モーニング娘。'21のクリスマスイベントの配信おもしろかったです。
トークコーナー(?)もおもしろかったし、ライブの最後に歌った全員での『I WISH』が良すぎた。
これが例のドラマのEDバージョンなのかしら。
めいちゃんの歌い出しめちゃ良かったよ。そこからほまたんおんちゃんという15期始まりなのも素晴らしい。
なにより、振り付けがオリジナルバージョンだったのが最高でした。
元々の振り付けね。
サビのあの振り付けが好きなので、いまのモーニング娘。で、しかもフルサイズで、これが見られたのが嬉しい。
(アプデバージョンだと振り付けも変わってしまう)
そんなわけで。
気付けばもう大晦日じゃないですか。
本当は年内にもうひとつくらいブログ書くつもりだったんだけど、まー卒以来「今年はもういいや」という気持ちが強くなっていたので、なかなか書く気になれずに今年が終わろうとしてます。
まぁ来年でも別に問題ないのでそのうちに。
大晦日だし、2021年の振り返りでもします?それともしません?
どっちでもいいですよね。
じゃあ軽く、今年はどんな感じだったかというのをつらつらと。
今年はまぁ、モーニング娘。の活動という意味で言えば、7割くらいは「なにもなし」でした。
良いこともあるにはあったよ。
3月には3年以上ぶりにアルバムが出たし、あとはAVIOTさんとのコラボもなんかもありましたよね。
それからそれから、えーっとうーんと、金スマとかに出たのも今年かな?
何気に、スカパー(でしたっけ?)で放送されたハロプロプレミアシートのモーニング娘。回も今年でした。BDになったやつ。
上半期のモーニング娘。といえば大きな出来事はそれくらいで、あとは下半期の下半期あたりまでほとんど何もなかったと言ってよろしい。
本当に苦しかったなぁ。
まじでモーニング娘。の活動がないんだもの。
このブログにも、ひたすらそれに関する不満やグチばかり書いてた気がします。そんなんばかり読ませてしまってすみません。
FCイベントなんかはモーニング娘。の結成記念日とか10期の10周年とかあったけど、他のグループはもっといろいろ細かくFCイベやってるのよね。(バーイベ以外の)
モーニングはたぶん一番少なかったんじゃないかな。
後半も後半になってきて、ようやく2021年初のシングルを発売するという情報が出てきてからです。モーニング娘。が動き出したのは。
と同時にまーちゃんの卒業も発表されたり、1公演だけの(2年ぶりとなる)単独ライブが発表されたり、動いたら動いたで感情が忙しい時期でした。
個人的には、娘。が武道館なのにジュースに横アリを用意した件ではらわたが煮えくり返った思い出もあります。いまもまだグツグツ煮えたぎってますけど。
そうそう忘れちゃいけないのは、ソロフェス2で見事MVPを勝ち獲ったチェルがご褒美特番として『SONGS FOR YOU』という番組をほぼ全面プロデュースしてくれたことですよ。
あれは素晴らしかった。
プロデュースだけでも驚くくらい細部までこだわってたし、その中身もまた最高だったし、まさかの自作曲まで披露してそれのクオリティも高いという、嬉しい驚きの連続でした。
アップフロントが10年かかってもできないレベルの仕事をチェルはこの番組ひとつでやり遂げてしまったんじゃないかというくらい見事でした。
円盤化されてないのが惜しい。
そして今月の、武道館単独公演とまーちゃんの卒業。
まーちゃん、卒業しちゃったんだよなぁ。
なんかまだちょっとだけ信じられない感じがあります。
「それってどういうこと?」みたいな、理解するのを放棄してる部分が心にある。
発表から卒業まで早かったし、卒コンもまた卒コンっていう雰囲気があんまりなくて、気付いたらライブもモーニング娘。としての佐藤優樹も終わってしまってたからかもしれない。
そんな単独公演もまだまだ記憶に新しいですが、卒業は寂しいものの、ようやくモーニング娘。として単独ライブができたのは喜ばしいことでした。
でもさ、2年ぶりって。
その間、狂ったようにハロコンはやれてたのに単独が2年ぶりってどういうこと?冷静に考えなくても「なぜ???」という疑問が消えません。
ハロプロという狭い世界の出来事として見てるからみんななんとなく納得した感じになってますけど、傍から見たら「ハロプロ全体のコンサートはやっていいのにモーニング娘。とかグループ単体ではやっちゃダメなの?どうして?」っていうのが普通の常識的な感覚ですからね。
