ギューされたいだけなのに~♪

 
 
 
 
 
という始まりが印象的なモーニング娘。'20の新曲『ギューされたいだけなのに』のMVが昨日公開されましたね。
 
 

 

 

 

 

いきなりのフルサイズ公開。

 

 

個人的には、ハロステでショートVer.を小出しにされるよりこっちのほうがいいなと思ってます。

 

 

 

 

で、ウサギちゃんシンドローム!

 

 

 
 
 
 
 
 
おねえさん3人をウサギちゃんにしたのが素晴らしい。
 
 
タイトル候補でもあったというこのフレーズ、たしかに自分が製作者だったら迷うでしょうね。
 
 
結局タイトルは別のものになったわけですが、なんかもったいないので、『ウサギちゃんシンドローム』という別の曲を作ってみるのとかどうでしょうつんくさん。
ひとつの楽曲の歌詞からスピンオフで別の曲が生まれる、みたいな。
 
 
『ギューされたいだけなのに』の姉妹編ならぬ姉妹曲。
そんな試みがあってもおもしろそう。という妄想。(韻を踏んだ)
 
 
 
 
 
 
さてちょっと先走ってしまいましたが、MVはもちろん曲を聴いたのもこれが初です。
 
 
これまたおもしろい楽曲。
最近のつんくさんらしさというか、モーニング娘。らしさ全開ですね。
『純情エビデンス』よりはやや変化球か。
その分、何度も聴いて良さを発見できそうな気はします。
いまの段階でもかなり気に入ってはいますけども。
 
 
 
MVもなんかオシャレだしカッコいいし、たいへん素晴らしい。
 
 
まーちゃんがちょいちょいセクシーです。
カッコいいんだけどセクシー。
この人はホント、普段とパフォーマンス中とのギャップがとんでもないよね。いまさら言うけどさ。
これだけ見ると芝居もめっちゃ上手くできるんじゃないかなーと思ってしまうんですが、悲しいことにそれをやる機会がない。(これまでの舞台でも予想以上に良い演技を見せてくれてはいましたが)
 
 
いつか、まーちゃん主役でがっつり演技してるところをまた見たいものです。本人がどう思うかはさておき、やったら凄いと思うのよ。
 
 
 
 
あとは、ダンスもカッコいいですね。
通常のMVも素晴らしいんだけど、ダンスショットVer.も早く見たいなと思いました。
フォーメーション的な要素はもちろん、個々が同じ振り付けのなかでもそれぞれの個性を醸し出しているところを見るのが楽しい。
 
 
 
 
 
 
そしてつんく♂さんによるライナーノーツも読みました。
 
 
 
 
つんく♂さん、最近やけに現役メンバーについて触れてくれますよね。
 
 
フクちゃんと対談したり、Twitterなんかでもちょこちょこ現役について言及してくれたり。
 
 
サロンとかnoteとか始めてからですかね。
個人的にもそれは嬉しいし、メンバーもきっと嬉しいことでしょう。
傍から見ればいまの事務所よりもモーニング娘。のことをちゃんと考えてくれているように思えるし、いまでもつんく♂さんはモーニング娘。の核みたいなものですから。
 
 
お約束のセリフを言いますが、またつんく♂さんにモーニング娘。をプロデュースしてほしいな。
という思いが増長されていく。
 
 
たまにですけど、いまのハロープロジェクトにいることが、モーニング娘。にとって足枷になってしまってるんじゃないか、と思うことがあります。
モーニング娘。だけだったら、もっといろんなことができたかもしれない。でもいまはハロプロの一員だから、他のグループと足並みを揃えなければならない。というか事務所がそうしてしまう。モーニング娘。だけ頭一つ抜けることを許さない。そんな環境。
 
 
実際どうなのかはさておき、なんかそんな風に見えてしまって、どこか窮屈だよなぁと感じるこの頃。
何度も書いてるように、事務所さんはとにかく“ハロープロジェクト”という集団を売っていきたい様子で、各々のグループが個別に活躍するよりもそちらを優先してるのではと思うほどです。
そしてメンバーは、自分たちのグループの向上と、ハロプロ全体としての調和、その二つの間で板挟みになっているような気がしないでもない。
 
 
どっちも、なんて器用な真似をあの事務所ができるわけがなく、どちらかを優先すればどちらかが疎かになるのです。だけど事務所は、メンバーにその「どっちも」を要求する。うーん。
 
 
 
 
 
 
 
話が新曲からズレてしまった。
 
 
早くこの曲のパフォーマンスを、心置きなく生で観られるようになってほしいものです。
 
 
ツアーで観たかったな~。
 
 
来年こそは、どうか。