このまーちゃん、めっちゃ可愛いよね。
なんて爽やかな笑顔。
でも確実に綺麗なおねえさんになっていて、なんかもうどうすればいいかわかりません。
昨日はバースデーイベントがあったらしい。
聞くところによると、通常の3分の2、席数を減らしたんだとか。
そりゃチケットも当たるまい。
ただでさえ激戦のまーイベが、半分の半分しか取れないんだから。
そこまで席数減らすなら莉佳子ちゃんのイベントみたいに後日配信してくれるかなーとちょっぴり期待しましたが、まぁしてくんないよね。アップフロントだもの。
そういう人気の激戦イベントこそ配信するべきなんじゃない?と思うんですが、事務所はそうは思わないみたい。
むしろ莉佳子ちゃんだけ配信あったのはなんだったんだ?という感じ。ホントなんだったんだあれは。試しにやってみたけどやっぱナシだと判断されたのかしら。相変わらずやることが意味不明な事務所ね。
仕方ないのでレポを漁りました。
そこでお悩み相談室的なコーナーがあったみたいなんですが、まーちゃんの返す言葉がいちいち立派で、なんか本当に大人になったねまーちゃん(泣)っていう気持ちになりました。
むしろ普通の大人よりも大人というか、立派なことをおっしゃる。
おまけに以前はそういう自分の考えを上手く言葉にできない子だったのに、すごくわかりやすいちゃんとした言葉で言ってたらしいんですよ。なんてことだ。
21歳になり、大学にも通ったりしていろんなものを見聞きして、まーちゃんも着実に成長しているということなのでしょう。
それはもちろん喜ばしいことなんだけど、一方でちょっぴり寂しいような気持ちもあったりなかったりしませんか。
アイドルを愛でるヲタクというのは、好きなアイドルに変わってほしいのかそれとも変わってほしくないのか、いったいどっちなんだろう?と考えることがあります。
どっちなんでしょう。
変わってほしいかほしくないか。
というより、見た目とか中身とかいろんな諸々が変化(成長と言ってもいい)したときに、ヲタクはそれをどう感じるのか。
前に小田ちゃんがそんなようなことをブログに書いていて、小田ちゃん的には好きなアイドルはできるだけ変わらずにいてほしい、みたいなことを書いていた気がします。
アイドル本人の弁でいうと、たとえば田中れいな先輩とかももちとかは「アイドルは変わらずにいるべし派」でしたよね。
年齢に応じて大人っぽく変化していくよりは、いつまでも変わらず可愛くいるのがアイドルだ、みたいな。
ヲタクとしてはどうなんでしょう。実際のところ。
変わったら変わったでそれもまた新しい魅力として好きになってしまうのも事実だし、だけど変わってしまったことへの寂しさみたいなものも無いと言ったら嘘になる。
たとえばまーちゃんがこうしてどんどん(見た目も中身も)大人になっていくのは、嬉しいでしょうか。嬉しくないでしょうか。
嬉しくないわけじゃないけど、もしもそれが止められるものだとしたら、止めますか止めませんか。
もちろん本人のためを思えば止めないに決まってるんですけど、これは思考実験みたいなものなので、要するに「自分の理想はどちらか」という話です。
もしも自分がベストだと思う状態で、好きなアイドルの変化を止められるとしたらどうする?的な。
でも「自分が止めた」ってわかってると罪悪感みたいなものが芽生えてしまうから、それだとまた話が変わってくるか。
自然に止まるというか、ほとんど変わらない状態でい続けてくれるとして、それをどう思うか、ですかね。
まぁそんな話をしたところで意味はないんですが。
結局は他人のことだし、それを他人(ヲタク)がどうこう言えることではない。
他人にできることは、それを受け入れる(好きなまま)か受け入れない(離れる)かの選択くらいです。
この社会で生きている以上、少なからず人は変わっていくのでしょう。
「人はそれなりに変わってくんだって 誰かが言ってた」
という歌詞がゆずのとある曲にあるんですが、まぁそれが真理よねきっと。
人はそれなりに変わっていく。
どんなに変わらなさそうに見えても、どこかしら変わってしまうのが人生というやつなんでしょう、どうせ。
願わくばその変化が“良いもの”でありますように。
でも何を“良いもの”と思うかはまた人それぞれだし、一概には言えませんね。
人生って難しい。