先日の小田ちゃんブログ。

 

 


 

 

 

こういう話に関しては他人があれこれ言うもんでもないよなとは思うんですが、最近まさにこういう事態を(なぜか)想像していろいろと想いを巡らせていたところなので、あぁ小田ちゃん……という気持ちになりけり。

 

 

 

自分は生まれてこの方一度も生き物を飼った経験はないんですが(子供のころ亀とか金魚とかなら簡易的に飼ったことはある。いま思えばもっとちゃんとした環境で飼ってやるべきだった)、もしいま現在、自分が犬とか猫とかを飼ったとして、やがて来るお別れに果たして耐えられるだろうか……って考えたんですよ。

 

 

耐えられる気がしない。

飼ったらきっと可愛くてしょうがないだろうし、長く寄り添えば寄り添うほど、別れがつらくなってしまう。

 

 

それはあらゆる出会いに言えることではありますが、このところメンタルが脆弱になってきて、そういうかなしみが耐えがたくなってきてるんですよね。

 

 

ペットじゃありませんが、まぁそれに近しいことが最近ありまして、じわじわと“くる”な~と実感していたところでした。

 

 

だからもしいま猫とか飼ったら、めちゃくちゃ可愛がるだろうけど、お別れがつらすぎて無理かもしんない……と飼う前から怖気づいた次第です。

 

 

 

 

小田ちゃんみたいに、物心ついたときからずっと一緒に育ってきた猫ちゃんがさよならしてしまったら。

想像するだけで気分が塞いでしまいそうです。

 

 

でも小田ちゃんはそのことにしっかり向き合って、もちろんかなしいだろうけど、それでも決して暗い気持ちは抱かずにああやって言葉にすることができて。

 

 

立派だなぁと、10コ以上年下の女の子に感心してしまいました。

 

 

 

 

強い人。

 

 

強いというのは、弱さがないわけではなくて、弱さも受け入れて、それに負けない心のことを言うのでしょう。

 

 

情けない話ですが、わたくしなんぞは心の弱さにすぐ負けます。

むしろ大人になるにつれて、どんどん脆くなってる気さえする。

こんなんでこの厳しい世の中を生きていけるんだろうか……といまさらながらに思うほどです。

十代の頃はもうちょいタフだったと思うんだけどなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを考えていました。

なんだこの話。