いなばっちょも卒業してしまったかぁ。
娘。以外のメンバーでそれなりに愛着を持っていたメンバーがどんどんいなくなってしまって、ほのかに寂しい。
そのせいか、いままで全然実感がなかったちぃちゃんの卒業も意識してしまって余計に寂しい気持ちになってます。
あと20日じゃん。
最近いろいろあったから、卒業の寂しさよりもまずメンバー全員揃ってライブができますようにということばかり考えてましたけど、あと20日でちぃちゃんが卒業してしまう!
なんてことだ。
最近、現実のつらさが耐えがたくなってきたのか、ありもしない幻想のような妄想をしてしまうことがよくあります。
ずっとメンバーが変わらずモーニング娘。が続いていけばいいのに、とか。
そうは言ってもどこかで区切らないとこの妄想すら成立しないので、まーちゃんが卒業する前までの14人でずっと……いやどうせ妄想ならいっそ9期から15期まで誰ひとり卒業せず19人で活動するモーニング娘。なんてのがあったらいいのになぁ。
そんな妄想です。
まぁ無理なんですけど。
でもせめて、まーがいた頃の14人でもっといろんな活動してほしかったなとは思います。
15期が加入して本格的に動き出してから、半年足らずでコロナになっちゃいましたからね。
もっとフェスに出たり、海外でライブしたり、その他諸々。
舞台もやってほしかったし(いまからでも遅くないぞ)、単独ツアーだって都合4回分が失われてしまって。
つくづく惜しい。
そしてまたひとり、メンバーが卒業してしまう。
そうやって続いてきたのがモーニング娘。なんだけど、この寂しさばかりは如何ともしがたい。
儚いですね。
だからこそ、尊いのか。
そんなことを、アップトゥボーイを見ていて思いました。
みなさん買いましたか、アップトゥボーイ。
まりあちゃんとちぃちゃんとおんちゃんが表紙のやつ。
裏表紙はちぃちゃんのソロ。
わたくしはセブンネットでメイキングDVD付きのものを買いました。
3人とも、実に美しいですね。
ちぃちゃんは神々しいばかりに煌めいているし、まりあちゃんはもう芸術的とすら思えるほど美しいお顔とボディ、おんちゃんはますます綺麗になってきてこれからに期待しかない。
巻末には、ちぃちゃんがカントリー・ガールズになってからの懐かしい写真も掲載されてます。
インタビューも載ってるんですが、そこでカントリーと娘。の兼任について、
「カントリーの卒業直前は、どちらのグループに対しても“ごめん”という気持ちが強くて。兼任はやっぱり中途半端な気がしていたんです。どっちのグループも好きなのに……」
と語っていたのが印象的でした。
わたくしも当時からカントリーの兼任プロジェクトは事務所が中途半端な折衷案でお茶を濁してるだけだと思ってたし、このブログにもそう書いたはず。
仕事量的にも兼任は大変でしょうが、なにより気持ちの面でスッキリしないんじゃないかなーと思ってました。
真面目なちぃちゃんだからこそ、早いうちにどちらか片方に専念させてあげたほうがいいのでは、と。
結局たいした活動もしないまま解散になってしまいましたからね。
なら最初からそうさせてあげれば……と、いまあれこれ言ってもしょうがないからこの辺にしておく。
雑誌といえば『anan』にもモーニング娘。が載ってますね。
とっくに買ってあるのにまだ読んでません。読みます。
動画とかいろいろ漁って、ちぃちゃんがいるモーニング娘。の映像を見てしまうと余計にこの時間が終わってしまうのが名残り惜しい。
なんか想像つきませんね、ちぃちゃんがいないモーニング娘。って。
まったく同じことをまーちゃんのときも思ったし、たぶんどのメンバーのときも思ってるんだけども。
(しかしなぜかまーちゃんに関しては「別にまたモーニング娘。に戻って活動したらいいんじゃない?」とか思ってしまう。どうも卒業した気がせん)