まーちゃんが髪を結構ばっさり切ったじゃないですか。
控えめに言って最高なんですが、なんかめっちゃ大人っぽくなってません……?
ほまたんと一緒に写ってるこの写真を見たらなおさらそう思えて。
そこはかとなくお姉さん。
いやたしかにまーちゃんも成人を迎え、そういう意味ではお姉さんであっても全然不思議ではないんだけど、それにしても髪切っただけでこんなにお姉さんになるかい?
ほまたんと一緒に写ってるから余計そう見えるのかもしれない。
でもなんか、ついこないだまでのロングヘアまーちゃんは我々が知るいつものまーちゃんだったのに、ちょっと見ないあいだに髪が短くなって一気に成長してしまったかのような気持ちになったのはわたくしだけではあるまいて。
しかもだ。
最近よくブログも更新してくれるようになったんだけど、その内容というか文章がまともになってきてる気がする。
だって普通に読める。意味が通じる。
そんなのおかしいよ!(失礼)
あと最近、“大人”という概念が気になるのかな?という感じがしますよね。
大人になりたがっているのか、「自分って子供だなー」と感じることが増えたのか。
この記事でもそんな感じのことを書いてますが、オレに言わせればまーちゃんこそ大人だよと思うわけです。
こうしていろんな意見を柔軟に受け止めて、それぞれの良い部分を見つめることができる。
これができない人は世の中に腐るほどいます。
自分の意見や考え、価値観こそ正しいのであり、そうでないものは否定し、叩き潰す。そういうことをなんの疑問も持たずやってしまう人がどれだけ多いことか。Twitterとか見てるとそんなのがうじゃうじゃいますよ。最近は特に。
そこまでいかずとも、人間どうしたって自分が「こうだ」と思ったもの以外のことは受け入れがたいもの。
でもその辺、まーちゃんは柔軟なんですよね。
大人だ、と思う一方で、むしろそこはまーちゃんの子供らしい部分の感性なのかなとも思います。
子供のほうが大人より思考が柔軟で、まーちゃんにはまだそういう部分が残ってる。
たしかにまーちゃんは子供っぽいところもあるけど、個人的にはそれは欠点ではなく美点だと思ってます。普通の人間が、成長と共に失っていく子供の柔軟さや素直さ、ある種の残酷さをまーちゃんはいまだに持ち続けている。前も言った気がしますが、これは驚異的なことです。だからこそ、唯一無二の魅力があるんじゃないでしょうか。
子供の感性を失わないのと同時に、並みの大人よりも大人な考えも持っている。
この相反する要素を同時に持っていられることが天才。
稀有な才能ですよ。たぶん本人は自覚はないだろうし、そういう子供っぽい部分は直したいと思ってるのかもしれませんが。
そんなまーちゃんが考える、「大人」ってどんなものなんでしょうねぇ。
一瞬、「世間一般の普通な大人になんてなってほしくないな」と勝手なことを考えてしまったんですが、まーちゃんが思う大人というのはなんかそういうものではない気もするなと思い直しました。
まぁ他人がそこをあれこれ考えたところでしょうがないんですけど(めっちゃ考えて長文書いたけど消した)、ヲタクというのはメンバーの成長を喜びつつも「変わってほしくないな」と思ってしまう生き物なので、嬉しかったり寂しかったりするこの頃ですよ。ヲタクのほうがよっぽど子供だね!
関係ないですが、スピッツの『君だけを』という曲の、
大人になった哀しみを 見失いそうで怖い
という歌詞が好きです。
まーちゃんが聴いたらどう思うかな。
聞いてみたい。