アップフロントの謎理論(それは理論ですらない)に化かされてるだけですよハロヲタのみなさん。
単独コンサートが2年ぶりだなんて、どれほど馬鹿げたことだったか気付いてほしい。「ハロコンは特別だし安全だから」なんてあるはずないでしょう。単に事務所側の都合(というか思惑)です。メンバーもファンもそれに巻き込まれただけ。
ハードな内容のハロコンを強行したせいで、メンバーが次々と心因性の体調不良に見舞われたことをわたくしは忘れてませんよ。
事務所がとっとと単独での活動を模索する方向へシフトチェンジしていれば、いま現在のハロプロも少し違った構図になっていたかもしれませんね。
後半になって一気に3人も卒業がありましたが、あるいはそれも変わっていたかもしれない。
なんて、年末の振り返りでもまた事務所への不満が止まらなくて申し訳ない。
でもざっくり言うと、3月のアルバムとここ数ヶ月でのシングル発売や単独ライブなど、それくらいしか今年の“モーニング娘。の良い出来事”が出てこないんですよ。
それ以外はほとんど「無」でした。
モーニング娘。としての活動が「無」。
む。
単独ライブができないとかそういうレベルを超えて、グループとしてそもそも集まる機会が数えるほどしかない状態。
そんな年だったんです、2021年は。
今年も終わりに差し掛かったところでようやく動き出したから「まぁ悪くなかったんじゃないかな」みたいな気持ちになりそうになるけども、騙されちゃいけない。
今年の半分以上が「無」だったことを。
どれだけの時間を無駄に消費されてしまったのかを。
すべて事務所のせいとは言いませんが、ほとんどは事務所のせいでした。
明らかにやる気なかったもんね、モーニング娘。を動かすことに関して。
娘。より研修生のほうが百倍充実した活動を送ったように見えるよ。
そういう点だけで言えば、娘。ヲタになってからの約21年間のなかで今年が一番ろくでもない年だったかなぁ。
空前の干され年でした。去年より酷い。
そもそもコロナのせいで思ったように動けなかったところに、事務所からのモーニング娘。放置がダブルパンチとなって襲い掛かり、娘。とそのヲタクは長い飢餓状態を耐えるしかなかった2021年。
その印象が強すぎて、間違っても「なんだかんだ良い年でした」なんて言えませんわい。
馬鹿言えよって。
こんなくそったれな年は娘。ヲタになって以来初めてだっつうの。
一時期、あまりに何もないからずっと昔のハロモニ。を見続けてたわ。
「あの頃は良かったなぁ……」という絵に描いたような懐古厨になってました。あの頃といまでは、事務所からの扱いの差が天国と地獄くらい違うんだもの。
本当に同じ事務所か?と思いましたが、たぶん半分以上は別物になってる。運営が。
この空前のモーニング冷遇が、どうか絶後のものであってほしいと心から願います。
ここまでグループを動かさないなんてのはもうごめんだよ。
来年またこんな有様だったら本当にアップフロントお前……どうしてやろうか。(どうもしません)
まぁそんなろくでもない今年の状況のなかでも、上記したような素晴らしい音楽やライブや番組などがあったおかげで、どうにかこうしてヲタクを続けていられるわけです。果たしてそれが自分にとって良いことなのかはわかりませんが。
結局またファンクラブ継続しちゃったしね。
これは本当にめちゃくちゃ(過去イチ)迷ったけど、クリイベ配信を見たい誘惑に勝てなかった……(でも『I WISH』が素晴らしかったからいいか)
モーニング娘。がいなけりゃこんな頭おかしい事務所になんてビタ一文払いたくないのよ。
本当にさ。
仮にモーニング娘。のファンが全員いなくなったら困ると思える脳みそが事務所にもしあるのなら、もっとモーニング娘。とそのファンを大事にしてほしいものです。
一番ファンが多くて人気のあるグループを一番干すって、まじで意味わからんのよな……なにがしたいんだろうこの事務所は……
何度も言うけど、今年ほどモーニング娘。がモーニング娘。として活動できなかった年はない。
できなかったというか、させてもらえなかったと言ったほうが的確ですね。
だって他のグループはここまでじゃなかったんだから。
