2018年も残すところ106時間または6360分あるいは381600秒ほど(これを書き出した時点で)になりましたが、今年リリースされたハロプロ楽曲のなかで個人的に好きな/よく聴いた曲を書いてみようと思います。

 

 

 

 

まぁ自分は娘。ヲタなので、娘。のシングル『Are you Happy?/A gonna』と『フラリ銀座/自由な国だから』、そして配信&ミニアルバムに収録された『花が咲く 太陽浴びて』は言うまでもなくたくさん聴いております。

 

 

このなかではMV等も含め、総合的な評価として『フラリ銀座』が一番好きかなぁ。

 

 

でも『花が咲く 太陽浴びて』はイントロ・アウトロがめっちゃ好きだし、『A gonna』はエッジの利いたメロディと曲構成が最高にクールで尖ってるから好き。

他の娘。曲含め、どれも同じくらい好きだし、聴いたなぁという感じです。

 

 

 

娘。ヲタであると同時につんくヲタでもあるので、つんく曲は大体どれも好きだしたくさん聴いてますね。

 

 

娘。以外で言うと、こぶしの『きっと私は』が素晴らしかった。

 

 

曲自体とても良いですし、これまでのこぶし曲にありがちな「ウチらやったるで!」的な気負いがなく、自然体でこの5人のこぶしファクトリーを魅力的に見せているなと感じます。

歌い方も、気合入り過ぎてないのがいいのよね。

 

 

 

 

やっぱつんくなんだよなぁ。つんくの曲が聴きたいからハローを応援しているようなところも結構ある。

 

 

結局そこに行きついてしまうんですが、つんく曲以外にも良い曲はいくつかありました。

 

 

 

さっきは「気合い入り過ぎてないこぶしが良い」みたいなことを書きましたけど、『明日テンキになあれ』は好きで結構聴きました。

 

 

これを披露した何かのイベントだかフェスだか……ビバラポップだったかな?あれにこぶしが出演してこの曲を歌った映像がつべにあって、それがめちゃくちゃ良かったんですよね。

残念ながらもう消されちゃったっぽいですが。(ニコ動ならあるので探してみて)

 

 

生バンドで、しかもさいたまスーパーアリーナ。

イベントとはいえSSAで歌うとか超羨ましい。モーニング娘。はそういうイベントやフェス自体全然出させてもらえず、今年のロッキンがほとんど初めてといっていい状態だからなおさら。

 

 

そんな生バンドの迫力と広い会場にも負けないパフォーマンスだったのがこの曲です。

良くも悪くも「聴きやすい/歌いやすい」曲ですが、そういうのもたまには悪くない。

 

 

 

 

 

それ以外だと、みんな大好きつばきの『今夜だけ浮かれたかった』とか。

 

 

これは曲単体というより、MVまで含めての評価です。

あの「急にカメラ目線」演出は素晴らしかった。

 

 

みんな可愛らしい浴衣を着て花火したり、一見楽しい夏って感じなのに歌詞は「こんなはずじゃなかったのに……!」というネガティブな感情でまみれているのがまたいい。

 

 

そして最後に「なんでもないよ さようなら」でシャットアウトするあの感じたまらん。

 

 

「今夜だけわがまま言えば 星空を見なくて済んだ」という表現も良いよなぁ。

児玉さんは、つんくさん以外のハロ曲制作陣のなかで間違いなくトップレベルの作詞家さんでしょうね。

感性は若くて現代的だけど、ちゃんと言葉が活きてるし、技術的な面でもレベルが高い。(と、ド素人が言ってみる)

 

 

 

 

 

 

 

とまぁいろいろ書いてきましたが、2018年リリース曲で一番聴いた回数が多いのは、ハロプロオールスターズ『憧れのStress-free』だったりします。

 

 

 

結局つんく。

 

 

この曲めっちゃ良くない?

ハロプロ20周年記念シングルとかいう触れ込みでリリースされたせいか、ヲタの評価があんまり良くないっぽいのが解せぬ。

 

 

もうこれぞつんくという感じの歌詞とメロディー。

とはいえ最初に聴いたときは「これはつんく曲なのか、それともつんくに寄せてきた別の人の曲なのかどっちだ?」と正直迷ったんですが、いやこれはつんくに違いない!と思ってやはりそうだったときの歓び。

 

 

 

そんなわけで今年出た曲ではこれが一番聴いた回数が多いと思います。たぶん。

 

 

だから娘。のライブでやってくれたり、来年出るベストアルバムの初回Bに娘。Ver.が収録されるのは嬉しい。

 

 

「本当は娘。用に書かれた曲だったのでは?」という噂をチラホラ耳にしたりもしましたが、その可能性はゼロじゃないなという気はします。

根拠はないけど、娘。っぽい感じだし、グループ単体で歌ってるのはいまのところ娘。だけだし。

 

 

 

 

 

 

 

といった具合です。

 

 

わたくしの2018年リリースハロプロ楽曲で好きな/よく聴いた曲のお話。

 

 

 

特に順位みたいなものはつけません。

つける必要もないですしね。

 

 

 

 

 

例の、一部ハロヲタによる運営と投票で開催される楽曲大賞的なものに関しては、自分はあまり関心がないので投票は行っておりません。

(でもTwitterで締め切り日等教えてくださった方、ありがとうございました。ここ見てるかわかりませんが)

 

 

 

 

音楽に限らず小説や映画などでも、他人がどう言おうと自分が良いと感じればそれでいい、と思うようになってきました。

(なのでこの記事も、わたくし以外の人にとってはどうでもいい内容である可能性は極めて高い)

 

 

他人の評価、その平均値などを知るのも一興ではありますが、そういった外的要因に影響されるのはなんかイヤですし、まったく影響されないのなら知る意味もないので、まぁ自分はいいや、という感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしあの手のランキングって、必ずといっていいほど「順位は関係ない」とか「優劣を決めるものではない」みたいなこと言われるんですけど、それなら順位をつける必要もないのでは?と思わなくもないです。

 

 

みんなが自分の好きな作品を提示して、それらについてコメントをつけるだけとかじゃダメなのかな。

 

 

順位をつけるということは、作品そのものの優劣はさておき、参加した一部ファンのあいだでどれが人気でどれが人気でないのかという点に関しての優劣は必然的についてしまうわけで。

 

 

だからランキングを出すならば、「ある部分では優劣を決めるものです」くらいに言っておいたほうが誠実ではあるよなと、ひねくれ者は思ったりします。

 

 

 

100%完全に“優劣はない”のであれば、順位をつける必要性がなくなってしまう(むしろ優劣を提示させたくないのであれば順位づけはないほうがいい)よね、という話でした。実際のところ、どっちでもいいです。