アプカミで15期のレコーディング映像ってなんの曲よ?

 

 

と思ったらツアーで披露している『Hey! Unfair Baby』でした。

 

 

 

 

 

 

あゆみんと山木さんの仲良しコンビによるMCも見どころですが、りおちゃんとほまたんの初レコーディング映像は必見。

 

 

めいちゃんはまた次回なのかな。

考えてみればめいちゃんは“初レコーディング”ではないのか。

 

 

 

 

っていうか二人ともお歌が上手。

 

 

 

 

 

 

え、これ初レコーディングなの?と思うくらい堂々と歌っていてびっくりです。

 

 

元々水準以上に歌える子たちなのでしょうね。

りおちゃんの安定感とカッコいい歌声。高音も聴いてて気持ちがいい。

ほまたんはハロプロ全体を見渡してもあまりいない可愛らしい歌声なんだけど、語尾の切り方とかに力強さも感じてすごく良い。可愛いけど決して“か細い”わけじゃない。

 

 

山木さんが言うようにリズムはまだ覚束ない部分もあるにせよ、最初でこれだけ歌えればもう将来有望待ったなしよ。

 

 

素晴らしい。素晴らしいぞ15期!

 

 

 

 

 

そして曲。

 

 

まだツアーに行けてないのでここで初めて『Hey! Unfair Baby』を聴いたわけですが、めっちゃ良いじゃんこの曲。

 

 

できれば先にちゃんと音源を聴いてからこの映像を見たかった。

まっさらな状態で初めて曲を聴くことって、人生でたった一度しかできない体験なわけです。一度でも聴いてしまったら、もう「初めて聴く」ことはできない。

 

 

なので初聴に関してはちゃんと音源を(できればフルサイズで)聴きたいと常々思ってるんですが、まだラジオでオンエアもされてなければハロステでライブ映像すら出されていない曲をレコーディング映像で断片的に聴かされるという、個人的には不本意なかたちだったのはちょっと不満。

 

 

前回も言いましたが、こうしてレコーディング映像を出す予定があったのならその前にハロステでライブ映像くらい出しておくべきでしょう。

そういうのも事務所がやるべき演出(プロデュース)だろうが!という話を前回しました。

 

 

もっとファーストインプレッションというものを大事にしてほしいです。

ましてや音楽のこと。

そこを雑に扱われると萎えます。“音楽事務所”が聞いて呆れる。

 

 

 

 

 

まぁ曲が素晴らしいのが救いですが、そうなると今度は「なんでこの曲がシングルじゃないの?」という不満が出てくる。

 

 

KOKOKARA(勝手に略称)に続き、この曲もつんくさんのライナーノーツが出てます。

 

 

こちら

 

 

 

「シングルに向いてるなって思って作ったけど、ひとまずライブでパフォーマンスするということです」

 

 

 

いやいやいや、シングルにしようよ!

 

 

作った人が「シングルに向いてる」って言ってんだぜ?

オレも同意だよ。ぜひシングルにしてほしい。

 

 

「ひとまずライブで」じゃないでしょうが。

なんだそりゃ。事務所はこの曲のなにが不満だ?

つんくさんの意見をねじ伏せてでもシングルにしない理由はなんなんだ。

 

 

ホントにろくなことしない事務所だよ……。

余計なことばっかりしてくれやがる。まともなことは何ひとつしてくれないくせに。

 

 

 

 

これも前回チラッと書きましたが、本当なら11月あたりに新曲がリリースされる予定で、それが延期になって来年1月になったという噂がありまして。

 

 

詳しいことはもちろんわかりませんが、このアンフェアベイビーが当初は(KOKOKARAと共に)両A面で出る予定だったけど変更になり、だから延期になったのかも――とも考えられます。

 

 

しかし、じゃあなんで変更になったんだ?という点についてはさっぱりです。

事務所的に気に入らなかったのか、他に理由があるのか。

 

 

つんくさん自身が「シングルに向いてる」とまで言ってる曲を却下させるなんてよほどの理由があるんでしょうなぁ?と皮肉まじりに問いたい。

 

 

良い曲なのにシングルにさせない――という言葉だけ聞くと、なんかまた事務所の嫌がらせなのかな……なんて思ってしまうくらいには、あの事務所のことを信用してません。

 

 

売れちゃ困る、評判になっちゃ困るから、良い曲はシングルにさせない。慌てて却下して、「ひとまずライブ曲ということで」とお茶を濁してやり過ごす。

なんとも幼稚な考えですが、そういう幼稚なことを(娘。に対しては)平気でしてくる事務所である、と思われても仕方ないようなことばかりしてきましたから。

 

 

 

このシングル却下(からの発売延期)問題が、果たして事務所による娘。への妨害工作なのか、それとも何かプラスになる“良いこと”であるのか、さあどっちだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか今週はこんなことばかり書いてる気がします。

だって事務所が次から次へと「ハァ?」な案件ばかり繰り出してくるから……。

 

 

それにしても「妨害工作」だなんて、いよいよ陰謀論めいてきてるじゃありませんか。

 

 

一応言っておきますが、半分くらいは冗談です。

じゃあ半分は本気なのか、なんて野暮なことは聞かないように。

 

 

 

 

ライナーノーツで、「この曲はここから先10年くらいはじっくり歌い継いで欲しいとそんな曲に思ってます」と書いていたつんくさん。

 

 

そうなってほしいですね。

そのためにも、どうかちゃんとリリースしてほしい。

 

 

シングルには(たぶん)ならないようですが、なんらかの形でちゃんと世に出してくださいね事務所さん。

なにしろ15期(のうち二人)の記念すべき初レコーディング楽曲です。『私のなんにもわかっちゃない』みたいに、何年も「知る人ぞ知る」曲にするのだけはやめてね。まともにモーニング娘。をプロデュースする気がないなら、せめてつんくさんが作ってくれた楽曲を素直にリリースするくらいのことはしてください。

 

 

 

 

そしてライナーノーツでは振り付けについても「こうしてほしい」みたいなことを(最近では珍しく)書いてます。

 

 

なんかもう、つんく♂さんまたプロデューサーに戻ってくれ!!と切実に叫びたい。

 

 

最近あまり考えないようにしてたんですが、やっぱりつんく♂Pに復活してほしい。だって事務所にこれだけモーニング娘。のことを考えてくれる人いないやん。

 

 

またつんく♂さんがモーニング娘。をプロデュースしてくれたら、いまの百倍楽しいでしょうねきっと。

 

 

 

無理だとわかっていても、そう願わずにはいられません。