昨日は9期メンバーの8周年記念日でした。
いまも現役で活動してくれているフクちゃんとえりぽん。
そしてこの地球のどこかで元気に暮らしている(といいな)りほりほと香音ちゃん。
8周年おめでとう
ライサバで3人が卒業して5人になったモーニング娘。に、9期という新しい時代の輝きが舞い降りたあの日のことはいまも鮮明に覚えています。(とか言って現場にはいなかったけど)
9期はいつまでもあの4人だし、ぽんぽん2人の9年目も応援していく所存です。
さてそんな記念すべき日に、モーニング娘。'19 LOVEオーディションの発表がありました。
そろそろ来るころだと思ってた。
きっとみんな思ってた。
タイトルがあれですね、懐かしい感じ。
6期もそうだった(と小田ちゃんブログに書いてあった)んですが、個人的には5期のオーディションの印象が強い。
自分がファンになって初めてのオーディションが5期だったせいでしょう。
こんなPR動画まである。
どしたどした。珍しい。
ちょっと感動してしまったよ。
こんな動画も作れるんですね。というか、作ろうと思って実行してくれたことにビックリ。
今回は事務所さんもやる気ある感じですか。
そうだと嬉しいです。
何度か書いてますが、オーディションというのはヲタしか知らないのでは意味がない。むしろヲタ以外のところに認知されなければ。
なので外に向けてじゃんじゃんアピールしていってほしいなと思います。
この短いほうの動画、テレビCMとかで流れたらいいんですけどね~。(つべのCMでは流れそうな気はする)
なんかちょっと、りほりほが卒業するときの「君がいてくれて、よかった。」の動画を思い出しました。
Be Aliveなんて流しやがって。泣いちゃうじゃないか。
今回はキャッチコピー的なものが、
未完成な、個性で挑め。
とのこと。
律儀に「、」を入れるあたり、やはりかつての「君がいてくれて、よかった」とか「全盛期は、一度だけとは限らない」と同じスタッフさんが考えたっぽい匂いがしますね。
それはそうと、未完成な個性ということは、そこまでゴリゴリにスキル重視ではない――のかもしれない――と思ってもいいのでしょうか。よくないのでしょうか。
せっかく(研修生だけでなく)一般からも募集するわけですし、あまりにスキル重視だとまた「該当者なし」になって、単なる研修生発掘オーデになってしまう。それはつまらない。
なので多少おぼつかない歌とダンスでも、キラリと光る何かがある子が直でモーニング娘。に選ばれてほしいなと願ってます。
もちろんそうなると、加入してからが大変になってしまうんですが、これを機にちょっとカッコいい路線だけじゃなく可愛い系や元気系の楽曲/パフォーマンスも見せていくとか、そういう多少のシフトチェンジも悪くないのでは。
秋ツアーの『恋してみたくて』とかさ、めっちゃよかったやん。
ああいうのばかりではダメかもしれないけど、いまは極端に少ないから、もう少し増やして「可愛く元気なモーニング娘。」というのを今一度確立するのもいいじゃない。
そういう感じで新メンバーのスキル不足をカバーしていけたらいいよね、という理想。
そりゃあかつての鞘師里保さんのような超新星が来てくれたら言うことない。
そういう子に来てもらうためにも、このオーディションを世間にたくさん広めてほしいなと思います。
ハロープロジェクトの未来は、モーニング娘。の未来とイコールでもある――と言うのはおそらく過言ではないはず。
魅力的な新メンバーの加入があってこそ、モーニング娘。は20年以上続いてきたのだし、ハロプロも存続してきました。
ここで有望な新人を掴めるか否かで、未来も変わってくるでしょう。
なので事務所さん、ここは何よりも力を入れて真剣に挑むところです。
アップフロントの社運がかかってると言ってもいい。
(しばらくは安泰でも、現メンがみんな卒業したときに誰も魅力的な子がいないんじゃ会社の未来もない)
事務所さんの頑張りと、新たなる時代の到来に期待しております。