ちぃちゃんは実にちょうどいいオシャレさんだな~とインスタの投稿や私服などを見ると思うわけですが、昨日はちぃちゃんがモーニング娘。に加入して3周年の日だったようで。

 

 

 

 

 

おめでたいクラッカー

 

 

 

ちなみに「ちょうどいいオシャレ」というのは、オシャレとは縁遠い自分のような人間にも「オシャレだな~可愛いな~」と思える範囲のオシャレのことです。

アンジュメンのファッションとかはたまについていけなくなるときがあります。まぁそれはきっと本人たちには名誉なことでしょう。(オシャレじゃない人間を振り落とせるくらい最先端のオシャレなのだろうという意味。つまり悪いのはわたくし)

 

 

 

 

 

 

もう3年になるんですね。

 

 

って「〇周年」という話が出るたびにそんなこと言ってる気がする。

 

 

3年前にカントリー・ガールズとモーニング娘。を兼任することが発表された動画で、リーダーのフクちゃんがただ一人涙を流したことをわたくしは忘れません。

 

 

もちろん他のグループのようにひたすら明るく迎え入れる様子も微笑ましかったです。

どちらが正しいとかではなく、フクちゃんはカントリー・ガールズというグループとそのメンバーのことを想い、涙を流したのでしょう。

 

 

あまり歓迎せざる形で変わっていくハロプロを憂いた……のかはわかりませんが、ファンのあいだでも賛否が分かれた(というか否が多かった)出来事ですから、ハロプロを愛するフクちゃんにとっては無邪気に喜べることではなかったのかもな、と思います。

(当時そんなフクちゃんの心の機微も理解できずに彼女を叩いた連中もいたけど、そいつらがこの3年間でなんらかの不愉快な目に合ったとすればそれは全部フクちゃんを叩いたことの天罰なので自業自得です)

 

 

 

 

 

 

 

話をちぃちゃんに戻しますが、実はわたくしちぃちゃんについては最初それほど愛着が湧いてなくて。

(この話は前にもした気がするししなかった気もするけどまた書きます)

 

 

ファンのみならずメンバーさえ「ちぃちゃん可愛いちぃちゃん可愛い」とちやほやしていたあの頃(カントリーでのデビュー当時や娘。加入当初)、正直自分にはその魅力が(みんなが言うほどには)わからなくて戸惑っていました。

 

 

もちろん人並み以上に可愛い容姿なのは確かだし、照れて耳が真っ赤になる様子なんかも微笑ましいなとは思いましたが、なにか足りない気がして。

 

 

「透明感がある」という常套表現がありますが、ちぃちゃんの場合は透明感がありすぎて向こう側が透けて見えてしまい、森戸知沙希という人間がよく見えなかったのです。

 

 

もうちょっとこう、色が欲しかった。

それは必ずしも綺麗なものとは限らず、むしろちょっと汚れてるくらいがいい。それが個性となり、色となり、その子の輪郭を浮かび上がらせてくれる。

とかわかったようなことを考えていたので、当時の受け身がちで控えめなちぃちゃんはあまり個性が感じられず、愛着がなかなか湧いてきませんでした。

 

 

でもモーニング娘。に加入してちぃちゃんのことを見る機会も増え、ちぃちゃん自身も徐々に娘。に馴染んでいき、ギャルっぽいところやチャラい部分なども表に出るようになってきて、どんどん輪郭がハッキリしてきたんですよね。

以前は透明すぎて見えなかったところが、個性という名の色がつくことによってしっかり見えてきた。

 

 

そこからはもう、ちぃちゃん可愛いなぁ可愛いなぁと1日に20回くらいは思うようになりました。

時期的には'18の年末くらいでしょうか。よみうりランドでやったクリスマスイベントのときに「ちぃちゃん変わったな」と思ったのを覚えてます。まぁあくまでわたくし個人の印象ですけど。

 

 

 

 

 

そんなわけでいまはもう完全にちぃちゃんの虜ですね。

よく喋り、よく笑うちぃちゃんが好き。

 

 

可愛いだけじゃないおもしろい部分も好き。

ああ見えて熱い情熱を内に秘めているところも好き。

 

 

突然モーニング娘。に加入して(させられて?)、最初の大変な時期を乗り越えて、いまもこうして頑張ってくれてありがとうと言いたいです。

 

 

もはやちぃちゃんなしのモーニング娘。は考えられません。

兼任はなくなってしまいましたが、モーニング娘。として4年目の活躍にも大いに期待しております。