“新旧ハロプロ主演”のホラードラマだってさ。
ふ~ん。
ハロプロとは言っても、新にも旧にもモーニング娘。のメンバーはいないのよねぇ。
舞台はやってくれないし、ドラマにも出してくれない。
事務所はそんなに娘。に芝居をやらせたくないのかしら。
でもホラーものに関しては昔からそうで、2011年からしばらく、ハロプロはやたらとホラー映画やドラマに出てた時期がありました。
しかしその頃もほとんどがベリキュースマ真野ちゃんだけで、娘。は全然出なかったんですよね。
唯一、愛佳が『リアル隠れんぼファイナル』という、タイトルからしてC級感漂う作品に出たのみ。
ホラーと言っていいか微妙ですが、『ヴァンパイア・ストーリーズ』という映画にれいなが出たことはあります。
これは2本立てになっていて、もう片方には愛理ちゃんが出ました。
まぁでも、それくらいしかない。
あとはみんなベキマス。
そのなかで作品としてマシだったのは、Buono!主演の映画『ゴメンナサイ』か、真野ちゃん主演の映画『怪談新耳袋 怪奇』くらいかな。
その他は、良くも悪くもB級(モノによってはC級)ホラーといった感じでした。あくまで主観ですが。
そして今回、久しぶりにハロプロにホラーが帰ってくるわけですね。
まぁでも娘。が出ないんじゃあなぁ。
昔は全部見てたけど、いまはもうあの頃のような清らかなヲタクじゃなくなっちゃったから……
ホラー自体は好きです。
子供の頃は苦手(というか怖がり)でしたが、成長するにつれてむしろそういうのを好むようになりました。
他の人もみんなそういうプロセスを踏んでいると思ってたんですが、意外と「ホラーは無理、見れない」という人が多くて驚いたものです。
大人になればみんな怖いものも平気になると思ってたあの頃。
実際大人になると、むしろ子供より怖がってる人が少なくない。
ホラー映画も、怖いからマジで見れないという人が男女問わず多いんだなと知りました。
不思議なものですね。
大人なのに、非論理的な作り話を本気で怖がるというその反応が興味深い。
言うて自分も、それを楽しんでいるんだから、反応としては同じようなものです。
ホラーの話をしてたら、ホラー映画が見たくなってきちゃったな。
小説でもいい。
ここ最近読んだホラー小説でおもしろかったのは、『ぼぎわんが、来る』という作品。
これは『来る』というタイトルで映画化もされてます。
映画も見ましたが、見事に“ぼぎわん”要素が抜かれておりました。(“ぼぎわん”がなんなのかは、読めばわかる)
でも出来は悪くなかったかな。ラスト辺りは原作以上にハッチャけてたし。
最近Amazonプライムで見られるようになったので、気になる方はどうぞ。