
この衣装いいよねぇ。
CDJはさすがに円盤にはならないかなぁ。
なってほしいなぁ。かえでぃーの卒コン円盤と同梱で出しましょ?
えーあとはなんだ。
そうだ、メンバーの卒業が2回もあった。
ちぃちゃん、かえでぃー。
おまけにフクちゃんの卒業発表まであった。
ちぃとかえでぃーのも合わせると、1年のうちに3回も卒業発表があったわけです。勘弁してくれ。
コロナで止まっていた時間が動き出した感がありますね。
フクちゃんの件を出すまでもなく、本来ならもう少し早く訪れていた展開なのかもしれません。まぁ起きたことだけが“現実”なんだけど。
来年は……フクちゃんだけでお願いしますね。
そこだけに注力させてほしい。割り込みはダメよ。
タケちゃんも卒業するし、そういえば樹々ちゃんもするんだった。
そして新たに新メンバーも入ってくるんでしょうきっと。
少なくともモーニング娘。はオーディションやってますので。
今年も、16期メンバーで櫻井梨央ちゃんが加入しました。
これも大きな出来事でしたね。
いろいろと変わっていく。
これまでもそうだったし、これからもそうなんでしょう。
我ながら、よくこんな趣味を22年も続けてきてるなぁと思います。
こういう変化は、どちらかというと苦手なはずなんだけどな。
だって寂しいもの。
加入はともかく、好きなメンバーが何人も卒業していって、よくいまだにファンやってるなと他人事のように思うことがしばしば。
あとどれくらいこの変化に耐えていけるのか、自分でもわかりません。
他には何かありましたか。
シングルは2枚出ましたね。
欲を言えば3枚くらいは出してほしいけど、グループを増やしまくっているいまのハローの状況を見ると難しいだろうな。
来年はアルバム出してほしいねぇ。
リーダーが卒業する前に、あと1枚は出してほしい。
っていうか25周年なんですよ?モーニング娘。って。
そう、今年は25周年を迎えた年でもありました。
事務所があまりにも25周年らしいことをしてくれないので、忘れそうになる。
「25周年」と口で言うだけで、それっぽいことは何一つしてませんからね。言っとくけど。
せいぜい秋ツアーのメドレーで各期のデビュー曲を歌ったことくらいか。
しかもあれ、フクちゃんが提案して形になったものらしいですから。リーダーが言わなかったら存在しなかったメドレーなんですよ。事務所がやろうと思ってやってくれたわけではない。(結果的にやってくれたのは感謝してるけど)
たぶん来年の事務所はもうモーニング娘。の25周年なんてそっちのけでハロプロの25周年を掲げていろいろやるんだろうなと予想してます。
な?オレが言った通りほとんどなんもない25周年だったろ?
25周年を迎える前に、このブログで散々「どうせ事務所はなにもしちゃくれんよ」と書いたんですよ。
やっぱり何もしてくれなかったな。特別なライブやイベントがあったわけでもなし、アルバムも出なかったしシングルはいつも通りの感じで、ツアーの規模もいつもと同じ。卒コンであってもラストは毎度おなじみ武道館。OGとの絡みも特になし。
世の中の他のアーティストの25周年と比べると、無に等しいです。無。
モーニング娘。の20周年のときと比べてさえ、無ですよね。
きっとそうなるだろうと思っていたので、あぁやっぱりねという感じではあります。
来年にもっと大きなことがあるさ!なんて思っちゃいけないよ。
ないから。ないない。今年の上半期は25周年というワードすら一切出さなかった事務所で、下半期になってようやくそのワードだけ出して満足してる事務所を舐めちゃいかん。
来年はもうハロプロ25周年のことしか頭にない事務所になってるから。絶対にね。
何回も言うけど、つばきの5周年のほうがよほど25周年かのようにいろいろやらせてもらってますよねぇ。羨ましいことです。
と、年の瀬にも事務所への愚痴が止まらない。
(こういうのを本当の愚痴というのです。いわゆる愚痴垢が言ってるのはただの誹謗中傷。どちらも褒められたことではありません)
他にはなんでしょう。
急に思い出そうとしてもなかなか出てこない。
逆に、「今年もなかったこと」で言うと、やはり舞台ですかね。
わたくしが一番切望しているもの。
モーニング娘。の舞台。
今年もやりませんでした。くそったれめ。
来年こそやってくれ。さすがに。いい加減。
メンバーだってやりたがってたよ?リミスタ配信見ました?フクちゃんもあゆみんもやりたいってさ!リーダー最後なんだからやらしてくれよ!頼むよ!なにがそんなにダメなんだ?ビヨにしかやらせないって決まりでもあんのか?
来年も舞台がなかったら、ちょっとさすがにいろいろ考えます。
一番の楽しみがないんだもの。毎年こうやって悲しんで憤るのも疲れるのよ。
海外にもずっと行ってませんね。
これも来年は……いやぁ、無理そう。
せめてインターネット経由で海外に向けていろいろ発信していけばいいのにと思うけど、むしろどんどん海外から目を背けてるように見えるんだよな。それでいいんか。
こんな感じで「今年もなかったこと」を挙げていくとまじできりがないのでこれはこの辺にしておこう。
個人的な話をしますと、まず年のはじめの1月はりほりほのライブに行ったなぁという思い出が蘇る。
あれそんな前のことのように感じないのに、もう1年近く前なんだねぇ。
今年は鞘師里保ちゃんも精力的に活動してくれて嬉しかったです。
1stライブツアー、2nd EP『REFLECTION』リリース、ドラマ(俺かわ)出演、ファンミ、舞台(スルメが丘)出演、3rd EP『UNISON』リリース、2ndライブツアーなどなど。
NHKの高校講座(英語)も今年か。
日テレのダンス企画にも出たし、来年早々にまたドラマ(わたサバ)にも出る。
めっちゃいろいろやってくれたなぁ。
やはりソロだとフットワークが軽い。
というかまぁ、事務所の問題かもしれませんけどね……
なんにせよ、たくさんりほりほの活動を楽しむことができて充実しておりました。
7年前の卒業発表で絶望している自分に教えてやりたい……(これ毎回言ってる気がする)
OGに関していえば、どぅーもたくさんドラマに出たし、はるなんもたくさん舞台に出てた。
れいなも何度かMSMWに出たり、愛ちゃん雅ちゃんと一緒に『ラフアンドピース』という謎のアルバムを出したりもしましたね。
れいなは最近クロちゃんのボートレースの番組に出まくり、Tik Tokをアップしまくってます。
そんな感じで、ざっと今年を思い返してみました。
まだ忘れてることたくさんありそうですが、きりがないし時間もないのでこのくらいにしておきましょう。
今年を締めくくる一般的な挨拶めいたことは書きません。
大晦日とか新年とか言っても、所詮今日が明日になるだけです。
モーニング娘。もハロプロも、相変わらず忙しそうですし。
ならばヲタクも、それに合わせて生きるのがよろしい。
そんなわけで、また来年。