昨日は中野サンプラザに鞘師里保ちゃんのソロライブ『RIHO SAYASHI 1st LIVE TOUR 2022 Reflection』の昼公演を観に行ってきました。

 

 

 

 

 

久しぶりのTOKYO。

 

 

2020年の10月以来です。

そういえばそのときもりほりほ現場(『黑世界』)だったなぁ。

 

 

 

そして10億年ぶりの中野サンプラザ。

 

 

ハロプロの聖地なんて言われてますが、ハロコンに興味のないわたくしはもう何年ぶりだかちゃんと思い出せないくらい行ってない会場です。少なくともモーニング娘。の聖地ではなくなってしまったので。(本当なら2020年の春ツアーで久々にやる予定だったのにね)

 

 

最後に行ったのいつだったかなぁ。

2012年とか13年とか?それ以降、娘。の単独で中野やりましたっけ?やったなら行ってる可能性は高いんだけど、記憶にない。

 

 

例のトランペットおじさん事件、あれはいつだ?

あのときまさにその現場にいたんだけど、わたくしの中野サンプラザの記憶はそこまでしか保存されてません。

 

 

 

 

そんな中野サンプラザに行ってきましたよ。

 

 

 

MCでりほりほも言ってましたが、ここはりほりほがオーディションに合格して初めて立ったステージでもあり、モーニング娘。を(カウコンで)卒業したステージでもあり。

 

 

そんな場所に今度はソロアーティストとして初めてのライブツアーで立っているという奇跡。(去年のライブはツアーではないので)

 

 

感無量としか言えません。

 

 

何度も言っちゃってますが、「本当に帰ってきたんだなぁ……」という感慨が深すぎて、ステージに立ってるりほりほを見るたびにしみじみしてしまう。

 

 

 

約6年。

 

 

個人的に、コンサートで生でりほりほを見たのは2015年秋ツアー千秋楽の武道館が最後なので、そこから6年ちょい。

 

 

すでに舞台では見たけど、りほりほが歌って踊るコンサートを生で観るのは約6年ぶりでした。(去年はチケット外れた)

 

 

 

 

長かったのか短かったのか。

 

 

なんにせよ、りほりほはまたこうしてステージに立って、歌い、踊ってくれている。

 

 

ライブを楽しみつつ、その事実を万物に感謝しました。

なにより、りほりほ本人に。またステージに立ってくれてありがとう、と。

 

 

 

 

 

 

ライブは超楽しかったよ!

 

 

自分、そういやライブというもの自体、生で観るのは娘。の2019秋ツアー千秋楽以来でした。いま2022年だぞ!?

 

 

やはり会場で観るコンサートは良いねぇ。

迫力が違うよ。

 

 

 

ソロアーティスト鞘師里保さんは、わかってはいたけどめちゃくちゃカッコよかった。

 

 

1曲目は『Go-by』だったんですが、Aメロの低音ボイスがたまらん。

 

 

去年のライブと同じく、あれだけバキバキに踊るのにハンドマイクを使うあたり、ダンスだけじゃなく歌へのこだわりも垣間見えました。

 

 

別にヘッドセットがダメなわけじゃないけど、ハンドマイクだとなんとなく嬉しい。これはハロプロでそれに慣れてしまったからなのか。

 

 

 

4人のダンサーと一緒にパフォーマンスするりほりほ。

 

 

ダンサーさんも当然ながら素晴らしいんですが、男性が2人いるのもなんか良かった気がします。

りほりほのダンスって女性的な部分と男性的な部分が両方あるから、男女混合ダンスチームこそ相応しい感じがする。

 

 

 

 

鞘師里保のダンス。

 

 

モーニング娘。時代から、惚れ惚れしてつい見入ってしまうあのダンス。

 

 

さらにレベルアップしたそのダンスを、1時間半ずっと堪能できるという贅沢な空間でした。

 

 

 

あのカッコよさはなんなんだろう、ってずっと考えてた。

 

 

他の人と何が違うのか。

 

 

もちろんいろいろ違うんだけど、言葉だけでは上手く説明できないんですよね。

 

 

具体的なことを言うと、静止すべき部分があまりにも完璧に静止し、動くべき部分があまりにも完璧に動いている状態がひとつの身体で発生していることへの驚愕。

 

 

でもそれだけじゃないしなー。

 

 

動きのキレの凄まじさとか、本人から溢れるオーラとか、こうして言葉にすると陳腐になってしまうから難しい。

 

 

 

とにかく、好きです。

 

 

鞘師里保のダンスが好き。

 

 

 

 

 

そして言うまでもなく、歌も良かった。

 

 

よくあれだけ踊りながら歌えるなぁと、アホみたいに感心してしまった。

 

 

グループ時代はソロパートも多かったとはいえずっと1人で歌ってたわけじゃないからまだしも、いまは全部1人で歌ってるわけで、まぁすごいことですよ本当に。

 

 

MC中も息切れしちゃって、喋るの大変そうでした。

オレだったら30分は横にならないと話すことさえままならないね。そもそもあんなに動けないけど。

 

 

 

 

ダンスだけじゃなく、歌うことも大事にし続けてくれて嬉しい。

 

 

誰がってわけじゃないけど、「ダンスを踊るためだけに用意された歌(歌唱・楽曲)」みたいなのがあまり好きじゃなくて、そうなったらやだなと密かに危惧してたんですが、杞憂でしたね。

 

 

歌詞やメロディー、そして歌うことに関して妥協はないし、本人の気持ちがしっかり乗っているのが伝わってくる歌声で安心しました。

 

 

 

やっぱり『LAZER』は良い曲だ。

新曲の『Winding Road』も良かった。

 

 

 

(でも少しくらいなら歌唱なしでただ踊るためだけの時間があっても良いなと思ってたら、ちょっとだけどそんなパートもあったりして最高だった)

 

 

 

 

 

なんかこう、りほりほみたいに以前はグループに所属して歌ってたとなると、1~2曲くらいはそのグループ時代の曲とか歌ってファンサービス的なこともやる印象があったんですよ、一般的に。

 

 

でもりほりほのライブは全部自分の曲だけで構成されてて、それもすごい良かったなって。

 

 

娘。曲を歌ったらそれはそれで喜んじゃうと思うけど、そういうんじゃないんだなというのがわかったと言いますか、まぁそんな感じよ。

 

 

 

 

 

 

 

コンサートを観てるこっちも楽しかったけど、りほりほ自身もすごく楽しそうだったのが印象的でした。

 

 

歌ってるときはカッコいい鞘師里保で、喋ると可愛いりほりほで。

 

 

後半になると歌ってるときも楽しさが溢れ出ていて、こちらも思わず微笑んでしまいました。

 

 

 

モーニング娘。時代とはまた違う鞘師里保になって、歌とダンスとステージを楽しんでる姿が見られたことがファンとして一番の喜びです。

 

 

 

 

 

 

(このなかのどこかにわたくしがいますが、ちょっと遠くて確認はできませんでしたw)

 

 

 

 

 

ネットでライブレポートも上がってますね。

詳しい内容はそちらをどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

https://natalie.mu/music/news/461827

 

 

 

 

 

そうだ、夜公演はTBSチャンネル1で中継されたのよね。

 

 

たぶん録画できてるはずだから、あとで見る。

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、今日の大阪、次の広島も無事開催され成功に終わることを祈ってます。