昨夜は小寺さんの監督とどぅー(MCに伊藤さとりさん)の配信と、末満さんのトークライブ「すえ咄」を見ておりました。

 

 

 

まず小寺さんのほうは今週末までアーカイブがあるそうなので、見逃した方はぜひどうぞ。

撮影の裏話なんかが聞けます。

 

 

 

 

 

 

撮りはしたけど結局カットになったシーンとかたくさんあるっぽいので、ぜひともDVD発売の際に特典映像的な感じで収録してほしい。

 

 

映画のDVDって、買わない人は全然買わないと思うんですが(レンタルとかできちゃうしね)、買う人はたとえ幾らだろうが絶対買うんですよ。きっと。

 

 

特にどぅーヲタなんて絶対買うでしょう。

だから値段が幾らになろうとも、どうか売ってほしい

 

 

小寺さんのためなら金は惜しみません。

いやさすがに10万円とか言われたらおいそれとは買えないけど、1万円ちょっとくらいなら買うから頼む。

 

 

 

 

 

 

 

で、すえ咄のほうは今日の19時までアーカイブが見られますが、有料のチケットが必要で、現時点ではもう買えません。

 

 

ハロプロ関連の話もチラッと出ましたが、現役ハロメンの卒業後に一緒に舞台やってみたいのは誰ですか的な質問で、(いま誰が在籍して誰が卒業してるのかようわからんと悩みつつ)「石田かな」「石田ですね」とあゆみんの名前が出てきたのは嬉しかったですね。あ、ちなみに作曲家の和田俊輔さんがゲストで出ました。

 

 

和田さん曰く、「石田は早く女優やってほしい」とのこと。

末満さんも、「コメディでもシリアスでもいける」みたいなことを言ってくれてました。

 

 

 

それね~。

あゆみんの芝居の才能はファンなら承知のことでしょうが、芝居をやる機会がなかなかないのがツラい。

 

 

去年もぉ?年に一度しかない舞台をやってくれなかったしぃ?

今年だってぇ?コロナがなくともどうせやってくれなかっただろうしぃ?

 

 

1月のバースデーイベントで一人芝居をやってくれたからいいようなものを、これじゃあせっかくの才能がもったいなさすぎる。

 

 

かといってモーニング娘。としての活動も長く続けてほしいし、実に悩ましいところです。

 

 

モーニング娘。でいながら芝居やっちゃいかんの?

昔は現役中でもドラマ撮影したり舞台出たりしてなかったっけ。

 

 

なーんかその辺不寛容だよねぇ。

もちろんスケジュール的な問題はあるだろうけど、やってやれないことはないと思うんですよ。ただ事務所がやらせないだけで。

 

 

アホみたいにハロコンとかやってる時間があるなら(※コロナ以前の話)、その時間を芝居方面に費やしてほしいんだけどなー。

春秋に単独コンサートをやるのはいいとして、それ以外は年に一回大箱でハロプロみんなでのライブをすりゃあいいじゃん。なんで夏冬ひなフェスハロフェスカウコンってそんなやる必要があんのよ。

 

 

 

って思っちゃう。

 

 

なんかどんどんアップフロントが芝居方面から遠ざかってる気がして、嫌。

 

 

卒業後にそっちに進むメンバーも多いのに、在籍中にまったく芝居をやらせないってどうなの。彼女らの将来のことはどうでもいいってわけ?

 

 

 

 

 

と、最近は芝居の話になるとヒステリー気味になってしまうわたくしです。

 

 

なのでそろそろモーニング娘。の舞台をやってください。

どうしてもそれはやらせねえというのなら、芝居がやりたいメンバーにチャンスを与えてあげてほしい。

前にチェルが短期留学したみたいに、ちょっと本体(娘。)の活動お休みして余所の作品に出演するとか、そういうのができる柔軟さを持ってほしいです事務所さん。

 

 

 

 

 

 

 

あとはなんでしょうね、キルバーンをとにかくやりたいんだなぁというのが伝わってきました。

 

 

ヒャッハー!なミュージカルを作って、羽目をはずしたいらしい。

 

 

 

 

 

でもそういう話よりも、お二人の創作に関する話が興味深かったかな。

 

 

創作の才能はずっとは続かなくて、宮崎駿曰く「10年で尽きる」というのは、クリエイターにとっては確かに呪いであり真実でもあるのかもなぁと思ったり。

 

 

自分別にクリエイターでもなんでもないけど、なんとなーくそういうものなんだろうなぁという気はする。

天才と呼ばれる人も、一生天才なわけではなく、ある一時期にだけ天才なんだろうな、とか。

もちろんそのあとだって、普通の人からすれば充分すごいんだけど、ある一時期の絶頂のような才能はずっと続くものではないのかなと。

 

 

 

 

あとそう、作品を作れば作るほど自分の趣向がコアな方向に行きがち、みたいな話もなんとなくわかる気がする。

 

 

世間的に受けるのはこっちなんだけど、でももうそういうのはすでにやったからそうじゃないものを作りたい、みたいな。

 

 

でもエンターテインメントとしてのおもしろさをなくしたくはないから、行き過ぎないように自制する、的なことを話してましたね。

 

 

まぁ才能豊かな人ほどそうでしょう。

すでにやったものを何度もやろうとは思わないだろうし、やればやるほどあまり一般受けしなさそうな方向に行くのは必然なのかも。

 

 

そういうのがたぶん“洗練”なんでしょうね。

もちろん、それによって失われてしまうものもあるんでしょうが。

 

 

 

 

と、素人が思うなどなど。

 

 

 

 

 

そんな感じで、雑多な感想でした。