鞘師りほりほのインタビュー記事が二つほどあります。

 

 

 

ひとつはビルボードの、平賀さんによるインタビュー。

 

 

 

 

 

 

なんか、平賀さんのりほりほインタビューって懐かしい感じ。

 

 

9期10期が加入したあたりから数年間は、よく関わってたなぁという印象です。

 

 

少し前に、一部ヲタクからちょっと反感を買うような発言を(SNSで)されていたようなイメージがあるんですが、あまり詳しくは知らないのでそこを掘り下げるのはやめておこう。

(メンバーを悪く言ったとかそういうことではなかったように思う)

 

 

 

まぁとにかく、このインタビューは素晴らしいのでぜひお読みあれ。

 

 

記事のタイトルにもなっている、「私も幸せでいたいし、みんなにも幸せであってほしい」という素晴らしい言葉。

 

 

元々大人な考え方を持っている人ではありましたが、アイドルを卒業して留学して成人して、ますます人格者になっているような気がします。

 

 

22歳でそんな風に物事を見て、実践できる人もいるんだなぁと感嘆するばかりです。

 

 

 

 

 

そしてもうひとつのインタビュー記事は、先日発売された『FRIDAY』に掲載されたもののウェブ版。

 

 

 

 

 

 

我々からすれば、鞘師里保という人はステージの上に立って大勢の人の心を震わせるのがもはや定めなのだ、くらいの気持ちでいるんですが、本人としては卒業して引退するという道もあると思っていたわけですね。

 

 

いまだから落ち着いて聞ける話ですけど、もし卒業直前にそんなこと言われたら絶望のあまり鼻からスパゲッティを食べていたかもしれない。

 

 

当時、りほりほは「絶対また戻ってきます」と明言はしなかったんですよね。

たぶん本人としてもどうなるかわからないと思ってるんだろうなぁと察してたんですが、結果としてまたこうして表舞台に還ってきてくれたのは本当にありがたいとしか言えません。

 

 

 

 

17歳という若さで、モーニング娘。のエースという立場を手放し、海外で暮らすという選択をするその凄さ。

 

 

あるいは17歳だったからこそ、なのかもしれませんが、単に勢いに任せた衝動ではなく、いろいろきちんと考え、実際やることは全部自分でやったという行動力にただただ感服するばかりです。

 

 

人間の出来が違う。(自分と比べて、という意味)

 

 

なんかもう……凄いな~っていう間抜けな感想しか出てきません。

 

 

才能がある人は努力もするんだなぁ。

才能がないくせに努力もしない人間(わたくしのことです)にとっては、もはや違う星の生物かのように遠い存在に思えます。

まぁ単に自分が怠惰なだけですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところでこのFRIDAYの記事、お金を出して雑誌で買った直後に同じものがネットに無料で掲載されるって地味にダメージですよね。

 

 

ええんかそれ。

しかも雑誌はモノクロだし写真も少ないのに、ウェブではカラーで写真の数も多い。

 

 

ええんかそれ。

今後雑誌買わなくなるぞ。(狭量)

 

 

 

 

まぁりほりほが可愛いからよしとしよう。