事務所が意図的にモーニング娘。だけグループとしての活動をさせなかったのだ、と言われても仕方ない状況ですよアップフロントさん。わかってますか。客観的に見てそう言えてしまう状況なんですよ。聞いてますか。目を逸らさないでいただきたい。
この話だけでいくらでも書けてしまいますが、いい加減しつこいのでわたくしの今年の現場参戦数を発表したいと思います。ゼロです。
今年は一回も現場に行ってない。
地元の映画館でのライブビューイングを現場と定義するなら一つと言えますが、個人的にこれは現場とは言えないかなぁ。
今年はどっこにも行ってないんですってよ。
寂しいことよねぇ。
そもそも行きたいと思える現場がなかったというのもあります。
一番行きたいのはモーニング娘。の単独ライブまたは舞台なんだけどライブは12月まで一回もなかったし舞台はいまだにやってくれないし。
その12月のライブだって、あの腐れ事務所が武道館という圧倒的キャパ不足の会場を用意しやがるから当然のごとく落選して行けませんでした。
FCイベントなんかはちょいちょいあったものの、感染状況が結構やばかった時期に地方の人間が東京まで行くのはさすがに自重せざるを得なかった。
そんなこんなで、ここ10年くらいで初めてかもしれません。
1年のうち、一度も現場に行かなかったというのは。
ちなみに去年はまだコロナがやばいことになる前にあゆみんのバーイベと娘。のシリイベに行ってて、あとは10月にりほりほ主演の舞台『黑世界』を観に行ってましたね。
もはや東京が懐かしい。
モーニング娘。が大停滞状態だった半面、娘。OGのほうが動いていた印象があります。
りほりほも音楽方面で動き出し、ソロデビューEPも発売してソロライブも開催されました。(これも行きたかったけどチケット取れず)
どぅーはいろいろドラマに出たりラジオも始まったり有料の配信も月イチであったし、はるなんは舞台に出まくりの年でしたね。
ハロプロOGチームはMSMWというライブもやってて、ハロコンよりよほどおもしろそうだったな。
そんな2021年でした。
こんなくそったれな状況なのに、なぜオレはまだヲタクをやってるんだろう……と1日3回は思っていた気がします。
いっそモーニング娘。のこともアップフロントのこともすべて忘れてしまったほうが幸せになれるのでは……?と本気で思いました。いまもわりと思ってます。
来年はモーニング娘。にとって25周年の年です。
だからといって、あのサイコパス事務所が大々的にそれを祝してくれると思います?
ないない。
どうせ来年も娘。以外のグループとか新しくできたお茶の間だかなんだかをゴリ押しするだけで終わりますよ。
来年こそこんな事務所への不満だらけのブログを書かないようにできればいいなと思いますが、そんな状況になるとは到底思えません。
アップフロントのモーニング娘。に対する扱いの酷さは、本当に1ミリの期待も抱けなくなるくらいのものだからです。
果たしてメンバー発信以外で「25周年」というワードが出てくるかすら危うい。
事務所はそんなこと歯牙にもかけないでしょう。
せいぜいFCイベントのひとつでもやって、そこにポンと「25周年」と記すだけ。
あとは何もなしです。
「え、今年って25周年なんだよね……?事務所は何もしてくれないの……?」と呆然としてる自分が目に浮かぶようです。
大晦日の振り返りブログでこんな暗いこと言いたくはないですが、大晦日はポジティブなことしか言っちゃいけないなんて決まりはないはずなので、わたくしはシビアな現実と未来予想図をここに記しておきたい。
って言っておけば、なんらかの反作用が働いて、娘。ヲタとして楽しい1年になったりしないかな。
なってほしいなぁ。
果たしてどうなることやら。
わたくしとしては、とりあえず来年もまだこのブログを続けるとしたら、もう少し簡潔に書けるようになりたいなとは思ってます。
長すぎるのよ。自分でも思う。本当にすみません。
最近はもういつブログ辞めてもいいと思ってるので、「読みやすいように」とか「なるべく短く」とか考えなくなってしまって。
そうやって読み手を振るい落としてるところもないとは言えない。
いつまで続くかわかりませんが、万が一読んでくださる方がいましたら、来年もよろしくお願いいたします。
ではみなさま、「よいお年を」とは言いません。
そんなベタな挨拶をするわたくしではない。
ああでも……他に締めの言葉が出てこない……
ああ!!
みなさま、よいお年を。