小田ちゃんのバースデーイベント、さくらのしらべ10の配信を見ました。
どうせDVD買うんだし、配信は見なくてもいいか?と一瞬思ったんですが、いま何か新しいコンテンツを摂取しないと精神が終わるなと察知したので、3300円をアップフロントに寄付することにしました。
いやぁ寄付してよかった。
やっぱり小田ちゃんの歌が好き。
上手いのはもちろんなんだけど、単純に好きなのよ。
結局のところ、上手い下手よりも自分がその歌声を好きかどうかが重要なんですよね。
歌声もそうだし、誰が歌ってるのか、というのもたぶん大事。
「小田さくらが歌ってる」から良いんだ。
それを最近よく思う。
『愛しく苦しいこの夜に』を聴いたら、リリース当時の気持ちがぶわっと蘇ってしまった。
亀ちゃんジュンジュンリンリンが卒業する直前に出たアルバムの曲で、そこから「もうすぐ卒業してしまう」って切なくなりながら何回も聴いてたなぁって。
ライブでは一度も歌ってないのに、亀ちゃんたちの卒業のイメージが強く残ってるのはたぶんそのせい。(切なくなるからその後はあまり聴いてなかったせいもある)
プラチナ期良かったなぁ。
当時の曲を改めて聴くと、みんなの声のバランスも良かったなと思います。ひとつの安定したグループとしてばっちりハマってたなと。
そのまま当時の思い出に浸ってしまいそうになりましたよ。
最近モーニング娘。もハローもこんな感じなので、なんだか無性に過去が懐かしく、楽しかった思い出ばかりが蘇ってくる。懐古厨まったなし。
『遠距離の恋愛』って正直聴いたことない曲だったんですが、あややの『桃色片想い』のカップリングなんですね。
自分、アイドルあややはそこまで好きではなくて、ちゃんと聴き始めたのは『渡良瀬橋』とか『砂を噛むように…NAMIDA』とかからなのです実は。(その後のアーティスト路線?の曲はどれもめっちゃ好き)
で、この曲がめちゃくちゃ小田ちゃんに合う!
ちゃんとレコーディングして音源化してほしいくらいです。
小田さくらという人の雰囲気にも、歌声にもすごく合う曲だなぁと思いました。
まじで、小田ちゃんのハロプロカバーアルバムとか出してくれんかね。
本人セレクトで何曲か選んで、カバーアルバム出しましょうよ。絶対売れるよ。
そんなものがもし実現したら、この『遠距離の恋愛』はぜひ入れてほしい。それくらい素晴らしかった。
ちょっと「懐かしいな」とも感じましたこの曲。
そのあとに桃色片想いのカップリングだと知って、さもありなんという感じ。
あの当時のハロプロ(つんく曲)の雰囲気がありますもんね。
それこそ『あの頃。』の時代だ。映画見てないけど。
ごっちんの『さよなら「友達にはなりたくないの」』もすごい久しぶりに聴いた。
サビのメロディーしかちゃんと覚えてなかったよ。
そういえばこういう曲だった。昔思ってたよりも良い曲じゃん、って思いました。
小田ちゃんがごっちんの曲歌うのってちょっと珍しい?
いつもあやや曲を歌うイメージ。『スッピンと涙』はどこかで歌ってた気はするけど。
『未来の扉』とか歌うあたり、さすがです。
これもまた久しぶりに聴いたよ。
歌ってる小田ちゃんが超かわいいのでぜひ見てくれ。
などなど、他にも歌ってますが、特に良かったのはそのへんかな。
小田ちゃん、ソロアルバムも出してほしいし、ソロコンサートもやってほしいなぁ。ちゃんとしたやつを、ツアーで。
もちろんモーニング娘。にいたままでね。
いまやってるハロコンやめて、小田さくらワンマンライブツアーとかやろうよ。それなら喜んで行くよ。
そんなわけで、良い歌を聴かせてもらいました。
来年は現場で聴けるかなぁ。聴きたいなぁ。