他のネタ書いて保存しておいたんだけど、りほりほがインスタ始めたっていうからそっち先に書かないとなーってことでそれは後回し。

 

 

 

 

インスタ、ついに始めましたか。

 

 

どうだろう。やっぱりコロナ騒ぎがあるから始めてくれたのかな。

それとも、それがなくてもやってくれたのか。ちょっと気になる。

 

 

それにしても最初は信じられなかった。

去年ひなフェスにゲスト出演すると知ったときくらい、疑ってしまった。

 

 

そのときは「事務所のいつものやつ(誤字)だろ」と思ったし、今回は「ハイハイ偽物ね」と思っちゃったけど、あろうことか本物。

ハローのメンバーや先輩たちもフォローしたりいいねしたりしてるからたぶん間違いない。これで偽物だったらアッパレだ。

 

 

でもプロフィール欄に「本物だよーー!」なんて書く?

いまどき偽物だって言わないよそんなの。

だからこそ逆に信憑性があると言えるかもしれない。超かわいい。

 

 

おまけに最初の投稿が手書きのさやまるの直撮りと、小学生にしか見えない自撮り写真。

あれは本当に小学生の頃の写真なのでは?と若干疑ってます。あまりにもベイビー。

 

 

アカウントだって「riho_sayashi_insta」ですよ。

なに最後の「insta」て。そんなかわいいことある?

 

 

 

 

 

 

なんか本当にインスタとかやってくれるなんて思ってなかったから、喜びよりも戸惑いのほうが強いかもしれない。

 

 

りほりほが卒業した直後は、インスタでもTwitterでもブログでもなんでもいいから我々(世間)との繋がりを持っていてほしいと心から願っていて、でもそれは果たされず、まぁしょうがないよねと諦めてからそれなりに時間が経ってこうしてインスタアカウントが開設されたりすると、なんだかそれを受け取るのを妙に躊躇ってしまう感情が生まれる。

 

 

ひなフェス出演も、べビメタさんのステージに立ったときも、似たような心地になったのを覚えてます。

なぜかりほりほのこととなると、我ながらめんどくさい奴になってしまう。素直に喜んどきゃいいのに。

 

 

この5年の歳月で、変にこじらせてしまったのかもしれない。

小出しじゃなくて、SNSでもステージでもメディアでもガンガン出てくるようになればそれが(りほりほを目にするのが)日常になって、そういうめんどくささも薄れていく気はしてるんだけども。

 

 

でもまずはこのインスタ。

果たしてどれくらい投稿してくれるかな。

月に1回とかのほうが落ち着いて楽しむことができる気もするし、でもきっと毎日「投稿されてないかな」ってチェックしてしまう気もするし。

 

 

 

まぁあまり余計なことは考えないようにしよう。

多くは求めずに、与えられたものだけを素直に楽しめるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の一冊。

 

 

東山彰良 『ジョニー・ザ・ラビット』

 

 

『流』で直木賞を獲った作家の、ウサギが主人公のハードボイルドミステリ。

 

 

そう、これはウサギの世界のお話。だけどメルヘンなところはほとんどなくて、ただひたすらにハードボイルド。でもかわいい。

 

 

なにより語り口が最高で、文章を読んでるだけで気分が高揚してきます。ちょっと翻訳モノっぽい雰囲気もある。こういう文章を書く作家さんは少ない。

 

 

ちなみにジョニー(主人公)の息子が登場する続編『キッド・ザ・ラビット ナイト・オブ・ザ・ホッピング・デッド』もおもしろいのでどうぞ。